陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

最近の求人

2020-10-05 10:39:14 | Weblog
映画『滑走路』が11月20日に全国で公開されるそうな。
非正規歌人 萩原慎一郎の遺歌集『滑走路』を原作として映画化したもの。
非正規雇用、いじめ。。。
随分以前から社会問題化しているが、有効な手を何も打たんどころか、それらを加速させ、後押ししてきた政府、
こういう政府は何なんですかなぁ。
「やるソブリ」だけのペテン師おバカゲスぞうに続き、食わせ者スガゲスひでは「自助」を叫ぶだけ。
新自由主義的な経済政策で弱者を切り捨て、結果として少子化社会を招き、国が沈没する。
緊急の課題でも何でもない「携帯料金の切り下げ」とか「行政手続きでのハンコの廃止」なんぞで血眼になるとは、何をやっとるんですかなぁ?
もっと先にやるべきことがあると思いますがなぁ。 

普段は見ない「地域の求人誌」なんやけど、思うところがあって昨日はじっくり見ましたよ。
ふ~む。その殆ど、90%以上が介護、警備、配送ですなぁ。
腰が悪いワタシには到底無理な仕事ばっかりでござります。
ただ一つ、おや? と思う求人がありましたゾ。
「正社員、給与28~35万円、未経験者可、勤務は昼まで」
おっ、底辺にとっては期待を上回る条件やし、場所は近いし(自転車やと5分強)、
水産加工業とあって、詳しい仕事の内容は分からんけど、ええんやないの? と思うて更に見たら、
えっ? 始業が午前2時、終業は午後2時半?
「昼まで」とは違う12時間半拘束に加えて、夜・昼逆転の生活ですがね。
いやぁ、これじゃあ、人は集まらんやろなぁ。
今よりも更なるどん詰まりの状態になったら考えるかも知れんけど、ちょっとねぇ。。。
武漢ウイルス禍の今、ワタシに出来る仕事・求人はありまへんなぁ。
どないしたもんですかなぁ。。。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見せしめ人事

2020-10-04 10:36:32 | Weblog
武漢ウイルスで入院しておるトランプだけやのうて、ホワイトハウスの式典ではクラスターが発生しておるそうやが、
ここではとっくに蔓延しておりますよ。おバカウイルスが。。。
トランプは、オノレが言うておったように、消毒液を注射したら一発で撃退できることを証明したらどないですかな?

日本学術会議の新会員推薦候補者105人について、内閣府はそのまま首相官邸に上げておったそうな。さすれば、官邸が都合の悪い6人を外したんですなぁ。
これで、食わせ者スガゲスひでが自ら外したことがミエミエになりましたゾ。

コイツの「見せしめ人事」が学術界にも及んできたワケやが、「理由を明示せん」ことも忖度を加速させる魔の手なんでしょうなぁ。
誰かが言うておったが、「政権の、政権による、政権のための政治」とはこういうことなんですなぁ。

「見せしめ人事」は、そもそも能力のない、統率力のない者が使う場合が多いが、この「見せしめ人事」がはびこるとどうなるか、戦前と同じですがね。空恐ろしいことでござります。
宜しい。
コイツが「見せしめ手法」を使うならば、我々も草の根で対抗手段をとりますかな。
次の選挙までの間、それぞれが出来る範囲で、食わせ者ゲスひでが取り組むことに反対または非協力で臨むのでござります。
ゲス政治に対し、国民の反応を、答えを突きつけてやるのでござります。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

法に基づいて適切に対応?

