今日からカレンダー通りの出社に…。
ただしいきなり土曜日出勤の5連出で微妙に凹む感じがします(^^;)
風邪引いて…の週明け、景気付けにやす2000で出社してみました。
行きはよいよい帰りは怖い(?)
やす2000、決して少なくない欠点の中の致命的なものの中に
「とてもうるさい」という項目がございます(^^;)
ノーマルの時点でうるさいクルマなのですが
夜間…それも深夜に帰宅したり、そこで車庫入れをするのには
気を使いますです。
意外と「低音」が響き渡るので…(^^;)
フライホイールが軽いものに変わっているのですが
そうでなくても細い低速トルクがさらに細くなっていまして
ちょっとでもラフくクラッチをつなぐと
チェックランプが「ぱんぱかぱーん」と景気良く点灯して
エンジンが止まってしまいます(^^;)
吹かしちまえば楽なんですが、そうすると近所中が目を覚ます訳で…。
アイドリング付近で車庫に向けての緩勾配をそーっと登っていく訳ですが
低速のか細さゆえにその緩勾配が66.7‰の様に感じますです(笑)
会社ではいつもの小娘にやす2000で来た事を気取られてしまい
帰りに乗せて帰る破目にもなりました…。
早く帰ろうと思ってたのに…まぁいいか…です。
スポーツカー乗りたい!…とよく言ってはいる小娘様なんですが
あんな調子で乗れるのかなぁ?
まぁ実際は「彼氏に買ってあげる」が正解なので問題ないのでしょうけど(^^;)
話は変わって
α900、ついにディスコンになったようで…。
機能や性能だけ言ったらキヤノンさんやニコンさんには全く持って歯が立たない、
ただフルサイズセンサーなだけの”駄作”だったのだろうと思います。
バシャバシャうるさく、高級機のくせにミラーショックは大きく、全ての動作が遅く、
そのくせ中級機のα700よりもJPEG画質は劣り、JPEG撮って出しでは
エントリー機以下の劣悪画質をわざわざくそ重たいデータで出すという
デジカメ史上に残る駄作だったろうと思います。
(持っててそう思いますです)
でもね…銀塩カメラの感覚や価値観を保ったままにデジタル化された…という
良くも悪くも”ミノルタ”らしいデジタル一眼レフだったと思います。
そしてそこが諦められず、割り切れない自分にとっては
世の中の誰が何と言おうと「良いカメラ」だったと思います。
あのファインダーと常用感度域での素晴らしい画質。
買って良かったし、これからも大事にしていきたく思います。
きっと間をおいて出るであろう後継機はきっとすごい機体でしょう。
ソニーらしい、高機能で高性能な”スペックの高い機体”になるでしょう。
それこそα77やNEX-7のような…。
でも、もうそれには「ミノルタのにおい」は残っていないでしょう。
きっと私もいつか新しいαを買うかも知れませんが…
もう二度とこういったにおいの機体には出会えないのだろうと思います。
ソニーで今も働いているであろう、またミノルタに戻ったかもしれない…
そしてもしかしたらそれ以外の場所で頑張っているかも知れない…
α900と700を作ってくれた全ての皆様へ…
素晴らしいカメラを作ってくださりありがとうございました。
α900、そしてα700も…大事に使っていきたく思います。
心をこめて何より大事に、そして思い切り使います。
そして動かなくなっても大事に手元に置いておこうと思います。
本当にありがとうございました。
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