ナベブログ

クルマ好きな元同人絵描き
わたなべやすおのブログです。
(現在は同人活動は無期限休止中です)

月曜

2008年01月28日 23時40分33秒 | なべ日記(雑記)

旅行明けの月曜は、何より精神的虚脱感でいっぱい…(苦笑)
楽しいことが終わった時の「祭りのあと」の感覚は
心地良い疲れと、微妙な寂しさが入り混じった独特な感じです。
また旅行するぞ~!

今日はお休みを頂いていましたので
朝から役場と郵便局に行ってきました。
郵便局では「夏混み」の入金を実施。
うまく受かれば…という以上に、うまく新刊をあげなければ…という
心配をしてしまうこの頃です(汗)

思い切り遅めの昼飯を食って帰宅。
その後、ちょっとごろりとしたのですが、不覚にも寝入ってしまいました。
寝たのは一時間少々ですが、起きたら気だるいことこの上なし。
寝たのは失敗でした。
まだ頭が痛いです。

滅多に昼寝などしない私ですが、やはり慣れないことはしちゃいけませんね。


★Yellow Comet Web → http://www.sea.sannet.ne.jp/yellow_comet_ap1/


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【鉄分補足】週末の一撮

2008年01月28日 20時35分42秒 | 鉄道話

今回は旅行堪能モードだったので、あまり撮っていませんが
撮った写真も貼っておきますね。
…ミクシィでも見られますが(笑)

駅撮りのみの予定が、あの有名な鉄橋までそう遠く無いと聞き
行ってみることにしました。

タイ国鉄仕様に復元されたC56です。
最初はどうかと思いましたが、なかなかに悪くないです。
ボイラーの緑もお洒落ですよ。
煤けて落ち着いたのか、事前に聞いていたより全然良い感じでした。

確かシャッター速度は1/30でWBは太陽光+1です。
AFですが、結構ちゃんと追ってくれましたので
楽チンでした。
α700は扱いやすいカメラですので
私のようなビギナーでも安心していろいろ試すことができます。

前のカメラの時に、SLもおかに敗北して以来のSL撮りでしたが
ひとまず見られる程度には撮れましたかね…。

ブログ用のサイズだと細かい部分が見えなくて迫力不足なので
トリミングをしてあります。

今度は小湊鉄道を撮りに行きたいです。

★Yellow Comet Web → http://www.sea.sannet.ne.jp/yellow_comet_ap1/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

週末の顛末

2008年01月28日 20時09分38秒 | なべ旅行記

週末ですが、前の日記にもありましたように、
Club Favoritesの慰安旅行オフとして、静岡県は奥大井・寸又峡温泉へ行ってきました。
とても良いところでしたよ~。

土曜の朝のこだまに乗って、静岡駅まで行って、そこから東海道線で金谷まで。
地元、東京駅、静岡駅、そして金谷駅で…と、仲間と合流していきます。
予定通りに全員集合。ありがとうございます。
ここ、金谷からは大井川鐵道で奥大井まで入っていきます。

金谷から乗るのは、お茶とならぶ川根路の名物である「SL急行かわね路号」です。
日本のSL復活運転の嚆矢であり、日本でただ一つの恒常的に運転されているSL列車です。
しかもSLだけでなく、それが牽く客車も往時そのものということも稀有な列車です。
古き良き日本を感じさせる風景をゆく列車の車内は、まさに郷愁の世界です。
これに揺られて奥大井の名湯を訪ねるというのが今回の慰安旅行の趣旨であります。

美味しいお弁当を食べながら、ゆったりとした揺れに身を任せながらの道中は
皆、夢見心地だったよう…です(と信じております…)
終点・千頭駅まで1時間半の旅路は、思いの他早く過ぎ去っていきました。

千頭駅でSLの写真を撮ったり、資料館を見たりした後は
バスで寸又峡に向かいます。
本来ならば金谷駅から出ている井川線という登山用のトロッコ列車で
奥泉駅まで行ってからバス乗り換えなのですが、今は工事運休中でして
代行バスでの出発となります。

奥泉駅からは、とんでもない険しい山道となりました。
本当にバスが通れるのか?と思うような、よくドライブに行く林道並みに険しい道。
しかも延々と走っていきます。
てっきり奥泉駅からちょっとの距離にあるものと思っていましたよ(汗)
険しい山を越えたところで寸又峡の大渓谷が見渡せる所にでましたが
よく知られた温泉ゆえに、もっと開けていると思っていましたが
こんなに険しい山に囲まれたところにあるとは…。
失礼覚悟で言うならば、まさに「秘境」という感じがしました。
銀山湖並みの秘境かも知れません。

寸又峡は谷あいにある、こじんまりとした好ましい雰囲気の温泉町でした。

お宿は「翠紅苑」というホテルにお世話になりました。
温泉街の入り口にあるので、非常に分かりやすいホテルです。
落ち着いた感じのお宿で、お部屋も清潔感があり、広々としています。
お茶のお香が良い感じです。

寸又峡温泉は美人づくりの湯と呼ばれるそうです。
(おっさんの私でもキレイになれるかな(爆))
いかにも温泉という感触が心地良いです。
お風呂上りの冷たいお茶のサービスも気が効いていますね♪

食事は山の幸たくさんで、非常に豪勢でした。
イノシシ鍋、岩魚、鹿肉、山菜、…本当にいろいろ出ましたが
どれも美味しかった…。
何一つ残しませんでしたです。おなかいっぱい。
実は私は川魚が苦手なのですが、ここの岩魚は非常に美味しくて
この私でも頭から尻尾まで食べられました。
お昼のお弁当に入っていたヤマメの甘露煮も美味しかったですし
大井川の川の幸は素晴らしいのかもしれません。
岩魚の美味しさは、そのまま川の水の清さだとも聞きます。
寸又川の水の清さは翌日も見ることになったりしますが
静岡の自然の豊かさを感じるメニューでした。

その後は何度か温泉に入ったり、のんびり語らったり、落書きしたり…。
そんなことをしていたら夜は更けていきました…。


翌朝は、のんびり起き出して朝ごはんをのんびり頂いてからチェックアウト。
ホテルに荷物を預け、寸又峡散策に出ました。
吊り橋を渡ったり、谷あいを歩いたりと、けっこうハードでしたが楽しかったです。

帰路は行き当たりばったりで戻っていきました。
一本列車を遅らせて、金谷駅前でお昼を食べ、金谷駅を出発。
川根温泉笹間渡駅で途中下車して、川原からSL列車を撮ることもできました。
「非鉄」なお二人にもご理解&ご協力をいただけて、感謝しきりです。

いよいよ旅も終着駅。
新金谷、金谷、静岡で、そして東京でそれぞれの方角へ向かうことになります。
皆さんお疲れ様でした。
良かったらまた行きましょう。

静岡で新幹線をちょっと撮ったりして、晩飯の駅弁を手に
私たちも帰路に就きました。


正直、最初は少人数に戸惑いましたが、
やって良かったと思います。
お泊りオフの本質をあらためて感じた気がしました。
本当に面白いオフでした。
久しぶりに仲間とワイワイできたのが嬉しかったです。
ご一緒してくださった皆様のおかげです。
本当にありがとうございました。

またお泊りオフ、やりたいです。


★Yellow Comet Web → http://www.sea.sannet.ne.jp/yellow_comet_ap1/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする