連休の中日、奈良の柳生の里までひとりウォーキングをして
きた。
JR関西線の京都府下笠置駅を10時25分にスタート。通常
柳生の里へは奈良からのコースが一般的だが朝、ゆっくりし
たくて距離の短かい初めての京都側から歩くことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/78/8e489129fd678ceff7b91b3d3f958e40.jpg)
電車を降りたハイカー風の何グループか、駅前からそれぞれ
の方向を目指して歩き始める。
予想に反して?快晴。暑くなるぞ !
午前中の目標は、ゴールを柳生藩家老屋敷、12時とする。
これならのんびりと歩けるだろう。
静かな笠置の古い街並みを走る県道を進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/51/30a2cf4e5d69759b896d68c488b462e9.jpg)
しばらく歩くと街並みの途中で県道から東海自然歩道へ進む
道があるが、打滝川に沿った県道を歩くことにする。
しかし、暑い。とにかく水分補給と心拍数をチェックしながら
進む。ずっと登り坂だが、この程度ならなにの問題もない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/64/1839d7241eece2bfee07e34f8621102d.jpg)
歩道のない県道はこわいが、曲がりくねりながら上っていく
道は、意外と好きで、エクササイズウォーキングには格好の
道だ。速歩とスローウォークを交互にトレーニング。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/99/18108c9609c1b80c5d87df5ac2d6bc6c.jpg)
上り続けてきた京都府笠置町はここまで・・振り返ると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/4b/62559747fac586bce8c4efb50758fedd.jpg)
ここから奈良県。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/e7/bf85e3f72ea13416f585ed8f1ad5b95f.jpg)
右側に石の道標、従是東奈良縣管・
従是東大和国と彫ってある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/e1/5c83c600cec297dcc580c0051379a5e4.jpg)
奈良県に入るとすぐに柳生の里の大きな立て看板が見えて
きた。11時12分。上り道はここで終わる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/a4/5e4470a309a5a024c5a22dfcb74ed3d8.jpg)
ここを過ぎると東海自然歩道と合流し、のどかな風景を楽し
みながらすすむ。夫婦づれらしい2人と年恰好の不釣り合い
な二人ずれを追い越して行く。花の写真が撮りたくて、つい
ついまわり道するのだが、後をつけてくる夫婦らしき二人ず
れにはまいった。
柳生の里は、すっかり秋景色あちこちに咲き乱れるコスモス
や少しずつだか彼岸花もきれいに咲いていた。
柳生の秋・・・みーつけた!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/5b/812f93e29e18855d6bb04aa66e6a353f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/c8/8347fb11262162c0e49669e9d099bb8b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/cd/7081b5c72cf71aed4f0c4086e38e0a58.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/58/11b06de69de4b721d97da2b5c3a9e6f2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/f4/5950b406d91395e31c2354d53132495d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/e5/0fbfea88c951b7b4b4dae05704a0828c.jpg)
11時34分、十兵衛杉が真下から見えるところに着いた。
急な坂道を登っていくと十兵衛杉の下に行く。何度かの落雷
に次ぐ落雷で、昭和53年に枯れたという。樹齢350年。
いまは枯れ木のまま、柳生の里を見下ろすように立っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/4c/0d166b442cd45980d50414c8725fa093.jpg)
一本杉から向う正面に見えるのが古城山。元弘の乱(1331)、
柳生永珍がこの山にたてこもり、後醍醐天皇が潜幸していた
笠置山南部を守ったところという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/4c/a976c6b4a24c429788fca1dc715e9632.jpg)
11時45、目標の柳生藩家老屋敷下に着いた。予定時間よ
り早いゴール。それにして、その大きさに驚く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/9f/66e234475bb34d3ec83ba831aa6e4596.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/f3/76b2fea71a24c81a1725c50f4e5c5601.jpg)
家老屋敷の玄関。当時の建物が残っている家老屋敷の規模
には驚いた。 柳生藩の家老、小山田主鈴の旧邸。主屋は、
ほぼ創建当時の姿をとどめ、奈良県では唯一の武家屋敷の
遺構らしい。縁側に女性のグループが幾組か坐りこんでいて
いい場所から庭の風景が撮れなかった。ぺちゃぺちゃおしや
べりばかり、静かにせんかいい!と心の中で叫んだ。
表門
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/be/cb8162dfa97aecbf2258e55686f9c03e.jpg)
表門から主屋がみえる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/63/450db81010178a99e4db6071563c49a6.jpg)
