12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

いがぐり頭

2013年06月20日 09時30分41秒 | Weblog

抗癌剤投与後2週間目くらいになると、白血球が、千台近辺まで下がっているので、感染症の予防に注意が必要となる。しかし、これは決して悪いことだけではない。この次にくるのは、そろそろ白血球が増え始め、続いて退院が近いということでもある。白血球が、三千位にもなると退院なのである。6月は最終回の投与であるので、これで当面の治療は終了するのである。 

退院後のことで一つ考えることがある。それは髪の毛のことである。現在は完全なスキンヘッドである。三日に一度くらい、電気かみそりで頭をなでて伸びた髪の毛を刈り込んでいるのだが、それをどうするのかということである。 

抗癌剤の副作用で抜けている体毛はそのうちに生えてくると聞いているのだが、数ヶ月は少なくともかかるのであろうと思っている。

 このままスキンヘッドを続けるのは、三日に一度の刈り込みが必要である。これはいささか面倒である。 

次に、元のように長髪にする案が最も一般的なように思える決して悪くはないのだが、ありきたりなように思えてきた。

 

そこで思いついたのが、「いがぐり頭」である。小学生の頃の丸坊主というやつである。

長所は、手入れがいたって簡単そうである。物は試しにと、これを試みる気になってきた。

 

以前、「いがぐり頭」についてこんなことを書いた。 

抗がん剤治療をすると、必ず全身の体毛が脱落する。・・・(中略)・・・だいぶ髪の毛をはじめ、眉毛その他の体毛も抜けてきたので、とりあえず頭を理髪店で「いがぐり頭」にしてもらった。それに伴って、感じてことを列記している。 

1.71歳の爺さんであるが、不思議なことに小学校の卒業アルバムの顔に実に良く似ていることを発見した。まさに、三つ子の魂百までもである。 

2.小生のような老人斑が頭部にもひどく出来ている場合には、実に見苦しい、これが問題だ。 

3.暑さ寒さに敏感になりそうである、これも問題。 

4.頭の手入れは簡単である。 

5.それなりの帽子を手当てする必要がある。 

6.総じて、実に男らしくて気に入っている。

 

 


6月19日退院しました

2013年06月20日 09時17分03秒 | 肺がんと脳梗塞

抗癌剤治療の1kur(クール)が終わり、退院しました。これで当面の治療に類するものは完了です。7月上旬に治療結果の確認のために検査があります。

 

この検査で、脳への転移がなくその他の部位にも癌の残留が認められない場合には、抗癌剤が届かない脳への転移予防処置として、脳に対する放射線照射を行うと聞かされている。

 

これに要する期間は、おおよそ2週間くらいとのことである。これがある場合には、7月も入院生活が続くことになるが、より希望の持てる方向の入院なので有難いと考えている。

 

万一、どこかに癌が残っていたり、転移しているような場合は、それに対して適切な処置があるのだろうから、それも仕方がないと諦めるしかないのである。

 


再々入院します

2013年06月03日 06時03分20秒 | 肺がんと脳梗塞

本日、6月3日午後、4回目の抗癌剤投与のため入院します。 

3~4週間後白血球の数が増えてきて日常生活に耐えられる状態になると、1Kur(クール)完了で一応本格的な退院となり、通院・経過観察になる予定です。

 

小細胞肺癌のステージ1aのためですが、肺の影が一定以下に消滅していた場合には、脳への転移予防処置として、更に脳への放射線照射があると聞かされています。

まだ、脳への放射線照射に関する詳細な説明がないので、どんなことをどのくらいの期間でするのか、副作用はなど不明です。

これがあるか否かは、1Kur(クール)完了後、CTなどでの検査によって判定されるのだろうと思っています。

  

1回目の抗癌剤投与(1種類目は第一日目のみで、2種類目は3日間連続投与。)はひどい腎機能障害が起きた。

このため、2回目以降の抗癌剤投与では、第一日目のみ投与される1種類目は以降腎機能障害を起こしにくい物に変更された。(一番効果のある抗癌剤から、変更になったのは、運命と諦めざるを得ないのである。)

小生には他の人より多く様々の副作用が起きて、困っている。 その上、脳梗塞の発病直後でもあったりということで、結局通院投与にはならず、最後まで入院投与となっている。

(ベッドの都合で、4回目は大学病院ではなくて他院へ転院という話も出たが、結局、このまま大学病院でということになリ、本人としてはやれやれ良かったと思っている。)

 

