12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

欽ちゃんの名言

2010年03月27日 04時54分03秒 | Weblog

 NHKの百年インタビューの再放送が、ラジオ深夜便の心の時代で午前4時から再放送された。

3時に目が覚めたのでそのまま寝床で聞き続けようとしたのだが、ついうとうとし気がつくと4時40分頃となってしまい、残念ながら肝心の話の大半を聞き漏らしてしまった。しかし、最後の区切りのところでけだし名言と感じた一言があった。

それは「65歳を過ぎると叱る人がいなくなる」ということだった。もっともなことで、年齢層から言えば、最上階にも位置する身分である高齢者には、叱る行為が出来る年上の人がそれほど沢山居るはずがない。

小生にとってもしかりで、最近は他人様からお叱りを受けるなどという気遣いは不要になったし、叱られるからといって何かを遠慮するなどということは皆無に近い状態になり、まさに思いのまま自由気ままに生きることが出来る時が来たように感じている。

この点が高齢者になった大きなメリットであり、またシルバーならぬゴールデンエイジといえる要因でもあると思っている。したいことをやりたいようにしやすくなったのであるが、しかし年齢と共にクローズアップしてくる問題は気力・体力・財力の不足で、これが少し残念なところである。

欽ちゃんの思いと同じかどうか自信はないが「したいときがするとき」と心得て貪欲に人様に迷惑にならない範囲で好き放題に生きようと思っている。