昨日より今日を!今日より明日を! 夢と希望がある限り命輝かせて生きていこう!

「夢を描こう!」「 夢を語ろう!」 「夢を形にしよう!」 楽しもう76歳を!

確定申告を済ませて。

2009-03-14 23:40:56 | ひとりごと
昨日、確定申告で税務署に行ってきた
申告そのことは独立して以来、三十数年も続けて
きたので特別なことではないが

添付する大事な「源泉徴収書」が1枚、見つからなくて
3月の初めから仕事場事務所と自宅を探し続けてきたが
どうしても見つからない。

とうとう諦めて、もし、後日にみつかったらどうしたら
いいか確認も含めて税務署にでかけてきた。

自分の仕事は、すべて源泉されて支払いを受けるので
申告すると還付金を受けるケースが多くて源泉徴収書は
大事な大事な書類だ。

再発行を受ければすむことだが、仕事の立場上、それは
やりたくないので提出期限ぎりぎりまで宝探しをした。

失くしたのではなく、大事にどこかに保管したものを忘
れてしまったのだと思う、なさけない。

とにかく、最近は、物忘れが激しい。

人財とは何か?

2009-03-12 21:42:50 | チャレンジ
コンサルタントの船井幸雄先生が主宰をされている
「にんげんくらぶ」の会報誌3月号で

元船井総合研究所でトップコンサルタントとして活躍を
され現在は独立、なおかつ船井先生と深いつながりを
持たれている佐藤芳直さんが、船井先生から教えられ
たこととして

”人財とは何か”について

「会う人々に常に勇気を与え続けられる人!」と語られ
ている。

まったくその通りだと思う、そう思ってやっているつもり
だが、果たしてどうなのか確信を持って言い切れない。

自分の立場には重い言葉
確信を持って言い切れるまで実行すること
これも自分が問われる宿題だ。



うれしい便り、東海道五十三次は出会いの旅。

2009-03-11 22:39:15 | 東海道五十三次
東海道五十三次を歩いているといろいろ楽しいことがある
が、その中でも思わぬ出会いは旅の気持ちを癒してくれて
時間とともになつかしさがこみ上げてくる。

先日、出会った時に撮った写真を送ったら返事が二通きた。

一人は、掛川から茶畑の手前、日坂宿本陣跡前で出会った
かすみが浦市のご夫婦、とても睦まじいお二人だったので
こちらから写真を撮らせてもらった。

住所と名前をどこに書いてもらったのかわからなくなって
諦めていたが、たまたま整理していたパンフレットの片隅
に書かれていたのを発見、ピンボケ写真だが送らせてもら
ったら丁重なハガキがきた。



その後、11月21日に京都三条大橋に着いたそうで、それ
も19日間で完歩したとのこと、驚いた。自分の計画は一ケ月、
31日だからすごい。

もう一通は、島田市の蓬莱橋の上で会った藤枝市の女性から。
自分の話を聞いて東海道を歩いてみたいと言っていたので撮
った写真と資料の入手方法を手紙で連絡したら、手配ができ
たそうで、その時にいたもう一人の女性と二人で4月に日本橋
から歩きますと書いてあった。



ふとした出会い、それも声をかけなければ、すれ違っただけ
なのに、声をかけたばかりに、相手の人が東海道歩きを始め
ることになろうとはこれも驚きだ。

出会いは楽しい、これからもお江戸日本橋まで、どんな出会
いがあるやら、ますます楽しみだ。

反省、暴走老人にならないように・・・

2009-03-10 21:50:30 | ひとりごと


仕事場に行く前に近所の公園にふらりと寄り道をした
ここは夜のウォーキングコースだが、昼間はのんびり散歩
して豊かな自然が楽しめる癒しの公園だ。


実は、日曜日に開催されたマンション管理組合の総会の
折に管理をお願いしてある管理会社の対応が不誠実なこ
とを自分が正したことに出席していた自分をよく知る親しい
人が「きびしい!」と言った一言がずっと頭から離れなくて

