陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

香港自治権法が可決

2020-07-05 10:17:26 | Weblog
アメリカで「香港自治権法」が可決され、トランプの署名待ちなんやそうな。
仮に、トランプが拒否権を行使した場合でも、上下両院が3分の2の賛成で再可決したら成立するんで、もう時間の問題でござりますよ。
詳しくは知らんけど、香港の自治を侵害する中国当局者や、制裁対象者と取引のある銀行に資産凍結や査証発給停止などの制裁を加えるというものらしい。
香港警察・香港政府が「香港国家安全法」で市民を逮捕した場合、その逮捕自体が「香港自治権法」違反となり、香港警察・香港政府に制裁を加える訳で、これらを具体的にどう適用するかが見ものでござりまする。
中国はこれに反発し、対抗措置も辞さないと言うて強がっておる様でござりまするよ。
多少の返り血もあびるけど、香港の金融機能を締め上げたったらええんですわ。 

報道によると、富士通は在宅勤務を継続し、国内のグループ会社を含めたオフィススペースを今後3年をメドに半減させるという。
他社でも同じ様な動きがあるし、これからはサラリーマンの働き方や価値観が少しずつ変わってゆきそうですなぁ。オフィス街や工場・研究所近辺の店舗も影響を受けまするよ。
当然にオフィス賃料も下がるんやろなぁ。それが吉なのか凶なのか、知らんけど。。。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする