今朝もリハビリに行くので近所の駅へ行ったら
リュック姿のシニア達が大勢集まっていた
天気に恵まれウォーキングを楽しむんだろう
通院している整形外科はひと駅隣りにある
駅から団地の緩やかな坂道を300mほど行くが
元気に歩くシニアにどんどん追い越されて行く
通り抜ける公園ではランニングしてる人もいた
やたらと元気な人が目につくんだ
あんなに歩きたいなあ!
走りたいなあ!
今でも 歩けない自分が信じられん!
8月までは同じ道を右肩腱鞘炎で通っていた
不自由に歩く人がやたらと目についた
奥さんらしき人に支えられるようにして歩く
高齢の男性にたびたび会った
追い越しながら気の毒だなあと思った
こちらがさっそうと歩けたからだろうが
不自由な人ばかりが目についた
ブログにもそんなことをよく書いたと思う
ところがどうだ
自分が腰を痛めて歩けなくなってみると
目につくのはやたらと元気な年寄りばかり
さっそうと歩いて通院したあの道を
しばらく相棒に支えられて通ったんだから
まるで天と地を味わった心境だ
立場が変われば見えるものも違うんだ
痛みも和らいできて歩きたくて仕方がない
少しずつ歩きリハビリを始めた
足は引きずり気味だが休みながら歩いた
よくなりかけたと思った時に再度痛めて
自分で自分の体がコントロールできなくなり
相棒の助けを借りてやっと寝起きし
リハビリに通った日々には
いつになったら歩けるようになるんだろう?
と真剣に思った
それが秋空の下をランシューズをはいて歩いた
歩けることがこんなに楽しくて
うれしいとは・・・
今日は復活を予感したよ。