世の中、大型連休だそうで、たいへん結構でございまする。
世間では、ゴールデン・ウィークなんていうそうでございまする。
どこかの誰かが言ってる「100年に一度の不況」の中での休みでございまする。
この「大不況」の中、国内外のあちこちにでかける人も多い様で、
誠に結構な世の中でございまする。
「薮入り」(やぶいり)という言葉がある。
江戸時代、商家での丁稚(住込みの奉公人)がもらえる、盆と正月の年2日の休みをいう。
つまり、江戸時代の奉公人の休みは、年2日。
明治以降、勤め人の休日は次第に増え、
ワタシが社会に出たときは、週休2日へのステップが始まっている頃。
月1日の土曜休暇へ、そして月2日へと。
昔を思い起こすと、今の毎週土・日休みが当たり前なんて夢のよう。
もっとも、会社勤め時代のワタシにも、会社を辞めた後のワタシにはなおのこと、
週休2日なんてまるで関係ない話しだけどね。
ワタシにとっては、アンドロメダ銀河の話。
関係があるとすれば、みんなにもっと沢山休んでもらった方が、相対的に努力のしがいがあるというもの。
土・日に加えて祝日、更に有給休暇をとれば、かなりの連続休暇となる。
世間では、連休を大型でとれる会社ほど立派な会社、のイメージがあるらしいけど、
どうも今年は少し違うらしい。
余り多く休んでいると、ヤバイのでは? とご近所で噂されかねない。
日本で、そういう噂がたたないのは、役人だけ。
親方日の丸。
中国では「鉄飯碗」(テッパンワン、tie3 fan4 wan3)という。
最近の中国では死語の様だが。。。
今の米国でも、(金融界、自動車業界に限らず)教師のレイオフが強烈に進行中とのこと。
しかし、日本では無縁。
『親方日の丸は永遠に不滅デス!』
高速道路の料金を1,000円にし、排気ガスを撒きちらし、みんなで行楽地に行きましょう、
な~んて「うすらぼんやり」はどこの国?
その国の国会では「国立巨大マンガ喫茶の建設(117億円)」が話題になっているとか。
み~んな借金で。
そんなことで景気をよくしようなんて、ムシが良すぎるのでは?
アタマがおかしいんじゃあないの? アソウさんや。
宴は短期間だから「宴」。
長期の宴はありえない。
長期のプアはありえるけど。
このワタシがいい見本。
体力を超えた事業は悲劇のもと。いや、もとへ。喜劇のもと。
堅実な景気回復は、地道な労働によるしかないのは古今東西変わらず。
その労働に対し、キチンとベクトルを定めるのが政府の役割。
それを「行楽地へ行こう」だって!
エコポイントで、旧型の設備・機器を廃棄しよう だって!
「100年に一度の不況」だなんて、ウソも休み休み言え。
ましてや、天災か何かの、災いの様に言うとは。
誰かが同じことを言っていたけど、65年前の敗戦直後はどうであったか。
あの頃と比較すると、今は極楽。
不況なんて、どこの話?
行楽地はクルマがあふれ、道路は渋滞、
食べ物は満ちあふれ、着るものは少し古くなれば捨て、機器は修理するより新品を買う。
ここまで来たのは、みんなの汗と努力があったから。
その汗と努力を忘れ、
借金で給付金をばら撒いて、連休で行楽地へ行って景気をよくしよう、
なんていうのはプータロウの論理。
欧州諸国の様に、植民地経営での収奪の蓄積があれば別だが、
その蓄積がない国で同じ様にすると、どうなるか。
努力を続けても、うまくゆかないことが多いのに、
楽をしていい生活をしようなんて、そんなウマイ話しがあるワケがない。
明日はともかく、明後日にはみんな泣くんだね。
プータロウは、所詮プータロウの生活に陥るのよ。
プータロウに一度なじんだら、そこから這い上がるのは容易ではない。
つまり怠けグセ。
今の日本は、怠け病。
社会の蓄積もないのに、錯覚をしている。
すぐに出るのが「個人の金融資産は1400兆円あるから大丈夫」という話し。
一見、蓄積がある様に聞こえるが、
社会制度が貧弱だから個人で生活&老後資金の備えをしなければならない、
その貧しい現実の裏返し。
つまり、社会としての底が浅い。
時代が違うから同じ様にはできないが、ココロは昔の「薮入り」を思い起こした方がいいんじゃあないの?
