陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

黙祷?

2020-10-15 11:03:41 | Weblog
内閣と自民党は17日に中曽根康弘の合同葬をやるそうやが、
文部科学省は、国立大学や都道府県教育委員会、所管する独立行政法人、日本私立学校振興・共済事業団、公立学校共済組合などに対して、「弔旗の掲揚や黙祷をして」弔意を表明するよう求める通知を出したそうな。
また、総務省はが都道府県知事と市区町村長に対し、葬儀中に黙祷をするよう文書を出しておるという。
いずれも黙祷時刻が午後2時10分である旨の文書が添えられておるという。

何ですかな、これは?
ほな、ワタシはその時刻に「お尻ぺんぺん」+「あかんべぇ」+「呪いの儀式」でもしてやりましょうかな。 
おゝ、忘れておった。閻魔さんに頼んでおくのを。
ナカソネへの裁きをしっかりとする様にと。

しかし、今の食わせ者スガゲスひで政権は、ナカソネも驚く「嘘と誤魔化し(すり替え)」+「強権」政治ですなぁ。
コヤツのみならず、手先となっておる官房副長官の杉田和博とかいうヤツを含めて、徹底追及をせなあきまへん。

あ~ぁ、
「疏食(そし)を飯らひ、水を飲み、肘を曲げてこれを枕とす。(中略)不義にして富み且つ貴きは、我において浮雲の如し。」
そういう境地を望みつつも、それにはほど遠い底辺の現実でござりまする。。。 
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この世は知足安分?

2020-10-14 11:00:03 | Weblog
GoToトラベルで割引額が減額となった件、国交省は全ての旅行業者が35%分を割り引けるよう、追加で予算を配分するそうな。
批判を浴びての方針転換やな。
ホンマにおバカな役所でござります。。。 

非正社員と正社員の待遇格差をめぐる裁判で、
原告側の「正社員と同じ仕事なのに賞与や退職金がないのはおかしい」の訴えに対し、最高裁は「不合理とまで評価できない」として、一部の支給を認めた高裁判決を一転させたそうな。
こういう判決が格差拡大を生み、助長し、そして貧困社会化を加速させるんですなぁ。。。

「自助」が個人の規範の域を超えて、社会的に強調される時代とは何なんですかなぁ?
国の指導者が声高に「自助」を叫ぶ社会とは何なんですかなぁ?
「多様な働き方」なんぞと耳ざわりのええ言葉で、非正規雇用やフリーランスを助長し、推奨してきた政府やが、今や、言うに事欠いて「自助」なんやて。
武漢ウイルスで「多様な働き方」なんぞ砂上の楼閣やったことが浮き彫りになりましたがね。

自らが望んで底辺に落ちた者なんぞおらんし、その者なりの努力もした結果が今の底辺なんですなぁ。
葛藤と焦燥感にまみれた底辺状態が続き、脱出するための光が見えんようになったら、もはや気力が失せてしまい、全てを諦めてしまう。
増殖する「中高年ニート・引きこもり」なんぞ、その典型ですわ。

そうなる前に「公助」が不可欠なんやけど、政府の公助は「そぶり」だけ。
その結果、これからも少子高齢化が加速度的に進行し、生活保護者が激増する。食わせ者スガゲスひでが進めておるハンコの廃止、デジタル化、携帯料金なんぞ、この大問題と比べたら、枝葉末節でござりまするよ。

しかし、底辺には共通点がありますなぁ。
幾つもあるけど、最大公約数的には「運が悪い」ことですわ。
何かを選択する時点の経済状況や家庭の事情なんぞは、本人には如何ともしがたいし、岐路における選択能力の低さもあるけど、武漢ウイルス禍の今なんぞ、選択の幅なんぞ極めて狭い、場合によっては幅なんぞ何もないですからなぁ。
加えて、一度底辺に落ちたら、そこからの脱出は極めて難しいし、底辺状態が続いたら、普通の人は精神的に参ってしまいますわなぁ。
何らかの「蜘蛛の糸」的なものがないと、底辺地獄から逃れることは無理でありましょう。
その「蜘蛛の糸」をつかんだ後、自分のエゴで再び底辺地獄に落ちたとしたら、それこそオノレの責任ですわ。