それでも次第に副作用にも身体が慣れたためか、2回目投与より3回目投与の方が少し楽でした。4回目投与が更に楽だと有難いのだがと願っています。

ただ、骨髄は回数を重ねる毎にくたびれてきているようで、白血球の減少率は次第に酷くなっているように思えるので、感染症には大いに気をつけようと思っている。 

6月末頃には、またブログも書けるようになるだろうと期待しています。


Win8に少し慣れた

2013年06月02日 06時50分01秒 | pc

タッチ操作が可能なWin8の勉強を初めて1週間近く経過した。病み上がりの古希の爺さんが勉強するのだから、そのスピードは遅々たるものである。それでも1週間近くのほんの入口程度の勉強でも馬鹿にはならないのである。

 

段々慣れてくるとWin8の良いところが判ってきた。確かに、情報を天下り的に見るだけ、すなわち発信するのでなく「受信専門」の人とっては実に便利に作られていることが判ってきた。

 

おそらく、タッチ式タブレットの普及とともにインターネットの利用者が大きく増加するのではないだろうかと、小生も思い始めたのである。 

来年の今頃どんな風になっているのだろうか?


Win8.1についてのNEWS

2013年06月02日 06時36分58秒 | pc

Win.1に関する概要をざっと纏めてみた。 

1.「Windows 8.1(仮)は、Windows 8をベースにした大規模なアップデート版であり、新規OSではない」「Windows 8.1(仮)は6月末にパブリックプレビュー版をリリース」、「(開発スケジュールを鑑みると夏頃には)RTMRelease To Manufacturing version:製造工程版)に達する予定」、「年内リリース予定」となる。 

2.Windows 8.1へのアップデートプログラムをWindowsストア経由で配布する点にも注目したい。従来ならWindows Updateで配布してきたService Packだが、Windowsストアを利用することで、今後有償アップデートに移行する可能性があることを暗に示している。 

3.Windows 8.1ではマウス/キーボードを使って”Start”をナビゲーションしやすくするために、画面の左下にWindowsロゴのボタンが追加される。デスクトップモードではタスクバーに常駐。その他の状態でもスクリーンの左下隅にマウスを動かすと現れる。モダンUIとデスクトップを切り替えるボタンだが、起動後に表示される画面を変更したり、Windowsボタンの役割を変更することも可能。例えばタイルよりもアプリ表示を好むユーザーは、Start画面の代わりに全てのアプリを表示させられる。 

4.更なる改良点については、下記参考を参照願います。 

 

参考1;
姿が見えてきた次期Windows OSWindows 8.1- 阿久津良和のWindows Weekly Report

1 開発コード名「Windows Blue」は年内登場
http://news.mynavi.jp/articles/2013/05/13/windows8report/index.html
 
 
 

参考2;
MSWindows 8.1」の内容の一部を公表 - Startボタンは復活するが…  Yoichi Yamashita  [2013/05/31]

http://news.mynavi.jp/news/2013/05/31/062/index.html 

Microsoft531(現地時間)、公式ブログにおいて「Windows 8.1」で提供する新機能、改善点・変更点の一部を初めて公表した。 

Windows 8.1ではマウス/キーボードを使って”Start”をナビゲーションしやすくするために、画面の左下にWindowsロゴのボタンが追加される。デスクトップモードではタスクバーに常駐。その他の状態でもスクリーンの左下隅にマウスを動かすと現れる。モダンUIとデスクトップを切り替えるボタンだが、起動後に表示される画面を変更したり、Windowsボタンの役割を変更することも可能。例えばタイルよりもアプリ表示を好むユーザーは、Start画面の代わりに全てのアプリを表示させられる。

 Windows 8.1Blueというコードネームで呼ばれていた頃からStartボタンの復活は噂されていたが、その実現を求める声の多くはStartメニューにアクセスできるStartボタンを望むものだった。そうしたオプションが含まれるかは不明。31日の公式ブログでの説明を読む限りでは、Startボタンは復活しても、Startメニューは復活しない可能性が高い。 

1.Windows 8.1 5つの改善・強化ポイント 
Windowsプログラムマネージメント担当バイスプレジデントAntoine Leblond氏は 、Windows 8.1の改善・強化のポイントとして「パーソナリゼーション」「検索」「標準アプリ」「Windows Store体験」「クラウドへの接続性」を挙げた。

 ロック画面にローカルストレージ内またはSkyDrive内の写真を使ったスライドショーを表示できるようになる。ロック画面ではまた、ログインせずにそのまま内蔵カメラを使った写真撮影が可能になるという。

 Start画面のカスタマイズ機能にも細かな改良が施される。タッチ操作の際にタイルが動いてしまうことがあるため、長押し(または右クリック)でタイルを移動させるようにする。リサイズや移動、削除は、複数のアプリを選択してまとめて行うことが可能。またデスクトップの壁紙をStart画面の壁紙として選択できるようになり、デスクトップとの一貫性を保てる。 

2.Start画面のカラーや壁紙が拡充、動きのあるものも含まれる。
Windows StoreからインストールしたアプリはStart画面に置かれるが、Windows 8.1ではアプリ表示で”new”とマークされる。ユーザーが必要なアプリだけをStart画面にピン留めする形になる。

