14日昼頃、メールを見ようと起動したらどうもおかしい、NVIDIA GeForce 9800GTというグラフィックボードが動いていないのである。
モニターの解像度が、800x600ピクセル以外に設定できなくなった。これでは1920x1081ピクセルのモニターでは、巨大なアイコンや文字となり非常に見難くなった。
トラブルシューティングを行うと「NVIDIA GeForce 9800GT」の不調という診断結果となった。
早速、パソコンメーカに電話して、パソコンを指示に従って操作しながら色々現象を確認してもらった。結局、引き取り修理と決定した。幸いにも、3年間の保証を付けているので、無償で修理はしてくれる。
この種の修理では工場出荷時状態までにしか戻さないというので、小生が自分で行った、Vista 32bitに加えてWin7 64bitも動くようにするデュアルモードにする作業や、自前でinstallした沢山のソフトは、修理後自分で全て処置をする必要が残る。
これは結構大変な作業なのである。いずれにしろ気の重いことである。海外メーカのHPの製品であるが、対応は大変親切でそのことに不満はないが、故障しないことが第一である、手間暇という間接損害が馬鹿にならない。
それに、前回は、無線キーボードとマウスを無償で交換した、それに加えて、結構高価なNVIDIA GeForce 9800GTというグラフィックボードを交換することになるのだろうと推定している。
どうでもいいことではあるが、僅か数千円の保証延長料でこのように次々と無償修理をしていて、採算が取れるのかなという懸念を感じた。