そこに天からふってわいた天誅ならぬ「豚誅」(とんちゅう)。
バントだとばかり思っていたら、ヒットエンドランだった。
いいタイミングで見事に的中。
新型インフルエンザで全員免疫ナシというに、
皆さん、よくぞ海外旅行に出かけるね。
業務上やむをえない出張は仕方がないけど。
予約したからもったいない?
度胸があるというか、アホというか、能(脳)天気というか、表現のしようがない。
水際作戦?
それも結構。
しかし、メキシコからの直行便など、特定の便は、出発地での搭乗の際にチェックした方がいいと思うけど。
罹病者が搭乗し、乗客全員が感染した後に到着し、水際でチェックする。
何という非効率+危ない作戦。
陸続きの国々と日本の感覚は違うかもしれないが、それこそが国際的な連携では?
連休が明ける頃には、海外から戻ってきた感染者第一号が出るんだろうね。
第一号が出たら、あとは拡がるだけ。
さあ、タイヘン。
しかし、勝手な想像だが、今後の豚インフルエンザ感染のヤマが越えた後、
その次の、より強力なヤツが一番問題の様にも思える。
人間とウィルスの戦いは、永遠の闘争。
免疫と突然変異による新たなウィルス誕生の、終わりのない旅。
昔の日本にも、天然痘の流行に恐れおののいた時代があったが、
欧州でも黒死病(ペスト)の恐怖が人間の記憶として脳裏に焼きついていると思うが、
何だか、今も昔も同じだね。
医学が発達したといっても、次々に新たな問題が出てくる。
もぐらたたき。
ウィルスも次から次へと変異する。
けれども、人類の敵と考えるから敵なのであって、
ミトコンドリアを体内に取り込んでしまった(人間を含む)動物と同様に、
インフルエンザ・ウィルスを体内に取り込み、ミュウタント化することで、
人間が更に進化する道をさぐったらどう?
100万年後に生きのびる人類は、そういう種に違いない。
この際、いっそのこと、景気対策も兼ねて、予算1兆円で国立加持祈祷会館を建設し、
ありとあらゆる宗派の坊主・神父などを集め、祈祷でもしたらどうかね?
但し、本当に効き目があるかどうか、祈祷する坊主などを感染させ、回復するかどうか、確かめる。
回復すれば、大枚をはたいて調伏を依頼する。
勿論、にわか坊主も可。
さすれば失業対策にもなる。
みんな、そこへ行って、感染しないための「インフル音頭」を踊る。
インフルエンザ、ええじゃないか♪ えじゃないか ♪
天からウィルス降ってくる、ええじゃないか♪ えじゃないか ♪
屋台も出る、音楽隊も出る、などなど。
完全に収束するまで、毎日それをやる。
各自治体や町内会でも、あちこちで同じ様なことをする。すごい経済効果だゾ。
政府のばらまき型景気対策どころではない。
あれ? ワタシは、何の話しをしていたんだったかね?
忘れてしまった。← ボケが進行中。
そうそう、連休の話しだった。
う~、ゴホン!(と、うろたえを隠す咳払い)
このブログを読む諸賢は、恐らく自宅のPCで読んでいるだろう。
連休を家で過ごすとは、あるべき姿。
休みとは、字のとおり身体を休め、普段できないことをする日。
人ごみの中へ行って、金を浪費し、疲れてしまい、ついでに病気をもらうより、
よほど賢明な過ごし方。
願わくば、家族との団らんを含め、連休明けの日々に耐えられる過ごし方を。
ワタシ?
