「青春」は、若い人だけのものじゃない。
年をとることは、素敵なことばかりではないかも
しれません。先のことを考えて、足踏みをすること
もある思います。
でも、考え方を少し変えて、年齢と上手に向き合う
ことができたら、若い人には味わえない、成熟した
「青春」を謳歌することができるのかもしれません。
これは昨日の日経新聞に掲載されていたサントリー
の二面にわたる広告のコピーの一部からだが思わず
うん!うん!とうなづいた
そして50~60~70代の女性がドーバー海峡横断
リレーに成功した「チーム織姫」の青春ぶりが写真
で紹介されていた
イヤー、すごい!
確かに「青春」は若い人たちだけのものではない!
むしろ中高年と言われる人のほうが「青春」という
言葉に思いを馳せるのかもしれない!
カラオケで青春モノを唱うとおじさん、おばさんは
一緒に歌いだす!
きっと好きな言葉なんだろうと思う
そこには郷愁もあれば忘れかけた熱い何かが蘇って
くるのかもしれない!
昭和の時代から特に経営者が好んで座右の書として
あげてきた本がある
サムエルウルマンの
「青春」という名の詩
いまでも読まれている
青春とは人生のある期間ではなく
心の持ちかたを言う。
年を重ねただけでは人は老いない。
理想を失うとき初めて老いる。
この本を買って読んだのは昭和の40歳代だったが
その意味がやっと実感できる年齢になった!
ブログのサブタイトルに「73歳の青春をしよう!」
と掲げているのは
昨日の青春、今日の青春、明日の青春と
いろいろあるが
もう昨日の郷愁に浸るのはいい
やっぱり今を精いっぱい青春したい!
それが明日の夢につながっていくと思うから!
「ドーバーばばぁ」の編集を担当されたのでょうか、探してみます。