2020-10-03 10:47:04 | Weblog
日本学術会議の新会員任命除外の件、
「学術会議の独立性」や「学問の自由」に対する政治介入そのものやが、
食わせ者スガゲスひでは「法に基づいて適切に対応した結果」と歩きながら記者団に答えたそうな。
また、官房長官おバカのカトウは「政府として(任命除外の)判断をした。判断を変えることはない」と言うておる。

1983年の参院文教委員会での「総理大臣による会員の任命行為はあくまでも形式的」「推薦された者をそのまま会員として任命する」とした政府答弁について、
このおバカは、「改めてもう1回、推薦の仕方を変えた。そうした経緯の中で私共として任命を行った」そうな。
「推薦の仕方を変えた...」が何を指しとるのか意味不明やけど、
二人とも盗人猛猛しい居直り発言でござりますなぁ。 
食わせ者スガゲスひでは、ゲスぞうと同じく、説明もなしにオノレに都合のええ勝手な解釈でごり押しをし、知らぬ顔で押し通そうとするのは「検察庁法改正問題」「検察人事」と同じ構図でござりまする。
コヤツらの本性である「邪穢」や「陋悪」の一端が見え隠れする事案やけど、今回の任命除外をそのまま通させたら、もっと調子に乗らせてしまうことは明白でござりまする。
コヤツらは、更に好き勝手に走り、結果として国の有りようをスタズタにしてしまうでありましょう。

野党は、スガおバカ政権を締め上げる必要があると同時に、日本学術会議も徹底的に抗戦せなあきまへん。
食わせ者スガゲスひでと、おバカのカトウに、ついでにゲスぞうに対し、オノレの身の丈を思い知らせてやるのでござります。
国民の総意として。。。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本学術会議に強権発動

2020-10-02 11:12:13 | Weblog
日本学術会議の会員として新たな会員候補105人の推薦に対し、食わせ者スガ何たらは6人を除外したそうな。
日本学術会議は、理由を付して推薦しておるが、政府は任命せんことに関して「人事上の問題で理由は回答できない」なんやて。
この6人は、おバカゲスぞう政権の看板施策にもの申してきた人たちやそうでござりまする。

これまで推薦された人を任命から外した例はなく、総理の任命行為は「形式的」なもので、日本学術会議の独立的な立場を尊重してきたのを、理由もなく除外するとは、何という人事「強権政権」でありましょう 
これで「政府の政策に反する特定の立場の者は排除する」ゲス政権やということが明白になりましたなぁ。
人事権や任命権は、当然に使い方次第やけど、オノレに都合の良い様に、強権的に発動し続ける政権となると、将来に禍根を残すことになりまするよ。
「学問の自由」を踏みにじるのみならず、国の有り様を固定化してしまう重大問題でござりまする。
忖度役人だけやのうて、御用学者だらけになってしもうたら、もはやオワリですがね。

この食わせ者の番頭スガ何たらは、常々、選挙で選ばれた者の優位性を強調しておるが、選挙民は何も議員や政府に白紙委任しておる訳やないことを思いしらせてやらなあきまへん。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おバカの世紀

2020-10-01 10:25:54 | Weblog
10月になりましたなぁ。
秋晴れの日々を期待しとるんやけど、あいにく今日は小雨ですがね。

米大統領選テレビ討論会、
ちょっとだけ見たけど、何じゃい、これは? ですなぁ。
「史上最悪の醜態」なんぞと報じられておるが、おバカそのもののトランプ VS 二流役者のバイデンやと、こうなるんですなぁ。
所得税をゼンゼン払うておらんヤツと、中国などとの疑惑まみれのヤツですからなぁ。
特にトランプ、こんなヤツが現職の大統領なんやしねぇ。。。
アメリカも堕ちたものでござります。
もっとも、このお国に限らず、日本を含めたあちこちの国々で似たようなモンが揃うておるし、「21世紀=おバカの世紀」を現しておりまする。 

一方、政府は「GoToキャンペーン」なるものを加速&拡大するそうやけど、プアの底辺にこんなものは関係ないし、
その契機としての武漢ウイルスは、世界中で格差と分断を拡大・助長しておる意味で、今を、そして21世紀を象徴するウイルスかも知れませぬなぁ。
そんな中、ワタシなんぞは、底辺はどう生きたらええのか、と悩み続けておりまする。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする