龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

CBC賞の伏線をジャパンダートダービーで回収

2020-07-09 12:52:48 | horse racing
地方競馬の馬券を買う気はないので、どうせカフェファラオが勝つんでしょ?・・・程度の興味しかなかったジャパンダートダービーだが、1番人気のそのカフェファラオは7着。

でもってファラオはファラオでもダノンファラオが1着。

これだもの、先日のCBC賞のミッキースピリット(ダノンの馬主さんの家族名義の馬)はやる気なかったわけね。中央競馬の重賞レースでのヤラズの「贖い」を、こうして交流重賞でやられるとチェックし損ねるので哀しいったらない。

CBC賞と今回のジャパンダートダービーとの兼ね合いで言えば、CBC賞で人気薄1着したラブカンプーの森田直行調教師の馬が、ここでも2着(ダイメイコリーダ)している。

13番人気でのヤリのあと、また重賞でもう一丁というのはかなり買いづらいものの、ダイメイコリーダの馬主さんは熊本県荒尾市の人らしい。

この場合、今回の熊本県、福岡県、大分県を中心に梅雨前線と線状降水帯による豪雨&洪水で大被害を受けている地域に対する奥の院さんからの「お見舞い」の意味があるものと推察する。

騎手、調教師、そして馬主。とくに地方出身の馬主さんは、こういう形で使われる可能性があることを今回改めて学んだ。様々な情報に目配せする必要があるわけで、人気だけ見てサクッと買おうなんて思っちゃあかんわな。

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