ワタシは、いつもと同じ。
平日モードではなく、土曜日モードで、気分的に少しのんびりと雑用をする日々。
なあんて、少し格好をつけたけど、
本当は、家にいると嫌がられ、カネもなく、行くところがないのでオフィスに来ているだけ。
ええじゃないか♪ えじゃないか ♪
痩せ蛙 負けるなプアマン これにあり and
世間では、ゴールデン・ウィークなんていうそうでございまする。
どこかの誰かが言ってる「100年に一度の不況」の中での休みでございまする。
この「大不況」の中、国内外のあちこちにでかける人も多い様で、
誠に結構な世の中でございまする。
「薮入り」(やぶいり)という言葉がある。
江戸時代、商家での丁稚(住込みの奉公人)がもらえる、盆と正月の年2日の休みをいう。
つまり、江戸時代の奉公人の休みは、年2日。
明治以降、勤め人の休日は次第に増え、
ワタシが社会に出たときは、週休2日へのステップが始まっている頃。
月1日の土曜休暇へ、そして月2日へと。
昔を思い起こすと、今の毎週土・日休みが当たり前なんて夢のよう。
もっとも、会社勤め時代のワタシにも、会社を辞めた後のワタシにはなおのこと、
週休2日なんてまるで関係ない話しだけどね。
ワタシにとっては、アンドロメダ銀河の話。
関係があるとすれば、みんなにもっと沢山休んでもらった方が、相対的に努力のしがいがあるというもの。
土・日に加えて祝日、更に有給休暇をとれば、かなりの連続休暇となる。
世間では、連休を大型でとれる会社ほど立派な会社、のイメージがあるらしいけど、
どうも今年は少し違うらしい。
余り多く休んでいると、ヤバイのでは? とご近所で噂されかねない。
日本で、そういう噂がたたないのは、役人だけ。
親方日の丸。
中国では「鉄飯碗」(テッパンワン、tie3 fan4 wan3)という。
最近の中国では死語の様だが。。。
今の米国でも、(金融界、自動車業界に限らず)教師のレイオフが強烈に進行中とのこと。
しかし、日本では無縁。
『親方日の丸は永遠に不滅デス!』
高速道路の料金を1,000円にし、排気ガスを撒きちらし、みんなで行楽地に行きましょう、
な~んて「うすらぼんやり」はどこの国?
その国の国会では「国立巨大マンガ喫茶の建設(117億円)」が話題になっているとか。
み~んな借金で。
そんなことで景気をよくしようなんて、ムシが良すぎるのでは?
アタマがおかしいんじゃあないの? アソウさんや。
宴は短期間だから「宴」。
長期の宴はありえない。
長期のプアはありえるけど。
このワタシがいい見本。
体力を超えた事業は悲劇のもと。いや、もとへ。喜劇のもと。
堅実な景気回復は、地道な労働によるしかないのは古今東西変わらず。
その労働に対し、キチンとベクトルを定めるのが政府の役割。
それを「行楽地へ行こう」だって!
エコポイントで、旧型の設備・機器を廃棄しよう だって!
「100年に一度の不況」だなんて、ウソも休み休み言え。
ましてや、天災か何かの、災いの様に言うとは。
誰かが同じことを言っていたけど、65年前の敗戦直後はどうであったか。
あの頃と比較すると、今は極楽。
不況なんて、どこの話?
行楽地はクルマがあふれ、道路は渋滞、
食べ物は満ちあふれ、着るものは少し古くなれば捨て、機器は修理するより新品を買う。
ここまで来たのは、みんなの汗と努力があったから。
その汗と努力を忘れ、
借金で給付金をばら撒いて、連休で行楽地へ行って景気をよくしよう、
なんていうのはプータロウの論理。
欧州諸国の様に、植民地経営での収奪の蓄積があれば別だが、
その蓄積がない国で同じ様にすると、どうなるか。
努力を続けても、うまくゆかないことが多いのに、
楽をしていい生活をしようなんて、そんなウマイ話しがあるワケがない。
明日はともかく、明後日にはみんな泣くんだね。
プータロウは、所詮プータロウの生活に陥るのよ。
プータロウに一度なじんだら、そこから這い上がるのは容易ではない。
つまり怠けグセ。
今の日本は、怠け病。
社会の蓄積もないのに、錯覚をしている。
すぐに出るのが「個人の金融資産は1400兆円あるから大丈夫」という話し。
一見、蓄積がある様に聞こえるが、
社会制度が貧弱だから個人で生活&老後資金の備えをしなければならない、
その貧しい現実の裏返し。
つまり、社会としての底が浅い。
時代が違うから同じ様にはできないが、ココロは昔の「薮入り」を思い起こした方がいいんじゃあないの?
