ちょろちょろと暑熱馴化

暑さに馴れるにはうってつけと、昼間に炎天下ジョグを行った。

確保した時間は1時間少々。そのままではまた30分＆5キロで終了してしまいそうなので、近場には目もくれず、「目的地」まで行ってそこで折り返す作戦を採用。

そのとある目的地が5キロ弱だった（今回のジョギングは、そこへの最短ルートの距離計測が目的）ため、そのまま通り過ぎて5キロ経過したところでスマホの計測を止め、あとは折り返した。

目的を達したことで気が緩んだというか、暑さにうんざりしてきたこともあり、6キロで著しくペースダウン。さらに2キロほどスロージョグしているうちに軽い頭痛がし始めたので自販機で給水。もうここでジョグは止めることにしてあとはウォーキングへ。

暑さに馴れてないいま、あっさり熱中症になりかねないし・・・。

それに、10キロ前後走れるはずのコースを走っていながら5キロを過ぎたところでスマホを止めたのは、遅かれ早かれ途中で止めることを無意識に感じていたから・・・かな？

本日8.1km。6月合計87.5km。

幾度めかの別れの予感

親戚のオババのお見舞い中に、

「もう、寝ていいかな・・・」

と意識がはっきりせず、朦朧としているにもかかわらず、そこだけ明瞭な言葉が唐突に出てきてゾッとした。

「寝る」を「卒業」のメタファーとして言った気がしたからだ。嫁もそう思ったらしい。

単に眠かっただけなら大笑いであるけれど・・・。


しかるべき会話が成り立ちづらくなってから随分経つ。あと何度「見守り」という「お見舞い」が出来るだろう？

もちろんそうやって気分がセンチメンタルに傾き過ぎると、えてして結果は逆に行くのがお約束なのだが・・・。