本日、6月3日午後、4回目の抗癌剤投与のため入院します。
3~4週間後白血球の数が増えてきて日常生活に耐えられる状態になると、1Kur(クール)完了で一応本格的な退院となり、通院・経過観察になる予定です。
小細胞肺癌のステージ1aのためですが、肺の影が一定以下に消滅していた場合には、脳への転移予防処置として、更に脳への放射線照射があると聞かされています。
まだ、脳への放射線照射に関する詳細な説明がないので、どんなことをどのくらいの期間でするのか、副作用はなど不明です。
これがあるか否かは、1Kur(クール)完了後、CTなどでの検査によって判定されるのだろうと思っています。
1回目の抗癌剤投与(1種類目は第一日目のみで、2種類目は3日間連続投与。)はひどい腎機能障害が起きた。
このため、2回目以降の抗癌剤投与では、第一日目のみ投与される1種類目は以降腎機能障害を起こしにくい物に変更された。(一番効果のある抗癌剤から、変更になったのは、運命と諦めざるを得ないのである。)
小生には他の人より多く様々の副作用が起きて、困っている。 その上、脳梗塞の発病直後でもあったりということで、結局通院投与にはならず、最後まで入院投与となっている。
(ベッドの都合で、4回目は大学病院ではなくて他院へ転院という話も出たが、結局、このまま大学病院でということになリ、本人としてはやれやれ良かったと思っている。)
それでも次第に副作用にも身体が慣れたためか、2回目投与より3回目投与の方が少し楽でした。4回目投与が更に楽だと有難いのだがと願っています。
ただ、骨髄は回数を重ねる毎にくたびれてきているようで、白血球の減少率は次第に酷くなっているように思えるので、感染症には大いに気をつけようと思っている。
6月末頃には、またブログも書けるようになるだろうと期待しています。