12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
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AVCHDと従来のTape式ビデオカメラ(HDV)の混合編集

2010年03月19日 05時10分58秒 | Weblog

そろそろSonyのHC-3というTape式ビデオカメラが老朽化してきたのと、いろいろな撮影の場面で1台のカメラでは困ることが生じ始めたので、新規に2台目を手当てし2台併用で撮影しようと考え始めた。
(1台は三脚にセットして回しっ放しでリモコンによる遠隔操作、他の一台は手持ちで様々な位置・角度からの撮影用)

更に、娘がHDR-XR500Vで撮影したもの(AVCHD方式)と小生がHC-3(HDV方式)で撮影したものの双方を混合して編集することが現実の問題として発生してきた。

 そこでカメラメーカのSonyに問い合わせたところ、下記のような回答がメールされてきた。

 「AVCHD/HDVの動画を一緒に編集したいとのことですが、Adobe Premiere Element 7ではプロジェクト作成時に「AVCHD」や「HDV」といったプリセットを選択することが可能です。

 ここで、どちらか片方をもう一方の形式に変換する(自動的に変換される)ことで、一つのプロジェクトにて編集することが可能になります。

 例えばプリセットで「AVCHD」を選択しておけばHDR-HC3から取り込み時、自動的にAVCHDのファイル形式に変換されて取り込まることになります。

 反対にプリセットで「HDV」を選択しておけば、HDR-XR500Vから取り込み時に、HDVのファイル形式に変換して取り込みをすることが可能です。」との回答だった。

 Adobe Premiere Element 7では、AVCHD とHDVの種類を気にかけずに自由に編集可能となっているのである。実に有難いことになったのである。

補足:小生の場合の混合編集とは次のような状態である。

 AVCHD = 1920x1081i=207万画素、
 HDV = 1440x1080i=144万画素