「知足安分」、即ち、天命を楽しみ、貧賤に安んずる生活を営む、そんなお人がおったら導いて欲しいのやが、
ワタシなんぞ、とてもじゃあないが、そういう境地はムリでござります。
なぜかというと、底辺だからでござります。。。  
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GoToおバカトラベル

2020-10-13 10:29:14 | Weblog
GoToトラベルの割引は、予約サイトにより割引率が違うようになったんですか。 
割引上限額を1人1泊あたり最大 3,500円に引き下げたところが複数社あるそうな。
え? と思うて、念のために観光庁サイトで制度を確認したら、「旅行代金総額の35%」が割引とあって、これは誰が見ても一律としか読めんけど、
旅行会社などのサイトは「割引最大35%」の表現になっておりますなぁ。
国から各社に配分された予算が少なくなってきたことが原因らしいが、「一律35%」と思うておる利用者にとっては、騙された印象を持つでしょうなぁ。

制度設計や運用が稚拙そのものなんですわ。
おバカ政府・役所やとこうなるんですなぁ。。。
もっとも、ワタシは、おバカ政府の施策に踊らされる生き方はしとうないんで、GoToなんぞイートを含めて一切利用せんし、関係ないんやけどね。
ホンマは先立つものがないんで、利用できんのやけど。。。 
事業者、利用者ともに、恩恵を受ける者とそうでない者の分断が進んでゆきまする。。。
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雇用の地滑り崩壊

2020-10-12 10:53:16 | Weblog
大阪都構想の住民投票、一度否決されたことをまたやるんですか。
古代中国、殷王朝での卜占(占い)と同じですなぁ。
当時は、この占いを利用することが政治(神権政治)やったそうやが、「吉」が出るまで何回も占うんやし、そりゃあ「吉」になるでしょうよ。
こうなると、もう儀式、それもオノレを正当化するための儀式でござりますなぁ。
いっそのこと、大阪は今回の占い(住民投票)だけやのうて、課題ゼンブを住民投票化し、神権政治を復活させたらどないですかな?
住民は、毎日のように何らかの投票をするんですわ。 

しかし、最近の「雇用」は末恐ろしい有様ですなぁ。
みずほFGが「週休3・4日制」を導入、
ANAでは社員の副業範囲を大幅に広げ、他社とも雇用契約を結べるようにするなど、
一見、武漢ウイルス禍の現状に対応した措置とも見えるけど、
雇用と給与の調整弁が非正規のみならず、正社員にも広範囲に及んでゆく前触れでしょうなぁ。
これまでの日本型雇用が、完全崩壊に向けて地滑りをし始めた感がありまする。
リモートワークの拡大と相まって、働き方や人の育成が転換しつつある中、中高年以降の終身雇用が期待できないどころか、もはや若者を含め一つの企業に依存するな、ということですからなぁ。
しかし、管理職の者は大変ですなぁ。組織の目標は変わらん中で、足元の人材は心許ない状態になるんやしなぁ。
「週休3・4日制」、「複数社雇用契約」の適用外社員に負担がのしかかるんやろしなぁ。

これからの若手は、20歳台は実務を通じて仕事を覚えながら、上の類の制度を利用して実力を蓄え、30歳以降は次の別ステージにという、ステップアップ作戦で臨む様になるんでしょうなぁ。。。
その一方で、どっちつかずの世代、例えば、団塊ジュニア・就職氷河期世代は、ここでも冷や飯ですがね。
どう転んでも、難しい生き方を迫られる時代でござります。 
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底辺現場の強権?

2020-10-11 10:52:09 | Weblog
このところ思うのやが、
食わせ者スガゲスひでは、どうも学識というか、知能レベルが少しばかり低いんやないですかなぁ?
ほれ、底辺現場におる零細企業の社長や親方の中にもおりますがね。
駑馬十駕で生きてきて、それが故にオノレに自信を持っておるのやが、基礎知識が若干劣っておって、時として現場で有無を言わせず強権をふるうお人が。。。
底辺現場ではそれも「あり」というか、一種の愛嬌でもあり、底辺労働者を引っ張る推進力ではあるんやけど、それが一国の代表者となると大いに問題ですわなぁ。
底辺現場と国政の場とは違いますからなぁ。そんな簡単なことが分かっておらんとすると、それだけで不適格者でござりますよ。
振り返ると、ペテン師おバカゲスぞうも似たところがありましたなぁ。

