今日、何となく考え事をしていて気付いたことが一つ…。
昔は絵を描くにあたって、意識している人ってのが
必ずいました。
それはプロであったり、逆に同人でいいなと思う人であったり。
憧れの絵師さんが常にありました。
そういう人から影響を受けながら描いていたと思っていますし、
そういう中からいろいろ吸収させてもらってきたと思っております。
ただ…最近はそういう意識が全く無くなっている事に気付きました。
憧れる絵描きさん、漫画家さんはいますが、
絵柄や描き方に直接影響を及ぼす存在に関しては
今は全く無いのかな？…と思っております。
吸収するものが無いほどに上達したのならともかく
今のヘタクソな絵描きレベルで、そういうのははっきり言って良くないのかなと
思ってはおります。
(細かい描き方や作画技術、仕上げや表情の付け方、話の持って行き方等
またマインドなど刺激を受けたり参考にしたり…というのは今でもあります
上記はあくまで絵柄や作風の話です)
ただし、逆に自分の心が思いきり動かされるような絵・作品への出会いは
正直な話、最近はあまり無いのかなとも思います。
（絵の上手さや人気の高さとは別の話で…です）
良いか悪いかを考えていると、それだけで日が暮れますので
考えないようにしようとは思いますが
ただ、心が枯れ果ててしまっていることだけは無い様にしたいものです。
できればいろんなものに素直に感動できる心でいたいと思います。
１１月１２日に一部追記しました。
またレスご無用…という言い方はあまり響きが良くないので
削除しました。
ご迷惑をおかけして恐縮です。
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