主屋の全景
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/b2/e6bbd31ad28ede8a71a9275fa02bb354.jpg)
主屋の玄関
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/dc/6eb6ed752c90d19116e1d4fcf14e0d6c.jpg)
籠、米、長持ち等のある土間、居間
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/21/7548d19c03755e6d2ff6d01e7c3f1e13.jpg)
別座敷、殿様が停まったところ、柳生焼の器
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/3c/f2f9bf9eaff79b705b84ee85214b6563.jpg)
パンフレット
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/a7/78fa5b7620584ebf5c444f97d38fbe1b.jpg)
縁側がダメだったので家老屋敷を出て、前にある小さな休憩
所でしばらくゆっくりとする。これからのコースと時間の確認。
宮本武蔵や荒木又右エ門、柳生十兵衛が、歩いたのだろう
道をしばらく散策。
石畳の道を高台にある柳生家の菩提寺の芳徳寺を訪ねた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/8a/10a9eb74203ce96b8ce513c8e00a9c1b.jpg)
柳生但馬守宗矩が亡父柳生石舟斎宗巌の菩提を弔うため、
沢庵禅師を開山として開いた寺で、 柳生家代々の菩提寺と
なっている。ここは、春の桜、秋の紅葉が美しいそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/17/0ead4a63f05ba49272964e6faf7250bf.jpg)
柳生本陣跡 柳生宗矩が芳徳寺を建てた後、引き続きこの
地に柳生本陣として三年の歳月をかけて建てたもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/39/06c2fb2cfc079800ab029f934f2ea189.jpg)
ここで遅めの弁当を食べる。
柳生の町並み・・・十兵衛という名の看板が目につく。
バス停は写真右側。突きあたりが柳生駐在所で左に曲がる
と春の坂道の蔵元がみえる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/6c/e6ee0d1358f120e6c07d330ddf9a6d51.jpg)
寄ってみたかったのが春の坂道をつくっている造り酒屋蔵元
さん、あったあった!!300年の歴史の錦生醸造さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/92/828a8017edadea03daa67a0b05b8161b.jpg)
奥さんが冷やしてあった三種類の試飲をすすめてくれた。
後半のウォークが残っている、お酒は厳禁!のはずだが、み
たら、やめられない、とまらない・・つまみまでいただいて。
とうとう、柳生錦、柳生錦ゴールド、春の坂道、おちょこ二杯
ずつ!!奥さん、飲みすぎてごめんなさーい。
「柳生錦」は、柳生一族の御用酒として醸造されたのが始ま
りで「故郷に錦を飾れ」という思いから名づけられたという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/39/7597510b4e2dca71a4c418ea34544264.jpg)
飲んで買わないわけにはいかない。わかってはいたが、仕入
れた背中のお酒「十兵衛」は、後半の東海自然歩道のアップ
ダウンの道、おもりを背負って歩いたみたいで、こりゃ効いた。
柳生の里の秋、おだやかなたたずまい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/59/6a9b7cb325a1943899be53b8711956d8.jpg)
途中で着替え。
心拍数をきちんと測りながら自然歩道を楽しく進む。ブルーシ
ートが目立つあたりは笠置の遺跡発掘調査が行われている
らしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/15/0a4fc874cc27bcf7ae58de2be75fab31.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/27/bf667e80f0a242647cad401a0518a829.jpg)
笠置寺、せっかくこの自然歩道を来たのだから、ここはみてお
きたくて、しばらく考えたが、時間がかかりそうなので今回は
パス、ちょつと思いを残すことになった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/e3/ef9d12491fc7592039588a7953a0ed90.jpg)
東海自然歩道から、降りていくふもとの笠置の町、この急な
下りはきつかった。この道を歩くなら逆コースで登ってきたほ
うがいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/67/3b6cb89422fedb41cef04cb4415d45de.jpg)
15時35分、出発の笠置駅へゴール、いい一日だった。
歩数計で約15キロ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/70/d3095a81f2de7e9799c3609a3330e465.jpg)
今日のコース 9月23日(日)柳生の里ウォーキング
JR関西線京都笠置駅→阿比の石仏→十兵衛杉→旧柳生藩家老屋敷→芳徳寺→旧柳生藩陣屋跡→春の坂道蔵元→東海自然歩道→笠置寺→笠置駅 約24,000歩 15キロ
きた。
JR関西線の京都府下笠置駅を10時25分にスタート。通常
柳生の里へは奈良からのコースが一般的だが朝、ゆっくりし
たくて距離の短かい初めての京都側から歩くことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/78/8e489129fd678ceff7b91b3d3f958e40.jpg)
電車を降りたハイカー風の何グループか、駅前からそれぞれ
の方向を目指して歩き始める。
予想に反して?快晴。暑くなるぞ !