自然と公園に足が向いた。


自己本位なことは言わないように、全体にとってどうなのか
を発言しているつもりだが、表だって発言する人がいないか
ら目立ってしまうのだと思う。

自分のことを知らない人やご婦人には、うるさい人と映った
かもしれないが、年齢とともに物事をはっきりと言う人間に
なったことは自分でも気がついている。

なにも言わないで黙っておればいいのだが、それができな
い性分だから、言い方は気をつけないといけないと反省して
いる。

老齢精神医学の専門家、和田秀樹さんは、人は「感情」か
ら老化すると言っているので、何事にも好奇心をもって積極
的に過ごしていくように心がけているが

それが

自分の感情をコントロールできなくて「暴走老人」になっては
老害になるだけだから、十分に気をつけたい。



5年ぶりの再会。

2009-03-09 23:59:32 | 交流
午後3時半に仕事の打ち合わせで某社に行った
担当者について会議室に現れた上司を見て驚いた

五年前に地方に転勤して行ったTさんだった

現場で頑張っていることは知っていたが
まさか本社の前にいた部門に戻ってくるとは
思いもしないことだった

見た目は五年前とほとんど変わっていないが
もちろん管理職として戻ってきたのだから
直接一緒に仕事をすることはないだろう

五年間の現場で積み重ねたものを見せてほしい
そんな話をしながらしばし懐かしんだ

仕事を通して繋がった人の成長(出世)した姿に再会できるのは
うれしい、気持のいい再会だった。

司馬遼太郎記念館を訪ねて。

2009-03-08 23:15:40 | ウォーキング
午前中にマンション管理組合の総会に出席した後、東大阪市
にある大坂冬の陣と夏の陣の史跡めぐりと司馬遼太郎記念館
を訪ねて歴史ウォークにでかけた。

近鉄若江岩田駅から南へ約30分、第二寝屋川のほとりまで
このあたりは慶長19年(1614)の大坂冬の陣と翌年の夏の
陣で豊臣家から徳川家に政権が代わる節目の戦いがあった
ところだ。

川のほとりの木村公園にある豊臣秀頼の側近として活躍した
木村重成の墓を最初に訪ねた、藤堂高虎や井伊直孝と若江
の戦いで戦死したが、その武勇が敵味方両方から讃えられた
戦国武将として知られている。


そこから寝屋川を向かい側にある若江南墓地へ
ここには、夏の陣で木村重成に敗れ戦死した徳川方の山口
重信の墓があるが、3メートル四方の敷石の上に亀が乗り
その上に高さ3メートルの墓塔が立てられ墓地の中でも極
めて目立つ。


そこから史跡めぐりをしながら国道2号線をすすみ若江城跡
をめぐって司馬遼太郎記念館までしばらくウォーキング。


記念館が近付くと道端や店先に咲きそろった菜の花が目立っ
てくる、歴史街道の案内標識の周りにも菜の花が咲いていて
さすがに司馬遼太郎さんを象徴する光景だ。


丁度午後3時に記念館に到着、地階のホールで始まったば
かりの映画「街道を行く」をみた。


安藤忠雄さんの設計によるこの記念館を訪れたのは4度目
になるが、何度訪れても新鮮な気持ちになれる記念館のガ
ラス回廊、ここにも菜の花がいけられている。


高さ11メートルの壁面いっぱいが書棚になっていて2万冊
の蔵書が展示してあるが手に取って見るというよりも、ただ
眺めているだけ(館内は撮影禁止)

何か自分に語りかけられているような
また、自分を見つめなおしているような
不思議な空間に自分がいる気がして
豊かな気分になれる。

記念館の外に出て
雑木林風の庭に咲き乱れている小道を歩いてみる。花供養碑。


司馬さんの書斎がその中にあり執筆されていたままの机が
外から見える。


ボランティアの人と少し話してみた、多くの人が記念館の中、
外でボランティアをしているが近くの人ばかりではないそうだ。

今日も鹿児島ね北海道からも来館者があったそうで全国から
訪れる司馬ファンは多いという。

記念館を辞して近鉄小坂駅まで最後のウォーキング、ここの
道中も道々に菜の花が咲いていて商店街から駅前まで続い
ていた。


ロケットまいど1号を打ち上げた中小企業のものづくりの町・
東大阪市だが史跡もあり歴史の町、そして司馬遼太郎さん
が最後まで離れないで過ごした町でもある。

ウォーキングというより、のんびり散歩だったかもしれないが
なんだか心豊かになって戻ってくることができた。


司馬遼太郎記念館で買った、記念のブックカバー付き。





WBC侍ジャパン、果たして?

