龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

ピッチは上がってないのに歩幅は広がる

2020-07-10 23:55:54 | jogging
1時間は無理でも45分位なら「ひとっ走り」出来る時間を確保した。雨に降られるのも覚悟しつつジョグスタート。

足が水浸しになるのなら・・・と、古いニューバランスの1040の4Eをチョイス。元々クッションはある。当然かさばるし重いっちゃあ重い。一昨日のボストン3が軽くて足を動かしやすかったのが浮き彫りになる。

それでも比較的「足抜けの良さ」のあるシューズだと2ヶ月前の5月に再認識して以降、雨に遭いそうな雲行きの時に履くようになっている。退役間近だったはずなのに。

このニューバランス1040のバージョン6。そんな2ヶ月前から昨日まで5回履いて、5kmから11kmまでを特に無理やり頑張ることなくだいたい5:20/kmから5:35/kmのペースで走っていたのだが、前回試した「カカトをケツに付けるように」意識することをなるべく実行し続けてみて、今回はほぼ30分6kmを5:04/kmと如実にペースが上がった(ガーミンのデータによると、思った以上に歩幅が広がっている)。

シューズ自体がかさばって、後ろの動きは重だるくキレが全然ないにもかかわらず、足先の抜けの良さ?に随分助けられたようなイメージ。この「足先の抜けの良さ」というのは、シューズの傾斜(ドロップ)と、爪先部分の屈曲感の為せる技なのだろう。その次のモデルとなるNB1040バージョン7でも同じような感覚が得られるか、いずれチェックしてみよう(全然違ったりして?)。

足の後ろの動きをコンパクトにしようとすると、そういった足先がスパッと抜ける感覚はより重要になるかも。それが期待できそうなのは、ざっと手持ちのシューズを脳裏に浮かべてみると・・・、アシックスのダイナフライト2が真先に浮かんだ。

明日か明後日、お天気次第で試せるかな?

気温は28度超え。しかも横からの風も5メートルから7メートル程と明らかに弱まって空冷効果ダウン(前回は横風10メートルオーバー)。条件悪化にもかかわらず、そんなに無理もしてないで効率が上がったっぽいのは、今後の試行錯誤へのモチベアップになる。

ピッチが上がっていないのは、もう「仕様」だと諦めますかね・・・。

本編6.05km(5:04/km)+ダウンジョグ0.8km=合計6.85km
7月合計39.8km

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