
(仕事場から今日の新幹線と夕焼け)
最近、書店で面白いタイトルの新刊書が出ているな
と思っていたら、なんと、その本がヒットしている本で
あることがわかった
①「腹だけ痩せる技術」 植森美緒著

タイトルも変わっているが「腹だけ」というところが
これまでのダイエット本とは違う
・・おなかをへこませるだけ。歩いている最中、エレ
ベーターの中、会議中などに背筋を伸ばして腹を
へこませることを習慣化するとウェストが細くなると
説いているのだ
へえー!?
4月発売以来すでに16万部も売れていて購読者
の3分の2は男性だそうだ

(日経新聞より)
②おやじダイエット部の軌跡 桐山秀樹著

これまではダイエットというと女性の専売特許で男性
を意識したダイエット本など見かけたことがないので
いよいよ男もそうか・・・
メタボが叫ばれるようになり男性達がお腹を意識して
きたことの表れかもしれない
ただ、男性の場合は、将来に先行して予防的意識を持
つ人が増えていまから健康的な体づくりをしておこう
という意識も働いていると思う
スポーツジムで見かけるダイエットには縁遠いような
細身の若い女性が筋トレなどに積極的に取り組んで
いるのもそういうことだろうと思う
今日のネットで㈱アサヒホールデイングの意識調査で
「体の気になるところ」を実施したら、とくに気になる
部位というところではこんな結果が出ている
(男性)
一位 お腹まわり 59.2%
二位 髪の毛 23.2%
三位 肌のコンディション 21.2%
(女性)
一位 お腹まわり 64.9%
二位 肌のコンディション
三位 脚(もも、ふくらはぎ)46.1%
男女とも「お腹まわり(ウエスト、下腹部)」を気にして
引き締まったウェストや、へこんだお腹になりたいと
願っていることが明らかになっている
その気になる部位に対する「対策」はどうしているか?
男性は、お腹まわりに対して、腹筋やジョギングなどの
対策をとっているが(40.0%)、女性は「肌のコンディショ
ン」(43%)に日焼け止め、パックなど対策をとっているが
「お腹まわり」や「 脚(もも、ふくらはぎ)」など運動対策
が必要なことにはあまり取り組んでいないという
これから夏に向けて例え72歳の自分でもみっともない
体をさらすことは人様に目ざわりになって申し訳ない
これ以上、見苦しい体をさらしたくもない
幸いなことに、この半年余りでウェストは約7センチも
絞り込んで、いまのところ、目立つほどのぽっこりお腹
とは決別したと思っている
ふくらはぎは、筋トレの結果でずいぶんと太くなったが
ズボンをはいているので見られることはないし、鍛えた
ふくらはぎは体重を支えてくれる頼もしい脚だから頼も
しく思っている
といっても、たまに鏡に映る自分を見たとき、やっぱり
悲しくなる
自分では、もう少しマシだと思っているので、現実との
ギャップが大きいことに愕然としてしまう
そんなことを思うのは自分だけかなあ・・・?