午前中の目標は、ゴールを柳生藩家老屋敷、12時とする。
これならのんびりと歩けるだろう。
静かな笠置の古い街並みを走る県道を進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/51/30a2cf4e5d69759b896d68c488b462e9.jpg)
しばらく歩くと街並みの途中で県道から東海自然歩道へ進む
道があるが、打滝川に沿った県道を歩くことにする。
しかし、暑い。とにかく水分補給と心拍数をチェックしながら
進む。ずっと登り坂だが、この程度ならなにの問題もない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/64/1839d7241eece2bfee07e34f8621102d.jpg)
歩道のない県道はこわいが、曲がりくねりながら上っていく
道は、意外と好きで、エクササイズウォーキングには格好の
道だ。速歩とスローウォークを交互にトレーニング。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/99/18108c9609c1b80c5d87df5ac2d6bc6c.jpg)
上り続けてきた京都府笠置町はここまで・・振り返ると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/4b/62559747fac586bce8c4efb50758fedd.jpg)
ここから奈良県。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/e7/bf85e3f72ea13416f585ed8f1ad5b95f.jpg)
右側に石の道標、従是東奈良縣管・
従是東大和国と彫ってある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/e1/5c83c600cec297dcc580c0051379a5e4.jpg)
奈良県に入るとすぐに柳生の里の大きな立て看板が見えて
きた。11時12分。上り道はここで終わる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/a4/5e4470a309a5a024c5a22dfcb74ed3d8.jpg)
ここを過ぎると東海自然歩道と合流し、のどかな風景を楽し
みながらすすむ。夫婦づれらしい2人と年恰好の不釣り合い
な二人ずれを追い越して行く。花の写真が撮りたくて、つい
ついまわり道するのだが、後をつけてくる夫婦らしき二人ず
れにはまいった。
柳生の里は、すっかり秋景色あちこちに咲き乱れるコスモス
や少しずつだか彼岸花もきれいに咲いていた。
柳生の秋・・・みーつけた!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/5b/812f93e29e18855d6bb04aa66e6a353f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/c8/8347fb11262162c0e49669e9d099bb8b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/cd/7081b5c72cf71aed4f0c4086e38e0a58.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/58/11b06de69de4b721d97da2b5c3a9e6f2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/f4/5950b406d91395e31c2354d53132495d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/e5/0fbfea88c951b7b4b4dae05704a0828c.jpg)
11時34分、十兵衛杉が真下から見えるところに着いた。
急な坂道を登っていくと十兵衛杉の下に行く。何度かの落雷
に次ぐ落雷で、昭和53年に枯れたという。樹齢350年。
いまは枯れ木のまま、柳生の里を見下ろすように立っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/4c/0d166b442cd45980d50414c8725fa093.jpg)
一本杉から向う正面に見えるのが古城山。元弘の乱(1331)、
柳生永珍がこの山にたてこもり、後醍醐天皇が潜幸していた
笠置山南部を守ったところという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/4c/a976c6b4a24c429788fca1dc715e9632.jpg)
11時45、目標の柳生藩家老屋敷下に着いた。予定時間よ
り早いゴール。それにして、その大きさに驚く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/9f/66e234475bb34d3ec83ba831aa6e4596.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/f3/76b2fea71a24c81a1725c50f4e5c5601.jpg)
家老屋敷の玄関。当時の建物が残っている家老屋敷の規模
には驚いた。 柳生藩の家老、小山田主鈴の旧邸。主屋は、
ほぼ創建当時の姿をとどめ、奈良県では唯一の武家屋敷の
遺構らしい。縁側に女性のグループが幾組か坐りこんでいて
いい場所から庭の風景が撮れなかった。ぺちゃぺちゃおしや
べりばかり、静かにせんかいい!と心の中で叫んだ。
表門
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/be/cb8162dfa97aecbf2258e55686f9c03e.jpg)
表門から主屋がみえる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/63/450db81010178a99e4db6071563c49a6.jpg)
