腹時計

うちの犬にはかなり正確な腹時計が装備されています。
毎日１８時きっかりにワンワン吠えて、「ハラ減った！飯よこせ！」と
ご主人を呼びつけます。

今日も１８時きっかりにワンワン言い出したので、飯を出そうとしたら
何と犬の飯が切れているではないですか。
親に聞いたら今日買って帰るとの事。
ワンワン吠えられても、無いものは出せないのです。
「ワンワンワンワン…」
「お前の飯は無ェ！　我慢せい！」
「ワンワンワンワン…」
ああうるさい…(涙)

飯が欲しいので、いつもはしろ！といってもなかなかやらない
「お座り」や「お手」を勝手にやるのですが
無いものは無い！
なでたりして誤魔化しても、すぐに我に返って「ワンワンワンワン…」
どうすりゃいいのか？（答え＝待つ）

普段の晩飯タイムから１時間ほど遅れた１９時頃、親が帰宅。
そして犬のご飯も到着。
すぐに出してやりましたが、まるで何日も飯食わせてないような食いっぷり。
なんて失礼なヤツなんだ(笑)

もう１３歳半なんですけれどね…。
良くも悪くも年を感じさせない犬小僧です。



さて。
いよいよペーパーの絵を考えなくてはいけないのですが
なかなかアイデアが出てきません。
どうしよう…。
現在「燃え尽き症候群」かもしれません。

締め切り直前に仕事内容が変わったことや、
それと同時に弟が死にかけたことなどいろいろ重なってきたのですが、
それらが少しづつ解消しつつあることもあるのかも知れません。

とは言え呆けている訳にはいきません。
ペーパーのアイデアは寝ながら考えます(爆)
嘘です、明日の夜までに考えます(汗)

何だかんだ言いながら８年ぶり（？）の交代勤務は堪えます。
明日は早く帰れるかしらん？
　
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撤退

先日のホンダＦ１撤退に続き、スズキもＷＲＣからの撤退を発表しました。
これをＵＰしようとした直前にスバルもＷＲＣから撤退ですよ…(汗)

サブプライムローン問題に端を発した経済危機は
モータースポーツにも確実に影を落としています。

自動車各社は未曾有の経済危機に先が全く見えない状況との事。
期間契約社員や派遣社員の削減の話題を新聞やテレビで
見ない日は無いほどですが、その契約解除をした自動車会社自体も
かつて無い危機を迎えています。

そういった状況で、言わば「お祭り」に金を出し続けるのは
企業として、経営者として不可能でしょう。
期間さんや派遣さんの首切りをしておきながら
Ｆ１やＷＲＣには途方も無い額を投資できるのか…と。
道義的に無理ではないかと思います。

そういう意味ではホンダさんもスズキさんもスバルさんも
勇気ある決断だと思いました。

ホンダにしてもスズキにしてもスバルにしても、あくまで本業は自動車製造です。
道楽で身を滅ぼしては本末転倒です。
モータースポーツファンとしては寂しい限りですが…
本当に寂しく残念な気持ちですが、
元気になったらまた…という夢を胸にしまって、自動車各社がこの危機を
乗り越えて再び世界に挑む日を待ちたく思います。



それぞれのカテゴリーとしてのあり方や、レギュレーションのあり方など
言いたい事はいろいろありますが、
今日は上記のようにきれい（？）にまとめておきたく思います…（＾＾；）



■追伸
特にスバルについては１９年…ですか？
ずいぶん長いことやってきた訳です。

良い時も悪い時も継続参戦したことによる
「ラリーのスバル」「ラリーが鍛えたスバルの走り」という
確固たるイメージが出来たのだと思います。

スバルには不利な規定にもかかわらず、戦い続けたことこそを
評価すべきでしょう。
ここもホンダと同じく海外主体のチーム運営でしたが
活動を継続してきた本社側の方々と支援をしてきたスタッフ、
ＷＲＣ活動に関わった全てのスタッフにお疲れ様と言ってあげたい気がします。

スズキは日本の挑戦を標榜していただけに残念です。
ＳＸ４ＷＲＣはたった一年だけの活躍となってしまいました。
こちらも関係者の無念は相当のものでしょう。

ある意味今年のラリージャパン行った人は勝ち組だと思います。
来年どうなるかが心配です…。

ホンダのＦ１撤退については今宮さんのブログを見るのが
一番面白いかもしれません。
例のごとくオブラートに包みながらも結構核心に迫っていると
思われる面白いコメントが多々あります。



　　
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