桜が散ってゆく。
花吹雪は風情があるが、散りぎわの桜本体は見た目に無残でもある。
しかし、それもいっとき。
次の若葉がぐんぐん育つ。
「桜散る」は季語だが、
昔、受験の結果を電報で知らせるときの表現で用いた。誰が最初に使ったんだろうね?
今は、そんなサービスはないと思うけど。
桜散る プアのアタマも 堕ちてゆく 上がるは北の テポドン2号
もうひとつ、
桜散る 赤字国債 ヒラヒラと そのうち周りは 紙クズだらけ
プアな歌で失礼しました。
芸術センスゼロなもので。。。
恥さらしブログでの、恥さらし歌もまたよし。
桜、そして歌というと、誰もが連想するのは西行。
出家した後は、心のおもむくまま諸国をめぐる漂泊の旅に出たというが、
そういう人生もいいですなあ。
もっとも、西行は所領があり、才能もあったから、そういうことができたわけで、
アタマもフトコロもプアな者に真似ができる訳じゃあない。
せいぜい野たれ死にがいいところ。
そして、西行と桜といえば、吉野。
ワタシは、吉野の桜を一度は観たいと思いながらも、その機会を得ないが、
多分、観ないままなんでしょうなぁ。
行ったところで、ヒト、ヒト、ヒトだろうから、それを想像するだけでウンザリでもある。
西行と清盛は、生まれが同年というのを知ってる?
西行が鎌倉に行ったとき、頼朝から話しを所望されたから、西行の方が若いイメージがあるが、
同年なんだよね。
西行と頼朝とは、親子の年代の差がある。
そりゃあそうだ。
頼朝の父親の源義朝は、清盛と同世代なんだから。
西行の名にちなんで「東行」と号した者は高杉晋作。
僭越ながら、ワタシが更にそれに倣って号するとすれば、
う~ん、 北行? 南行? 何だか、列車か何かの行き先みたいな名前になる。
いっそ、「東西南北行」とでもするか?
その名のとおり、全国の桜を、南から北まで、桜前線と共に探訪する。
これも、一度やってみたいとは思うが、実現は不可能だねぇ。
カネも時間もない。
この土・日が(首都圏では)今年最後の桜になるが、
夢と希望が、そして人生が、「サクラチル」にならないようにしたいものですのぉ。
花吹雪は風情があるが、散りぎわの桜本体は見た目に無残でもある。
しかし、それもいっとき。
次の若葉がぐんぐん育つ。
「桜散る」は季語だが、
昔、受験の結果を電報で知らせるときの表現で用いた。誰が最初に使ったんだろうね?
今は、そんなサービスはないと思うけど。
桜散る プアのアタマも 堕ちてゆく 上がるは北の テポドン2号
もうひとつ、
桜散る 赤字国債 ヒラヒラと そのうち周りは 紙クズだらけ
プアな歌で失礼しました。
芸術センスゼロなもので。。。
恥さらしブログでの、恥さらし歌もまたよし。
桜、そして歌というと、誰もが連想するのは西行。
出家した後は、心のおもむくまま諸国をめぐる漂泊の旅に出たというが、
そういう人生もいいですなあ。
もっとも、西行は所領があり、才能もあったから、そういうことができたわけで、
アタマもフトコロもプアな者に真似ができる訳じゃあない。
せいぜい野たれ死にがいいところ。
そして、西行と桜といえば、吉野。
ワタシは、吉野の桜を一度は観たいと思いながらも、その機会を得ないが、
多分、観ないままなんでしょうなぁ。
行ったところで、ヒト、ヒト、ヒトだろうから、それを想像するだけでウンザリでもある。
西行と清盛は、生まれが同年というのを知ってる?
西行が鎌倉に行ったとき、頼朝から話しを所望されたから、西行の方が若いイメージがあるが、
同年なんだよね。
西行と頼朝とは、親子の年代の差がある。
そりゃあそうだ。
頼朝の父親の源義朝は、清盛と同世代なんだから。
西行の名にちなんで「東行」と号した者は高杉晋作。
僭越ながら、ワタシが更にそれに倣って号するとすれば、
う~ん、 北行? 南行? 何だか、列車か何かの行き先みたいな名前になる。
いっそ、「東西南北行」とでもするか?
その名のとおり、全国の桜を、南から北まで、桜前線と共に探訪する。
これも、一度やってみたいとは思うが、実現は不可能だねぇ。
カネも時間もない。
この土・日が(首都圏では)今年最後の桜になるが、
夢と希望が、そして人生が、「サクラチル」にならないようにしたいものですのぉ。
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