2017年2月の競馬・・・15戦3勝12敗

2月の競馬が終わった。

クラシックの前哨戦が来週から始まるから、その前の日曜日くらいたまには大荒れの日を作っておくか・・・と胴元さんは考えたらしい。新聞の印通に1、2番人気から馬連買っときゃ当たるだろ！？・・・という見立てを嘲笑うかのようなメインレースで、しっかり昨日も壊滅させられた。

2月は15戦3勝12敗。2月唯一のGI・フェブラリーSが本命サイドとはいえ◎☆○で決まったことと、3連複万馬券を1度獲得し、3連複の連敗を27で止めた先々週に一瞬のピークがあっただけで、もう通常モードに戻ってしまった。少しマシなことがあると、反動で余計酷いことになる。それを痛感。

2017年に入ってからのトータルの成績は、35レース購入し5勝30敗（万馬券1）。

3連複中心だとこんな酷い成績なのも致し方ない。上位からの馬連だと、当たる頻度はアップするけれども大して儲からんし（少頭数レースを増やし、ビギナーに当たりやすさを提供するメインレースが増えており、それを嫌ってヒネるとこんな悲劇に見舞われる）。

この土日、用意されたメインの6レースのうち、買ったのは半分だけ。パッと最初に出走表を眺めた瞬間には、全部買うのを止めようかと思ったくらいだった。素直にそうしておけば・・・。

今後もフルゲートにはせず11頭立てとか12頭立てとかの一見貧弱な出走表に、圧倒的に売れる1番人気を入れてくるようなそそられないレースが多いようだと、一瞥しただけでスルーするケースが増えるのではなかろうか？

この流れ。競馬はもうやめろ・・・と、我がガイドが仕向けているんだろうな。

毎年1月と2月の競馬成績は悪いのは常。それを3月以降に帳尻合わせて気がつけば6月末の宝塚記念・・・というのが繰り返されているが、今年の酷さは競馬を始めて以降最悪（3連複中心にしたのがノーグッドとはいえ）。

まあ早い話、サイン発信番組による「サイン」を、バカ正直に信じきれないでいるのもまずいのである。信じきれないというか、解釈しても裏を取られてばかり。要はそこから全部買っておけばいいのに、下手に取捨選択して逆を取られて負けている。

どうせ負けるなら全部買ってアホみたく負けるのも一興ではあるな・・・。それこそヤケクソな心境である。