そういうお人がとるべき唯一の道は、オノレの実像を開け放し、人の意見をどんどん聞くことですわ。批判者や反対者を含めて。。。
意見を聞く人を内輪の者など特定者に限定するなどして、間違うたらあかんけどね。
人間、完全な者なんぞどこにもおらんのやし、英知を結集させること、それがリーダーの役割ですがね。
正式な会議体が推薦する者を公に排除する、ましてやその理由を語らない、そんなことでは英知の結集なんぞできまへんよ。
もっとも、これは学識も知能レベルも大いに劣る底辺のワタシが思うことなんで、さっさとお忘れくだされ。 
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ゲシュタポ政治

2020-10-10 10:14:58 | Weblog
食わせ者スガゲスひでは、日本学術会議問題に関し、
「推薦段階のリストは見ていない」
「会長がお会いになりたいというのであれば、会わせて頂く」
と言うたそうな。
オイオイ、誰もそんなことを聞いておりまへんよ。質問に正面から答えなさいな。

それに、会長の求めがあれば面会する? 何を偉そうに、と思いますがなぁ。
言うべきは「会員候補6人を任命しなかった理由を説明すべく、お会いしたい」でしょうがね。どうしようもないおバカですなぁ。
コイツは、トランプやブン何たら、シュウ菌平、小僧のキンと比べても遜色ない陋劣さを持っておる様でござります。 

行革相の河野太郎は、「日本学術会議を行政改革の対象とし、あり方の見直しを検討する」そうな。「(内閣府の事務局の)機構・定員と予算の観点から見ていきたい」んやて。
何を言うておるんですかなぁ?
あり方の見直しはそれとして、しかし、それは6人を任命除外した明確な理由を説明した後でしょうが。。。
順番が違いますがね。
野党が言うように「問題のすり替え」でござりますよ。
河野は、今の自民党の中ではマシな方やと思うが、どうも上には従順に過ぎますなぁ。
過日の総裁選でも、アソウ何たらに言われて立候補を取りやめたが、時の上司たる ペテン師おバカゲスぞう や 食わせ者スガゲスひで の顔色を見すぎやと思いますがなぁ。

一点だけ忠告しとくけど、
食わせ者スガゲスひで の本性、即ち、オノレの意向に反する者は、役人でも学者でも排除し弾圧する「ゲシュタポ政治」が露わになりつつあるが、
それに加担し、手先になるのは、先々の芽を潰すことになりますよ。 
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悲しい現実

2020-10-09 10:03:17 | Weblog
北海道の寿都(すっつ)町と神恵内(かもえない)村が、「核のごみ」の最終処分場の文献調査への応募を正式に表明したそうな。
容易ならざる選択ですなぁ。
最終処分場となると、ほぼ永久なんですよ。何かあった場合の影響は。。。
百年先、千年先の子孫のことを考えとるんですかなぁ?
町・村内での十分な議論を経た住民投票が不可欠やと思うが、やっておらん様やし、もはや、先々は土地を捨てる覚悟で目先の利を追うた、としか思えんですなぁ。
目先だけで生きてきたワタシの様な「底辺」と同じでござりますよ。
悲しい現実でござります。。。 

ほぅ、昨4月、池袋にて車で母子を死亡させ、9人に重軽傷を負わせた工業技術院 元院長・飯塚幸三とかいうお人、
初公判で無罪を主張し、「車に何らかの異常が生じ暴走した」と言うておるそうな。
あゝ、オノレの非を認めず責任を他に転嫁することに長けたご立派な、そして腐りきった生き様、コイツは骨の髄から役人なんですなぁ。
コイツだけやのうて、同じ臭いが 食わせ者スガゲスひで や おバカのカトウ なんぞからもプンプン臭うてきますがね。
ほれ、ゲスの臭いでござりまするよ。
こういうヤカラがはびこる日本、もう一回ゼロからやり直した方がええのかも知れませぬ。
ゲスどもが根絶した社会、これは永遠の夢なんですかなぁ。。。

