先日、XPパソコンの更新を行った最大の動機は、機械の故障であるが、次いで大きい動機は次に説明するセキュリティ問題である。
それを素人判りするように書いていたのが、HPの広告のサイトであった。それを引用して見よう。
あながち、宣伝文句とばかりも言えないのであろう。
(下記のグラフの持つ数字の意味は、申し訳ないが小生には理解できていない、それ故この記事に書いてあることを鵜呑みにしている。)
ちょっと見にくいので文字の部分を拡大して見ると、次のような文言である。
「Windows XPの延長サポート終了でセキュリティリスクは約56倍に上昇?」
2014年4月以降、それまで実施してきたWindows XPのセキュリティ更新プログラムはリリースされず、Windows Xpに関してのサポートが終了になります。OSのセキュリティパッチとはソフトウェアの保安上の弱点をフォローするために配布される更新プログラム。#このセキュリティパッチが、2014年4月以降はリリースされなくなります。
ウィルス感染率
『悪意のあるソフトウェア駆除ツール』を1,000回実行した場合にウィルスが駆除されたコンピュータの数。
マイクロソフト セキュリティインテリジェンスレポート第11版より
つまり、Windows XPで稼働するPCはウィルスや悪意のあるソフトウェアに感染するリスクが飛躍的に高まることになり、新たな脆弱性や脅威に対処できなくなります。
サポートが切れるWindows XPがマルウェアに感染する危険性は、Windows 8の約56倍近くに上昇します。
このように、サポートが切れたOSは危険がいっぱい。個人情報が盗まれ思わぬトラブルに発展する恐れも!
Windows 8なら重要なサポートが最も長く利用いただけます
ソフトウェアの保安上の弱点をフォローするセキュリティパッチが最も長く提供されるのはWindows 8です。 つまり、最も長く安心してお使いいただけるWindows 8をお勧めします。