主屋の全景
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/b2/e6bbd31ad28ede8a71a9275fa02bb354.jpg)
主屋の玄関
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/dc/6eb6ed752c90d19116e1d4fcf14e0d6c.jpg)
籠、米、長持ち等のある土間、居間
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/21/7548d19c03755e6d2ff6d01e7c3f1e13.jpg)
別座敷、殿様が停まったところ、柳生焼の器
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/3c/f2f9bf9eaff79b705b84ee85214b6563.jpg)
パンフレット
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/a7/78fa5b7620584ebf5c444f97d38fbe1b.jpg)
縁側がダメだったので家老屋敷を出て、前にある小さな休憩
所でしばらくゆっくりとする。これからのコースと時間の確認。
宮本武蔵や荒木又右エ門、柳生十兵衛が、歩いたのだろう
道をしばらく散策。
石畳の道を高台にある柳生家の菩提寺の芳徳寺を訪ねた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/8a/10a9eb74203ce96b8ce513c8e00a9c1b.jpg)
柳生但馬守宗矩が亡父柳生石舟斎宗巌の菩提を弔うため、
沢庵禅師を開山として開いた寺で、 柳生家代々の菩提寺と
なっている。ここは、春の桜、秋の紅葉が美しいそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/17/0ead4a63f05ba49272964e6faf7250bf.jpg)
柳生本陣跡 柳生宗矩が芳徳寺を建てた後、引き続きこの
地に柳生本陣として三年の歳月をかけて建てたもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/39/06c2fb2cfc079800ab029f934f2ea189.jpg)
ここで遅めの弁当を食べる。
柳生の町並み・・・十兵衛という名の看板が目につく。
バス停は写真右側。突きあたりが柳生駐在所で左に曲がる
と春の坂道の蔵元がみえる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/6c/e6ee0d1358f120e6c07d330ddf9a6d51.jpg)
寄ってみたかったのが春の坂道をつくっている造り酒屋蔵元
さん、あったあった!!300年の歴史の錦生醸造さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/92/828a8017edadea03daa67a0b05b8161b.jpg)
奥さんが冷やしてあった三種類の試飲をすすめてくれた。
後半のウォークが残っている、お酒は厳禁!のはずだが、み
たら、やめられない、とまらない・・つまみまでいただいて。
とうとう、柳生錦、柳生錦ゴールド、春の坂道、おちょこ二杯
ずつ!!奥さん、飲みすぎてごめんなさーい。
「柳生錦」は、柳生一族の御用酒として醸造されたのが始ま
りで「故郷に錦を飾れ」という思いから名づけられたという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/39/7597510b4e2dca71a4c418ea34544264.jpg)
飲んで買わないわけにはいかない。わかってはいたが、仕入
れた背中のお酒「十兵衛」は、後半の東海自然歩道のアップ
ダウンの道、おもりを背負って歩いたみたいで、こりゃ効いた。
柳生の里の秋、おだやかなたたずまい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/59/6a9b7cb325a1943899be53b8711956d8.jpg)
途中で着替え。
心拍数をきちんと測りながら自然歩道を楽しく進む。ブルーシ
ートが目立つあたりは笠置の遺跡発掘調査が行われている
らしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/15/0a4fc874cc27bcf7ae58de2be75fab31.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/27/bf667e80f0a242647cad401a0518a829.jpg)
笠置寺、せっかくこの自然歩道を来たのだから、ここはみてお
きたくて、しばらく考えたが、時間がかかりそうなので今回は
パス、ちょつと思いを残すことになった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/e3/ef9d12491fc7592039588a7953a0ed90.jpg)
東海自然歩道から、降りていくふもとの笠置の町、この急な
下りはきつかった。この道を歩くなら逆コースで登ってきたほ
うがいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/67/3b6cb89422fedb41cef04cb4415d45de.jpg)
15時35分、出発の笠置駅へゴール、いい一日だった。
歩数計で約15キロ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/70/d3095a81f2de7e9799c3609a3330e465.jpg)
今日のコース 9月23日(日)柳生の里ウォーキング
JR関西線京都笠置駅→阿比の石仏→十兵衛杉→旧柳生藩家老屋敷→芳徳寺→旧柳生藩陣屋跡→春の坂道蔵元→東海自然歩道→笠置寺→笠置駅 約24,000歩 15キロ