陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

Go To for おバカ

2020-07-14 10:58:59 | Weblog
昨今のゲスぞうは、批判を恐れてか何も言わん、出てもこんけど、スガ何たらは「圧倒的に東京問題」やと言い、
コイケ何たらは「圧倒的に検査数が多いのが東京。これは国の問題」やと言うておりますなぁ。
オノレのバカを棚上げにして、互いに相手がバカやと言うておるのでござります。
コイケなんぞ「圧倒的に多い検査数」なんぞとよう言いますなぁ。人口が 8,300万人のドイツなぞ、週に100万件ですよ。1日で2千や3千の検査なんぞ、数の内に入らんのですよ。
国も都も「オノレがやるべきこと」をさっさとやれ、と言いたいですわなぁ。 

しかし、今のアメリカでの武漢ウイルス感染者は連日6万人/日やが、すごいですのぅ。
こういう数字を見たら、日本の感染状況なんぞ大したことはないと思うとるのか、失笑と疑問だらけの、政府肝いり「GoTo」キャンペーンを予定を前倒しして始めるそうな。
正に、おバカゲス政権の真骨頂ここにあり、を世界に示しておるのでござります。 
青森県むつ市長は、GoToで地元に感染が拡大することがあれば「人災」やと言うておるそうな。そのとおりでござります。

そんな中で、どれだけ利用する人がおりますかなぁ?
このウイルス禍がなかったら年寄りの利用が一番多いと思うけど、この夏から秋やとどうでしょうなぁ?
政府の推奨やということで、旅行に出てもええんやと背中を押される人もおるかと思うけど、一歩立ち止まって考えなあかんのは、背中を押すのは無能・無策だらけのおバカ政府ですからね。
ペテン師のおバカゲスぞう政府ですからね。
そこのところを考えた方がええですよ。
とはいえ、首都圏からの客やなると、迎える側の心境は複雑でしょうなぁ。
まぁ、遠いところは止めて近場にとどめるか、旅行者は全員に事前検査をするか、どっちかの対策が必要やけど、首都圏や大阪圏から人が動かんかったら、観光業界が期待する経済効果はないやろなぁ。

かねてより、ワタシも行きたいところが2か所あるんやけど、いかんせん元手がないもんで行けてないのやが、今は給付金の10万円を使うてGoToを利用したら実現するなぁと思うものの、
しかし、武漢ウイルスが蔓延しつつある中で旅行というのは蛮勇がいりますわなぁ。
そう、ワタシにとっては蛮勇なんですわ。
何でかというと、ワタシには感染したらあかん事情がありましてな。武漢ウイルスを含む全ての感染症に。
身内に免疫力が極めて低い身体障害者がおって、その者に"絶対に"感染させんようにせなあかんのですわ。もし感染したら、まず間違いなく死に至るでしょうからなぁ。
そういう事情なもんで、武漢ウイルスが完全に終息せん限り、ワタシは旅行には行けんのですわ。
カネと時間と健康と、それらに問題や支障がない者だけが恩恵を被るキャンペーンは、ワタシにとっては縁のない話しなのでござりまする。
というワケで、GoToを企画したおバカどもを罵倒し続けてやるのでござります。 
しかし、目先にとらわれて観光地にウイルスをばらまき、結果として経済を枯渇させる、今回のキャンペーンが招く失政はおバカゲスぞう政権に止めを刺すことになるでありましょう。
コメント
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