2009-03-07 17:46:17 | ひとりごと
第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の
1次ラウンドのA組が始まった
今夜は日本と韓国戦、勝った方が予選を通過する。

このところ、WBCでもオリンピックでも韓国戦に勝てない
実力的には日本が上だと思うのだがなぜだろう。

日本人は本番に弱いと言い続けられてきたが
今夜もそれを証明するか
実力を発揮して勝つか。

本番に弱いと言われ続けてきた日本選手の中でも
水泳の選手は北京オリンピックで活躍した。

北島選手をはじめ日本の水泳選手に勝負脳を伝授したという
脳神経外科の林成之さんが「ビジネス勝負脳」と言う新刊書
を出されたので読んだ。



林さんが北京オリンピック前に気になったのは
野球チームが「星野ジャパン」とチーム名にした時だそうで
林さんは「これはまずい、負けるのでは・・・」と思ったらしい。

サッカーの「岡田ジャパン」、前のオリンピックは「長島ジャパン」
いずれも負けた

前回のWBCは王監督で「ドリームジャパン」、オリンピックで活躍した
女子サッカーは「なでしこジャパン」・・・

個人名を冠にいただくチームは、脳の働きから言うと最高のパフォーマンス
(効果・効率)を上げることができないという。

今回のチームの監督問題が出た時、イチローや松坂選手が
星野さんに難色を示したのは、星野さんのリベンジのために戦うのは
ごめんということだったと思う。

そして「方向性」という言葉を使っていた。

つまり一つの方向にスタッフから選手が結集しないとチームにならない
ということを言っているのだと思う。

これは、通常のビジネス組織でも言えることだし、ビジネスに限らず
チームを組めば至極あたりまうのことだ。

ただ、日本人は、ともすれば、「あの人のために」という意識が強くて
それが潔く思えるのかもしれない。

個々の能力がすぐれていても、それをうまくまとめ、発揮させるためには
勝つための脳、「勝負脳」に鍛え上げることだと言う。

それには「脳の仕組み」を知ることからだそうな

最近、やたらと

「脳・・・」

「・・・脳」

という書名の本が目につく。

これほど「脳」について取り上げられたことはない
同種の本が次々と出版されるということは読まれているということだろう。

さあ、今夜は、侍ジャパンが「勝負脳」を発揮するか!

29,400円!

2009-03-06 21:16:41 | ひとりごと
大型書店の通路で北斎・広重・歌麿・写楽の浮世絵木版画
イベントが開かれているのに遭遇した。

そして、広重の東海道五十三次

「庄野の雨」

に足をとめられてしまった。

降りしきる雨の東海道を急ぐ旅人を描いたもので
安藤広重の東海道の絵ではよく知られた版画だ。

ほしい!

「29,400円」



食い入るようにしばらく見ていたが、諦めて、書店に入った。

本を探しに入ったのではなく
どうして手に入れるか
どこに掛けておくか・・・

気持は「庄野の雨」の版画のことだけ。

・・・・

そうや!

いま話題になっている「定額給付金」を使えば少し
プラスして買うことができる
昨日から早いところでは給付金の支給が報じられている。

しかし

きのうまで、なんで定額給付金や!と言っていた者が
いとも簡単に心変わりとはなさけない。

帰りがけに「庄野の雨」が残っていることを確認した

イベントは8日まで開催中とか

今日は、一日、「庄野の雨」で落ち着かなかった。



ご褒美は御座候!

2009-03-05 23:06:45 | 健康
新年から「やめたこと」あれば新しく「はじめたこと」もある
「早朝座禅」は12月から、もう、完全に朝の習慣になった

もう一つはじめたことは、「体重」と「体脂肪」と「内蔵脂肪」を
測りグラフにしていること(血圧は何年も続けている)

「体重」と「体脂肪」と「内蔵脂肪」をグラフにしていくと
それぞれの推移が気になって、少しでも数値を改善したくなる

     1月3日  3月4日
体重は  64.2 → 62.9
体脂肪は 17.7 → 15.1
内蔵脂肪 12.5 → 11.5

血圧(ずっと治療中)→145以下でおさまっている

中でも「隠れ肥満」と言われる「内臓脂肪」の改善に心がけて
ひと桁の数値にまで落とすことを目標にしてきた。

そのために大好物の「あんぱん」と「御座候」(回転焼き)は
今年に入って食べることを「やめてきた」

とくに御座候の新大阪駅店は、仕事場に通う通路にあって
職人さんがアンを詰めて焼く作業をしている姿が見えるだけに
食べたいと誘惑にかられることも多かった辛抱と言い聞かせてきた。

改善の成果が出てきて目標実現にも見通しがたってきたので
そのご褒美に、御座候の赤あん、白あん一個ずつを買って食べた
160円、久し振り、やっぱりおいしかった。


これからは、グラフの日付にチェックを入れ、きちんとコントロール
をしご褒美品として、たまにはおいしく食べることにした。

これくらいやらないとわずかな数値も改善はできない
より健康で見栄えのいい自分でいたいなら
自己管理をきちんとすること
それが長生きの一歩だと思うから。



訂正

「内臓年齢」と書き込んでいたが「体内年齢」の間違いだった
「体内年齢・43歳」に訂正したい。

建仁寺に観音座像が戻ってきた!