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詭弁がまかり通る社会

2020-10-08 10:18:13 | Weblog
ANAは希望退職募集+賃金カットですか。
冬の賞与はゼロで、月例の賃金も減らし、年収は3割減なんですと。
武漢ウイルス下の業績悪化が続いておるし、やむを得ん事態やけど、しかしこの会社だけやないですからなぁ。
いや、ANAはまだマシでござりますよ。
世の大多数の中小企業、そして自営業者は、青息吐息ですからなぁ。
こうなると、公務員や議員なんぞは天国の住民ですなぁ。
GoToイートの杜撰な制度設計で、スタート前から錬金術が指摘されておったが、それが現実にものとなっても、弁解がましい言い訳をするだけ。
仕事をしておるソブリだけなんですわ。
やっぱり、コイツらは社会の寄生虫・吸血鬼でしかないんですなぁ。

日々、批判の声が強まる「日本学術会議の推薦候補6人の任命拒否問題」、
2016年の欠員補充候補3人の推薦時からアベ・スガのおバカ&ゲスのコンビが仕組んでおったそうですなぁ。それもコッソリと。
食わせ者スガゲスひでは、学術会議の運営に論点をずらし、任命拒否の理由を説明せずに強硬突破をするつもりみたいやけど、
今回の「憲法違反+法令解釈変更」を許したら、オノレに都合のええことを好き勝手にやる、それに拍車がかかってしまいますよ。国家としてメチャメチャですわなぁ。
詭弁がまかり通る社会が将来何をもたらすか、そら恐ろしいことでござります。

利権とポストだけが命のニカイ何たらに担がれたアベそしてスガ、
自民党内で異を唱えるモンはおらんのかいね。
こんな自民党なんぞ、次の選挙で足腰がたたん様に叩き潰してしまわなあきまへん。
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党内バトル

2020-10-07 11:16:28 | Weblog
衆院山口3区で自民党内バトルですか。
ヤクザの親分たる、利権のニカイ何たらが凄んでおりますがね。
「現職優先に挑むなら受けて立つ」なんぞと言いながら、他の選挙区では、コヤツの派閥の者を現職に代えようとしとるそうやないの。
よう言うよ。 

しかし、クズはクズの臭いに近寄る様で、コヤツの派閥は結構な人数を抱えておりますなぁ。
このクズ親分に担がれた食わせ者スガゲスひでなんぞも、クズ仲間でありましょう。
スガゲスひでの言う「絆」は、そういうクズ仲間同士の堅い関係を指すのでござりましょうなぁ。
キシダも、次の総裁選でのニカイ何たらの支援なんぞ期待せん方がええですよ。
利と権力に転ぶだけのクズなんぞをアテにしてもムダでござります。
今回の総裁選で身に染みたでありましょう。 
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いつか来た道

2020-10-06 15:32:58 | Weblog
日本学術会議の推薦候補6人の「任命拒否」問題、
食わせ者スガゲスひでは、拒否した理由について、「総合的・俯瞰的活動を確保する観点から判断した」と言うだけで、具体的な説明をせんですなぁ。
それに、何かと言うと学術会議の運営方法等の問題点を声高に言うが、「論点ずらし」も甚だしいですなぁ。 

もっとも、都合の悪い者を除外し、オノレの強権を誇示し、学術界を委縮させたい政権なんやろし、合理的な説明なんぞできる筈もなく、決して理由を言わんでしょうなぁ。
しかしまぁ、おバカゲスぞうの継承だけやのうて、コイツ自身の本性がこれなんですわ。
時の政権が学術会議の会員任命を左右し、都合の悪い者は除外する、全体主義国家を除き、そんな国が他にあるんですかなぁ?

コイツは「自助」とか「絆」とか言うとるが、
コイツが目指すのは、「自助」が難しい層に自己責任論を押し付け、加えてオノレに反対する者は許さんゾ、という意味での賛同者同士の「絆」でござりましょう。
世の中には、「自助」が困難な層や人がおるんですよ。

詭弁を弄して人事権・任命権を振りかざし、反対意見を封じ込める、この強権政治は全体主義国家に通じますなぁ。
いつか来た道を想起させる事件でござります。
危ういことでござります。 
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