12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

YouTubeが検索表示システムを変更

2012年10月19日 02時53分27秒 | pc

YouTubeが検索表示システムを変更、クリック数よりも再生時間重視」という題の記事を見つけた。 

その概要は; グーグル株式会社は17日、「YouTube」の検索結果表示システムを変更した。

動画の再生回数ではなく再生時間を重視したことで、視聴者に長く見続けられている動画が検索結果に表示されやすくなった。

 

 YouTubeはすでに、関連動画やおすすめ動画を表示するシステムでは、動画の再生時間を重視する設計を導入。視聴者が動画を再生してすぐに見るのをやめてしまう動画よりも、実際に長く見続ける動画が、関連動画やおすすめ動画として表示されるようにしていた。

  従来のシステムは、「実際に楽しめる動画よりも、ついクリックしたくなるような動画に有利な仕組み」(グーグル)だった。

  今回の変更では、視聴者が見たい動画が検索で表示されやすくなり、YouTube上で視聴者に動画をより長い時間見てもらえるようになることを期待しているという。


寡婦あるいは寡夫のための歌

2012年10月19日 02時30分18秒 | カラオケ

「 ちあきなおみ 冬隣(ふゆどなり)」

この歌は、先日のカラオケ道場で教わった歌である。小生が知らなかっただけで、決して新しい歌ではないのである。(少なくとも、20年以上も前の「1992年以前の」曲)

寡婦あるいは寡夫のための限定歌であったためであろう、大ヒット曲ではなかったようで、この曲に関する詳しいことをインターネット上で見つけられなかった。

 

インターネットにこんな記事があった。

 ” ちあきなおみは1978年に俳優の郷治と結婚したが、92年9月11日に郷が肺癌のため死去。夫の遺体が荼毘に付されるとき、柩にしがみついて「私も一緒に焼いて」と号泣したという。 

これを機にいっさいの芸能活動を停止して、その後、公の場所にはまったく姿を現していない。夫に先立たれて、歌う心が萎えきってしまったのだろう。人間の情念を凄まじいばかりに歌いあげた歌手の、歌の世界そのものを彷彿させる話ではないか。

 

 そういえばちあきなおみの歌には「喝采」「冬隣」など、彼女の運命を予見したような歌がいくつかある。男に去られた女の孤独と哀切を歌った作品も多い。”

 

連れ合いがご健在のお方でも、何時か通る道であろうと思う。人様より早く、寡婦(あるいは寡夫)になった方々の心境を歌った、切々たる歌である。

 

寡夫である小生が、じんと来た、歌詞の一部をご紹介する。 

 

ちあきなおみ  「 冬隣 」 歌詞(抜粋)

”あなたの真似して・・・ つよくもないのに  やめろよと  叱りにおいでよ     来れるなら・・・ この世にわたしを  置いてった  あなたを怨んで  呑んでます 

写真のあなたは  若いまま  きれいな笑顔が  にくらしい 

あれからわたしは 冬隣  微笑むことさえ 忘れそう・・・そこからわたしが  見えますか  見えたら今すぐ  すぐにでも  わたしを迎えに  きてほしい 

地球の夜更けは  淋しいよ…… そこからわたしが  見えますか  この世にわたしを  置いてった  あなたを怨んで  呑んでます”

 

こちらが原曲であろう。杉本眞人歌・作曲、吉田旺作詞である。