ＴＭＳ２００７

私は行ってません…（＾＾；）
会社の後輩というか同僚が、昨日モーターショーに行ってきたそうです。
「GT-R見てきたよ」とのこと。
何だかんだ言っても今回の主役はGT-Rですよね(汗)
「すごい人だかりだった」とのことでしたが
「撮ったら移動してくださ～い！って
　　　　　言ってたから人は流れてましたよ」とのこと。
「実物は迫力があってなかなか良かった」とも聞きました。
人ごみにもまれるのはイヤだけれど、GT-Rは一回見たいのう…。

何せ国産車で始めて「スーパーカー」と名乗っていますからね。
その性能も、従来の国産車の常識を粉々にするスペックですから
注目するなという方が無理ってものです。
R34GT-Rから２００馬力UPという怪物ぶり。
４８０PS・６０ｋｇｍというパワー＆トルクも日本一なら
加速データ、最高速も勿論日本一。
国産４輪車で公称最高速が３００km/h超えるのも、
このGT-Rが初めてじゃないでしょうか？
ニュルのラップタイムが７分４０秒でしたっけ？　とにかく速い！
ＴＣ２０００でのタイムがどうなるかは見当がつきません。
（もしかしたら市販車で１分切るのだろうか…？）
…とまぁ、すごい所を挙げたらきりがないくらいのスーパーマシンです。
※訂正：７分３０秒台でコンスタントに走れるそうですね、失礼しました
　　　　ショーで公開しているのが、一部ウエットで７分３８秒！　すごい！！


今回のすごいところは低重心や重量配分にも気を遣っていることですよね。
これは非常に高く評価されていいと思います。
車体の下をペラが２本走っているのは一回見てみたいです。

「GT-Rなのにレースが命題でないのは…」という気もしますが
だから日産GT-Rなのですよね。
スカイラインGT-Rとは違う、また新しい超高性能GTカーとして
日産がいちばん誇りにしている名前をいただいたという事なのですから
あまりうがった見方をしてはいけないんでしょうね（＾＾；）
とにもかくにも世界にGT-Rの名前が羽ばたく訳です。
温かく見守る…ってのがスポーツカー好きってものかと思います～。
温かい…というよりは熱いまなざしの方が多そうですけれど（＾＾；）

逆に世界でこれに内容で勝る量産車ってどのくらいあるのだろうかと思います。
日産は鼻高々でしょう。
追随しなきゃならない競合他社は大変ですよ(汗)
中には開発を止めるモデルもあるのかも知れませんです。


それはさておき

個人的に大注目のCR-Zについて聞いてみたら
「そんなに人はいませんでしたよ」とのこと。
ちょっとしょんぼり。
「けっこう小さかったですよ」という話には、ちと喜ぶ。
小さく軽く作って欲しいですからね（＾＾；）
（すっかり買う気でいる私です）

日刊自動車新聞には「０９年に発売する」と書かれていました。
GT-Rのように強烈なインパクトは無いかもしれませんが
誰もが身の丈で味わえるスポーツカーになるそうで、期待大です。
しかもハイブリッドなので懐にもやさしい…筈

「バンパーなどの切りかきがないので
　　　　展示車は完全なモックアップですね多分」とのこと。
０９年発売じゃ、まだ試作車は他の車の切り継ぎ状態、
フランケンシュタイン状態かもしれませんよ。
（よく雑誌のスクープに載ってるような姿）

何はともかく楽しみに…。
もしかしたら次の東モでは市販タイプが拝めるかも。
ぜひそうあって欲しいですね。

さぁお金ためないと(汗)　

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