ナベブログ

クルマ好きな元同人絵描き
わたなべやすおのブログです。
(現在は同人活動は無期限休止中です)

【イベント直参】コミティア98(航空宇宙部)

2011年10月29日 22時17分01秒 | 【同人】お知らせ+その他


イベント直参のご案内をさせていただきます。


明日、2011年10月30日に東京ビッグサイトで開催される
創作同人誌即売会「コミティア96」に
サークル「TE航天」として直参いたします。

配置はビッグサイト西2ホール さ-21a になります。


コミティアHP
http://www.comitia.co.jp/


今回はコミティア部活動の航空宇宙部として参加いたします。
航空宇宙関連のサークルが一堂に会しての直参です。
航空宇宙関連に興味がおありの方、またそうでない方も
ぜひお越しくださいませ。
通常のコミティアでは体験できない雰囲気が楽しめると思います(^^)






今回の頒布物ですが、以下の冊子になります。




ティア初頒布・夏新刊
「航天少女 2nd -Star Voyager-」
 16P・フルカラー・500円




 
  →C80で刊行した夏新刊です。前作「航天少女 -Astronaut Girl-」に続く
    That's Eunos Space-Artworks Programの第二回”試験飛行”です。
    今回は宇宙開発黎明期の宇宙機と宇宙服をクローズアップしました。
    前作「航天少女 -Astronaut Girl-」で描いた近代宇宙服と比較すると
    非常に興味深いかと思います。
    どうぞ宜しくお願いいたします。





「航天少女 -Astronaut Girl-」 12P・フルカラー・500円


  →C79でご好評いただき、この春に再発行したものになります。
    NASA宇宙服(EMU)+少女で描いたフルカラーイラスト集です。
    2011夏新刊の「航天少女 2nd -Star Voyager-」と併せてお楽しみいただければと思います。




今回は航空宇宙部、およびTE航天名義での参加ですので
上記以外の頒布は実施いたしません。
ご了承下さいますようお願い申し上げます。

いつものペーパーは用意しておりますので、ぜひお気軽にお立ち寄り下さい。


皆様にお会いできることを心より楽しみにしております!






■Yellow Comet Web → http://www.sea.sannet.ne.jp/yellow_comet_ap1/

■twitter → http://twitter.com/Yasuo_Watanabe

  

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ホルガ

2011年10月29日 16時12分32秒 | カメラ その他雑記

ホルガのレンズを買ってみました(^^;)


有名(ですよね?)なトイレンズです。
トイカメについてたレンズを再設計(!)してデジカメ用に作ったそうで
マイクロフォーサーズ用のレンズも出ていたのですが
実は前々からねらっていました(^^;)
そんなことを考えのんびりしていたら、mixiで某氏に先を越されてしまい
うわーやられたー涙にくれながら私も頼んだのは内緒です(^^;)



これが外観です。



絞りはF8固定(?)だそうです。
ピントは外周を回して合わせます。

レンズキャップは超安っぽく、後のはバヨネットのツメにはまるのではなく
レンズの後の出っ張りにはまる形です(^^;)
リアキャップ買ったほうがいいのかなぁ??

付いていたパンフに「マウント部より光が漏れることがあります」
そして「これもHOLGAの味と割り切るかパーセマルテープを自分で貼って
直すかして楽しんでください」と書いてあります。

トイレンズと分かっていれば笑える部分ですが
ギャグが通じない人間はここでリタイア確定ですね(笑)



ちなみにこれがレンズの箱。


すごい安っぽさです(^^;)
届いてみて箱を開けて、これだけでも大笑いできたので
買った甲斐はありました(笑)




そしてこれがアクセサリー類。


完全にオモチャのデザインですよ(^^;)
本体レンズよりコンバーターの箱に力が入っているというのが素敵です♪

左からワイドコンバーター・テレフォトコンバーター、フィッシュアイコンバーターです。
フィッシュアイの箱は直球過ぎ(笑)
ちなみにフィッシュアイといいながら全くフィッシュアイにはならないという
素晴らしいコンバーターです(爆)

APS-Cのカメラ用のホルガレンズなら魚眼になると言う噂もありますが
サンプル見る限りはただ歪曲するだけで、しかも無理やり丸く切り取っただけに見えます。
(要は画面を丸く切り取るようにケラレを入れてるだけ?)
いずれにしても魚眼効果は眉唾モノ確定です(^^;)




そしてサンプル。







プラレンズらしい柔らかい写り…悪く言えばぼんやりした写り(笑)
要はこれが狙いだったのです。




最後は「たまゆら」出てますよ(笑)

多分にレンズ内での内面反射で出る現象であって、
(だからちょっとでもずれると出なかったりするのでしょう)
ぶっちゃけ霊的でも何でもないものですが
うちの今までのレンズたちでは出ないものなので新鮮です(^^;)


太陽とか入れると昔の携帯電話とかのように光が派手に散ってくれます。
これはできるだけ逆光などの悪条件で撮ったもの勝ちかも知れません(^^;)

カメラ内のエフェクト機能等と合わせて思い切りトイカメチックに
絵を”作っていく”のはなかなかに面白いです。

ちなみに先の「たまゆら」は撮影時には液晶に見えず、
撮った画像の表示で初めて出たので意思入れして出すのは大変そうです(^^;)







写真って、きれいに写れば絶対に良い…のではなく、
フレアやゴースト、またレンズ性能によりシャープネスやコントラストが不足したり、
色ずれやにじみが生じている…通念的にはダメとされる事象にも
味わいや雰囲気といった形で、写真ではなくアートとしてのメリットになることがあると
私は思っております。

そういうのを実践してみたい…というのがありまして買いましたが
けっこう楽しめそうだ…というのが第一印象です(^^)




脱着可能だ…というブラックコーナーエフェクターが
実は「貼り付けてある」もので簡単に着け外しが利かないものだったり、
またそれの影響でファインダー像は相当に暗く
通常の光学ファインダーではピント合わせは極めて困難。
つまりは拡大ピント合わせが利くライブビュー機向けのレンズであったり…と
かなり変なところが多いレンズです。

ただこれは「トイレンズ」
オモチャらしく気を軽くもって使うと良さそうです。

これからもいろいろ撮って楽しみたく思います(^^)




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