昨日のオフ会の余韻も覚めやらぬ今日。
有休を頂いておりましたので、朝はのんびり…。
昨日深夜のF1最終戦は流石に起きていられませんでしたので
レコーダーに録っておきました。
それをのんびり観戦していたら午後…。
午後は病院へ…。
こないだ頭に出来ていた「おできのようなもの」を診てもらいに
いつもかかりつけの医者に行ってきました。
昨日は親父殿のコペンを借りて出かけたので
今日はS2000にアシになってもらいました。
やはり愛機は良いですよね。
他人を乗せるには椅子や音が不向きでしょうけれど
乗り心地も良いし、エンジンの音も良いものです。
やっぱり私はこれが一番です。
(コペンはコペンで素敵なクルマ…、昨日一日堪能しました!)
目の前の信号が赤に変わったので
ボンボンっとギヤを落として停止。
そんな時に「わぁS2000だぁ!!」という子供の声が聞こえました。
ちょうど目の前を渡ってゆく親子の自転車、
その後ろに乗っていた子のようです。
ちょっと気恥ずかしそうにこっちを見ていたので
気の良いおっちゃんぶりを見せようと手を振ったら
照れたのかお母さんの背中におでこを押し付けてました。
あんな子供でもS2000だ!って分かるんですねぇ。
今まさに消え行くスポーツカーではありますが
将来あの子達の世代にも愛してもらえると良いなぁ…。
病院について、駐車場へ…。
砂利の駐車場ですし、不幸にして決して静かではない我が愛機。
出来るだけ大人しくクルマを止めて病院へ。
そーっと降りていこうとした時に、病院から出てきたおばあちゃんが
こっちを見ていたようで、ちょうど目が合いました。
勿論知らないおばあちゃんだったのですが
どちらともなく会釈。
「いいクルマねぇ、お兄ちゃんのかい?」と声をかけられたので
「ありがとうございます。私のです。」と返答。
「きれいなクルマだねぇ、スポーツカーだよねぇ。かっこいいねぇ」
…褒めてもらいました(*^^*)
スポーツカー受難の時代だからこそ、
幼少やある程度お年を召した方に好感を持っていただけるのは
非常に嬉しいものです。
また我が愛機たるS2000は人気があるクルマではないので
たまに褒められると嬉しいのです(^^;)
閑話休題
病院での診察結果は「血管腫」(だと思った)だそうです。
ほっといても特に問題は無いそうですが、気になるのならば
ちょん切るだけで済むそうです。
切ってもらおうかと思いましたが、電子メスを使う関係上
髪が長いとリークして感電するそうです。
急を要するものでもないそうですので
今度散髪する際はサイドを短く刈り込んでもらって
それでもってちょん切ってもらいましょ…。
悪性の物じゃなかったので一安心…。
帰りはちょっと大回りして家に帰りました。
秋になって空気が冷えたせいか、エンジンも心なしか
軽く回る気がします。
行きにも思ったけれど、やっぱりいいなぁS2000…。
世間の評価はともかく、私にとって愛機と呼べるクルマはこれだけです。
華美なところは無いけれど、虚飾をここまで廃したクルマはそうはありません。
不器用なまでに操縦者に誠実なクルマです。
愛車を褒めてりゃ世話ないですが、本当に最高の機体です。
乗る度に、所有でき、操縦できる事を誇らしく思います。
クルマだけれど、本当に心から愛せるものに出会えたって事は
クルマ趣味人として最高の幸せでしょう。
出来るだけ長くS2000に乗れたらいいナと思いますです。
※最後の愛のポエム部分は突っ込みご容赦くださいませ…(苦笑)
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