2009-03-04 22:23:09 | 古寺巡礼
1月31日に盗まれた建仁寺の木造十一面観音座像が
今日、無傷で建仁寺に戻ってきた

このニュースを聞いてホッとしている。

今年から始めた「古寺巡礼100寺」の京都のスタートは
去年の暮から始めた座禅ができる京都の禅寺で一番古い建仁寺
から始めたいと思っていたので盗難には腹立たしく思っていた。

それが無傷で戻ってきたそうなので安心した

早く訪れたい!

とにかくよかった。


携帯電話なくても支障なし!

2009-03-03 23:20:32 | ひとりごと
修理に出していた携帯電話が8日ぶりに退院してきた

この期間、借りた携帯電話を使わないようにしたが
まったく何の支障もなくすんだ
なくてもなんとかなる・・・なんとか。

普段から、携帯電話やメールを積極的に使ってはおらず
もっぱら、かかってくる電話かメールに対応する程度
それも件数は少ないし、仕事関係はほとんどない。

ネットで天気やニュースや電車の時刻や必要な情報の検索
等には結構使っていたかもしれない。

これも別に使わなくても大きな支障はないので問題はなし
持っているとついつい便利だから使っていただけのこと

これをきっかけに携帯電話の使用を極力控えることにして
緊急の場合以外は自分から使わないでおこうと思う。

携帯電話、パソコン、この二つの現代の武器の付き合い方は
見直さないといけないと思っている。

「やめること」

「捨てること」

今年になって
自分を身軽にして、フットワークをよくするための二つの
キーワードにしているので携帯にも適用だ。




友の還暦と人生のリセット。

2009-03-02 13:48:57 | 健康
昨日は、朝から暖かくて好天だったので梅まつりの行われてい
る万博公園へ気分転換にもしたくて出かけた

午後から予定があるため万博中央口までは地下鉄とモノレール
を乗り継いだ行きウォーキングは園内だけにすることにした

予想通り、大勢の人でにぎわう園内に入って最初に出会う太陽
の塔を写真に撮ろうとしてデジカメを用意したまではよかったが
デジカメにカードが入っていない、これじゃあ楽しみの撮影ができ
ないので園内をひと回りして千里中央に戻り書店で長居をして午
後2時からの知人の還暦祝い会場へ電車で移動した。

だんだんと物忘れが多くなってきたなあ・・・・・

還暦祝いには、お世話役の人たちから出席の要請があったので
これも一生一度のことだから断るわけにもいかないだろうと出席
することにしたが、実は数日前から気分がすぐれず、身体もだる
くて休めるものなら休みたいと思っていた。

会場には還暦を迎えた知り合いの懇意にしている二つのグルー
プから結構な人数が入れ替わり立ち替わり集まってきて大変に
華やいでにぎやかだった。

立食用の食事も食べきれないほど用意され、飲み物もふんだん
にあり、出席者の楽器演奏もあったりして2時から6時過ぎまで
続いたが、その時点で数人と失礼させてもらい戻ってきた。

会場で初めて会った若手の整形外科医さんと気が合って話がは
ずんだ、やっぱり足を運ばないと出会いはない、行ってよかった。

自分が還暦を迎えた時など、まったく、そういう場もなかったし身
内以外、誰も気がつかないうちに過ぎていってしまったので、こう
して多くの人に祝ってもらえるのもいいなあと思ったりしたが、当
人は大きな問題をかかえており、それを乗り越えるための一区切
りにしたかったのだろう・・・

途中で変装替えするなど思い切ったいでたちは、その決意だろう
と思った。


たまたま、千里中央の書店で買って会場までの電車内で目を通
していた

「自分をリセットしたい時に読む本」
 木村政雄著 三笠書房


を思い出した。

知人の還暦も人生のリセットと考えて乗りきってほしいし、自分が
いま、身いっぱいに雑務をためて処理できないままに追われてい
ることが気分的な疲れや意欲に影響しているものと思っているの
で3月の月初めをリセット時と心得て買った。

木村さんには、65歳で出会って以来、他では得られない生きてい
くヒントを貰ってきて、いま、自分がもっとも信頼し尊敬の念を持っ
ている方だが、いいタイミングで出版されたとありがたく思っている。

ランドセル少年の名付け親?でもある。