陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

権力者とポチ

2020-07-09 11:05:56 | Weblog
東京地検は買収疑惑の河井克行(前 法相)と案里を起訴したが(地元議員ら100人に計2,900万円をバラマキ)、検察は現金を提供された側の処分について「現時点で起訴していない」と言うておりまする。
一部には、受け取った者全員を立件しないとの報道もあるけど、公職選挙法では配った側も受け取った側も罪に問われるのに、なんでなんですかなぁ?
司法取引をして、証言を引き出したんですかなぁ?
これらの件に関して、ペテン師おバカゲスぞうは、「責任を痛感している、説明責任を果たしていく」なんぞとお決まりの文句を口先で言うだけで頬かむりしておる、これまた毎度のことやが、ホンマにコイツには天誅を下したらなあきまへんなぁ。。。

一方、財務省の次の事務次官に主計局長の太田充を充てるそうな。
コヤツは、「森友学園」への国有地売却に関する財務省の決裁文書改竄問題の際、理財局長として問題の火消をしたヤツやが、
論功行賞で主計局長になり、そして今回は事務次官でござりますよ。
ゲスぞう政権下での論功者、それは権力のポチである証明なんやが、ゲスぞうの様な私利私欲者に仕えるこうしたポチは国民から見て要注意人物でござります。
勿論、ポチを欲し、ポチ化に貪欲なゲスぞうやスガ何たら自体が一番の問題でござります。

古来、私心を持つ者が国の大仕事をなしとげたことはないし、仮にあるとすれば、単なる「けがの功名」だけでありましょう。
現下の武漢ウイルス第1波で、トンチンカン対応の連続やったおバカゲスぞう政権が正にそれですわ。
そんなモンが長く居座っておる日本は、衰亡の谷に落ちてゆくだけでござりましょう。
コメント
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