そこに天からふってわいた天誅ならぬ「豚誅」(とんちゅう)。
バントだとばかり思っていたら、ヒットエンドランだった。
いいタイミングで見事に的中。
新型インフルエンザで全員免疫ナシというに、
皆さん、よくぞ海外旅行に出かけるね。
業務上やむをえない出張は仕方がないけど。
予約したからもったいない?
度胸があるというか、アホというか、能(脳)天気というか、表現のしようがない。
水際作戦?
それも結構。
しかし、メキシコからの直行便など、特定の便は、出発地での搭乗の際にチェックした方がいいと思うけど。
罹病者が搭乗し、乗客全員が感染した後に到着し、水際でチェックする。
何という非効率+危ない作戦。
陸続きの国々と日本の感覚は違うかもしれないが、それこそが国際的な連携では?
連休が明ける頃には、海外から戻ってきた感染者第一号が出るんだろうね。
第一号が出たら、あとは拡がるだけ。
さあ、タイヘン。
しかし、勝手な想像だが、今後の豚インフルエンザ感染のヤマが越えた後、
その次の、より強力なヤツが一番問題の様にも思える。
人間とウィルスの戦いは、永遠の闘争。
免疫と突然変異による新たなウィルス誕生の、終わりのない旅。
昔の日本にも、天然痘の流行に恐れおののいた時代があったが、
欧州でも黒死病(ペスト)の恐怖が人間の記憶として脳裏に焼きついていると思うが、
何だか、今も昔も同じだね。
医学が発達したといっても、次々に新たな問題が出てくる。
もぐらたたき。
ウィルスも次から次へと変異する。
けれども、人類の敵と考えるから敵なのであって、
ミトコンドリアを体内に取り込んでしまった(人間を含む)動物と同様に、
インフルエンザ・ウィルスを体内に取り込み、ミュウタント化することで、
人間が更に進化する道をさぐったらどう?
100万年後に生きのびる人類は、そういう種に違いない。
この際、いっそのこと、景気対策も兼ねて、予算1兆円で国立加持祈祷会館を建設し、
ありとあらゆる宗派の坊主・神父などを集め、祈祷でもしたらどうかね?
但し、本当に効き目があるかどうか、祈祷する坊主などを感染させ、回復するかどうか、確かめる。
回復すれば、大枚をはたいて調伏を依頼する。
勿論、にわか坊主も可。
さすれば失業対策にもなる。
みんな、そこへ行って、感染しないための「インフル音頭」を踊る。
インフルエンザ、ええじゃないか♪ えじゃないか ♪
天からウィルス降ってくる、ええじゃないか♪ えじゃないか ♪
屋台も出る、音楽隊も出る、などなど。
完全に収束するまで、毎日それをやる。
各自治体や町内会でも、あちこちで同じ様なことをする。すごい経済効果だゾ。
政府のばらまき型景気対策どころではない。
あれ? ワタシは、何の話しをしていたんだったかね?
忘れてしまった。← ボケが進行中。
そうそう、連休の話しだった。
う~、ゴホン!(と、うろたえを隠す咳払い)
このブログを読む諸賢は、恐らく自宅のPCで読んでいるだろう。
連休を家で過ごすとは、あるべき姿。
休みとは、字のとおり身体を休め、普段できないことをする日。
人ごみの中へ行って、金を浪費し、疲れてしまい、ついでに病気をもらうより、
よほど賢明な過ごし方。
願わくば、家族との団らんを含め、連休明けの日々に耐えられる過ごし方を。
ワタシ?
ワタシは、いつもと同じ。
平日モードではなく、土曜日モードで、気分的に少しのんびりと雑用をする日々。
なあんて、少し格好をつけたけど、
本当は、家にいると嫌がられ、カネもなく、行くところがないのでオフィスに来ているだけ。
ええじゃないか♪ えじゃないか ♪
痩せ蛙 負けるなプアマン これにあり and
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