クルマ好きな元同人絵描き
わたなべやすおのブログです。
(現在は同人活動は無期限休止中です)
相模原から帰還後は家でうにゃうにゃと。
この後描くまんがのネームの手直しをしてました。
基本は変えてませんし、細部をいじっただけです。
そもそも3-1を出した以上、
続きを後からごっそり変えるなんて事はできません(^^;)
ただ、やっぱり時間がたつと気になる箇所は出てくるので
そこは直そうと…。
あとは…描いてる本人しか分からない話ですが
思ったより絵が変わっちゃってます(^^;)
相変わらず不安定ですぜ(涙)
自分の絵に見えないほど変わる訳ではないのですが。
あとは…キャラの顔だけチェックしたら描いていきたく思います。
夏コミも近いしペーパーも作らなきゃ。
先行で送る分の荷造りもしなきゃいけません。
やることは多そうです。
ペーパー…
例年夏はビキニなんですが…
今年は何か描けるかしら?
■Yellow Comet Web → http://www.sea.sannet.ne.jp/yellow_comet_ap1/
■twitter → http://twitter.com/Yasuo_Watanabe
今日はここへ行ってまいりました。
JAXA相模原キャンパスが一般公開されるとのことで
見学に行って参りました。
電車で行くつもりで最寄り駅(川越線)へ向かったら
今しがた架線に何やら接触したそうで
ウヤ(鉄道用語で運休のこと)になっているじゃないですか(汗)
隣の駅までの区間で停まっていると聞いたので、隣の駅に行くと
さらに隣の駅と八王子間で折り返し運転との事。
その「さらに隣駅」は昔「一都六県大回り」をやった時の基点駅。
駐車場があるのは知っていたので移動。
パークアンドライドで良かったです(^^;)
その後は無事に列車を乗り継いで淵野辺駅へ。
駅からは無料バスが出ていて、ほどなくJAXA相模原キャンパスへ。
初めて来ましたが、まさに研究所といった雰囲気ですね。
頭良さそうな空気です(^^;)
何せ人類最先端を行く宇宙開発の研究所です。
それも当然ですね(^^)
会場は1から5までに分けられていまして
今まで行った探査の結果や成果のパネル展示や模型の展示など、
いろいろな年齢層の人が楽しめるようになっていました。
言い方が変かも知れませんが「学校祭」みたいでした。
ただし…内容は最先端で超高度ですが(^^)
わいわいにぎやか。
もっとかたいものを想像していたのでちと驚きました(^^;)
また「ホントにここでやってるんだなぁ…」と思いました。
世界中の注目を集め、感動を与えた「はやぶさ」を筆頭に
そういった技術を生んで育てて宇宙に送るといったことを行う
機関の一つがここなんですよね。
変な話で恐縮ですが、展示など以上に
部屋の入り口にかけられた「○×△□研究室 推進研究」のような看板に
「ホンモノかぁ…!」というのを感じました。
個人的には模型やパネル、写真など工夫を凝らした展示が
楽しかったです。
変に実機にこだわっても、展示物が死んでいては何もなりません。
そういう意味で関わった人が事実を示すために作った模型や図解は
変に実物より「生きた資料」であると思います。
(大宮の鉄道博物館と秋葉原にあった交通博物館の違いですね)
夏休みということで小中学生が多かったですし、
逆に言えばこういった世代に関心を持ってもらうことが
一番重要かなぁと。
こういった中から将来の宇宙開発を担う人材や宇宙飛行士が
生まれてくるのかもしれません。
案内の人に聞いたらJAXAはEMUを持っていないそうです。
1着10億円という価格もさることながら
あれはあくまでNASAの技術であってJAXAのものではないということを
感じる話でした。
将来、「こうのとり」を発展させて有人機にする計画があると聞きますが
宇宙機だけでなく、そういった与圧服の開発も本格化させなくては
日本は人を宇宙に送ることは出来ないでしょう。
逆に、近い将来そういった展示をこういうイベントで見ることが出来れば
いいなぁと思いました。
ざっと一通りを見て…イオンジェットの実演など見たいものはありましたが
あまりの人の多さに断念して家路につきました。
宇宙開発は日本人だけでなく、
地球に生きる命全ての未来を左右する重要な研究です。
地球に生まれた命は、いつまでもここで生き続けていくことは出来ません。
選択肢は二つです。
母なる地球と命運を共にして宇宙の塵に還っていくか…
それとも母なる地球への大いなる感謝を胸に、宇宙の海へ漕ぎ出していくか…。
答えは考えるまでもないでしょう。
それには人類そのものを革新するような変化も要りますし
今までの常識を打ち壊し、宇宙の海を渡ってそこで生きていける
エネルギーと技術が必要です。
そのエネルギーは…原子力など足元にも及ばぬほどに強力でしょう。
それを制御し人類の力に変える技術は、今の常識では全く計れぬものに
なるでしょう。
宇宙開発は、そのまま地球の全ての命が生きていくための戦いですし、
そうやって生み出されていく未来の宇宙船や宇宙基地は人類二つ目の「箱舟」でしょう。
そういった人類最先端の研究の雰囲気を感じられ
非常に有意義な一日でした。
JAXAのみなさん、これからも頑張ってください!!
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