 なお、全てのアプリは画面を下からスワイプしてアクセス可能。開いたら、名前、インストールした日付、よく使うアプリ、カテゴリーなどでフィルタリングできる。

 検索チャームがBing検索によるグローバル検索に対応する。検索語に対してWeb、アプリ、ファイル、SkyDriveなど様々な検索対象から集めてきた結果を見やすく表示。音楽やビデオの再生などクイックアクション機能も備える。

 WebブラウザはInternet Explorer 11にアップデートされる。Internet Explorer 10よりもページロードが高速になり、表示をカスタマイズする自由度が広がる。また、同期する全てのWindows 8.1デバイスで開いているタブを共有できるようになる。

 Internet Explorer以外にもWindows 8に搭載された標準アプリは全て強化される。例えば、写真アプリは写真を表示しながら編集や調整を行いやすくなり、また音楽アプリはコレクションを閲覧しやすい新デザインに変わる。Leblond氏によるとWindows 8.1で登場する新しい標準アプリもあり、それらの情報は順次公式ブログで公表していくという。

 Windows Storeはアプリ情報の閲覧性が向上し、画面右上から手軽にアプリ検索を行えるようになる。またストアアプリをバックグラウンドで自動的にアップデートするオプションが追加される。

 アプリの使用やファイルへのアクセスにも多くの改善・強化が行われる。2つのアプリ画面を同時に表示するスナップビューがサイズ変更に対応。同じアプリの複数のウインドウを並べることも可能になる。例えば、異なるWebページを表示したInternet Explorerの画面を並べられる。タブレットにおけるWindows 8の大きな特徴であるマルチタスク機能が、さらに使いやすくなりそうだ。

  3.Internet Explorerとメールを並べて表示
SkyDriveの統合が進み、ファイルを直接SkyDriveに保存できるようになる。新しいSkyDriveアプリからデバイス内とクラウドのファイルにアクセスでき、オフラインアクセスも設定しやすい。 

 4.1新しいSkyDriveアプリ
ディスプレー解像度の変更、電源オプション、PC情報の表示、プロダクトキー、Windows UpdateSkyDriveの管理など、あらゆるデバイスの設定をコントロールパネルにアクセスせずにPC設定から行えるようになる。Microsoftアカウントでログオンすると、設定やアプリが自動的に同期され、簡単に新しいデバイスをセットアップを完了できる。


参考3;更にこんな記事もあった。 

スタートボタン復活──MicrosoftWindows 8.1の機能を紹介
Microsoftが、次期Windowsアップデートの「Windows 8.1」でスタートボタンのような“Start tip”をデスクトップ画面の左下に常駐させることなど、幾つかの新機能を発表した。   [佐藤由紀子,ITmedia] 

 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1305/31/news048.html



XPパソコン更新の動機

2013年06月01日 09時32分41秒 | pc

先日、XPパソコンの更新を行った最大の動機は、機械の故障であるが、次いで大きい動機は次に説明するセキュリティ問題である。

それを素人判りするように書いていたのが、HPの広告のサイトであった。それを引用して見よう。

あながち、宣伝文句とばかりも言えないのであろう。

(下記のグラフの持つ数字の意味は、申し訳ないが小生には理解できていない、それ故この記事に書いてあることを鵜呑みにしている。)




ちょっと見にくいので文字の部分を拡大して見ると、次のような文言である。



Windows XPの延長サポート終了でセキュリティリスクは約56倍に上昇?」

20144月以降、それまで実施してきたWindows XPのセキュリティ更新プログラムはリリースされず、Windows Xpに関してのサポートが終了になります。OSのセキュリティパッチとはソフトウェアの保安上の弱点をフォローするために配布される更新プログラム。#このセキュリティパッチが、20144月以降はリリースされなくなります。

 

ウィルス感染率



『悪意のあるソフトウェア駆除ツール』を1,000回実行した場合にウィルスが駆除されたコンピュータの数。

マイクロソフト セキュリティインテリジェンスレポート第11版より

 

 

つまり、Windows XPで稼働するPCはウィルスや悪意のあるソフトウェアに感染するリスクが飛躍的に高まることになり、新たな脆弱性や脅威に対処できなくなります。



サポートが切れるWindows XPがマルウェアに感染する危険性は、Windows 8の約56倍近くに上昇します。

このように、サポートが切れたOSは危険がいっぱい。個人情報が盗まれ思わぬトラブルに発展する恐れも!




Windows 8なら重要なサポートが最も長く利用いただけます

ソフトウェアの保安上の弱点をフォローするセキュリティパッチが最も長く提供されるのはWindows 8です。 つまり、最も長く安心してお使いいただけるWindows 8をお勧めします。