気になる

αユーザーな私ですが、
よそ様のメーカーのカメラやクルマにも
気になるものはありますです。


今回はカメラで駄文です（＾＾；）

気になる・その１
★リコーGXR
そもそもの生い立ちや設計思想が偏執的に理想主義なところや
異常なまでの理想主義なくせに変なところが抜けているのが
何か本当にグッときます（＾＾；）
先日"待望の"２８ｍｍユニットが出まして、
サイズや性能的にも「最強持ち歩きカメラ」になったのかと思いますです。
正直、いつ製品が消え去るかを含めて気が気でないので
買えるものなら欲しいと常々思っております（＾＾；）


気になる・その２
★ペンタックスK-5＆K-r
そもそもK-7の時点で良いカメラだと思いましたが
今度もまた良さそうです。
本当にかゆいところに手が届く高性能さや高機能も勿論ですが
ファインダーがMFしやすかったり、何よりルックスがカッコ良かったりと
かなり気になるカメラです（＾＾；）
K-rもエントリー機では最強の一台ではないでしょうか？
カラーをカスタマイズできるのも楽しいです。
「カメラは黒…」という意見もあるでしょうけど
ブツ撮り専用…とでも言わなければ目くじら立てるほどのことも
ありますまい(笑)
むしろそのルックスやカラーゆえに積極的に連れ出したくなり、
結果として写真をより気軽に楽しめるかも知れません。
個人的にはボディ＝ブラックorネイビー　グリップ＝赤で攻めたら
最高かも知れません（＾＾；）
K-5にもK-7みたいなシルバーがでるのかしらん？
その場合どちらがLimitedレンズに似合うのかが問題だ(笑)
ペンタックスのリミテッドレンズはマジでカッコ良過ぎです（＾＾；）


気になる・その３
★キヤノン　パワーショットG12
個人的に選ぶ「持ち歩きコンデジ・世界最良」です。
沈胴＋レンズバリア付きレンズ、ひっくり返せるバリアングル液晶、
分かりやすい操作系、そして高品質感溢れるルックス…。



上記、オチ無し、まとめ無しです（＾＾；）
文字通りの駄文で失礼しました！




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無駄ではない筈

お絵かきしていて、他の趣味が間接的・直接的に
影響を及ぼすことは多々あるのですが、
写真の影響はかつて無いほど強いなぁ…と思いますです。

色の着け方、構図の取り方に始まって、
カラーバランスや光の入れ方に至るまで
写真の影響はすごくあったと思います。
少なくとも一枚絵を描く時は、
必ずどこかに写真を意識していると感じますです。
（写真風に描くという意味ではないですが…）


写真…。
趣味として始めるきっかけはコンタックス…と言っておりますが
写真が「何かを撮影する道具やその結果」から
「自分のイマジネーションを表現するもの」に変化したのは
ディマージュA2を使い始めてからでしたね…。

それもいろんな意味でその後に影響を及ぼした
アメリカ長期出張時に、
いろいろな被写体に分け隔て無く接する機会を持ててからでした。

写真に引き込まれるきっかけとなった「美しいものへの憧れ」
それをただ撮って終わるのではなく、そこからさらに踏み込んで
美しいものを「見るもの」から「表現すべきもの」に変えていけた事が
その後の自分に大きく影響をしたのだ…と思っております。



それまでは趣味として興味があるものしか撮らなかった私ですが、
アメリカでの暮らしの中で、いろんな美しいものを撮って
それをもって表現したいと思うように変化しました。
花、草、木々、家、畑、道路、空、お店、町並み、虫たち、鳥たち、
雲、虹、太陽、月、星、その他いろいろ…。
自分が暮らす中で、美しいと感じるもの全てが被写体になりました。
また何気ない中にそっと隠れている美しさや儚さにも
何となくですが目が届くようになったと思います。


そして美しいと思うものに自分の人生が囲まれていると感じたからこそ
絵などにもそういう意識は流れ込むようになったと思います。
自分の枠を少しだけですが外せたことで、結果として自分の世界は広くなったし、
今まで馴染んできた世界もよりいろいろな角度から深く見ることが
できるようになったと感じます。
同じことばかりしていても、
自分が知る世界の中だけでじっとしていても
こういう感覚を知ることはできなかったでしょう。



仕上がりが良くなったか…と言われたら分かりかねますが
少なくとも描いている方としての意識は違うし、
描く者として、少しずつではありますが前進する力に後押しを感じます。




いろいろ見て、知って、経験して、学んでいくこと…
自分の枠を外して、未知のもの・知りえぬ領域に挑んでいくこと…
決して無駄じゃない…と思いますです。




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