龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

サッポロ黒ラベル エクストラモルトを飲んでみた

2020-11-19 23:15:48 | days
スーパーのビールの棚で見慣れない外観の「サッポロ黒ラベル エクストラモルト」を見つけたので、モノは試しに買ってみた。

サッポロは、気のせいか「サッポロクラシック」の味が落ちているのではないか?・・・という疑惑を先月か先々月に感じて以来(ここ何年もずっと、サッポロクラシックのファンだったのだが。どこの業界も経費削減ばっかりだから・・・)。というかアルコールを摂取するケースでは最近日本酒しか飲んでいないため、ビールを口にするのは久々。

この久々感も良い方向に働いたのか?、今回の「黒ラベル エクストラモルト」はフワッと来る麦芽っぽい風味もよくて、予想以上に美味しく飲めた。普通の黒ラベルよりも当然上。風味豊かな麦芽感という意味では、初期のサントリー・モルツには到底かなわんけれども(サントリーは、売国奴が社長になって以降ビールの味が落ちたような気になって全然買ってないが)。

ラベルを眺めてみると、麦芽はカナダ製造と正直に書いてあって好感が持てる。まあカナダは麦の産地だし、現地で麦芽成分の製造を行うのは経費削減に必要なのだろう。そんなカナダは、外国製造であることがイメージ的に不利に働かない数少ない地名であるから、その点でもポジティヴ。

これは11月4日に数量限定生産でリリースされた商品とのこと。店頭で見かけるうちは最優先でチョイスしましょ。通年で出せばいいのに。

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ソールが薄いと地面からの衝撃波に負けちゃうのね

2020-11-19 21:08:37 | jogging
中1日あけてかさばった重いシューズから軽めのシューズへと履き替えて、同じ15km走ってみるとどうなるか?

それを確かめるべくアディダスのジャパン4を履いてスタートすると、軽くて足抜けも良くて気持ち良い。少し抑え気味にしつつ序盤は目論見通りに進んでニンマリ。

だが後半になると強風が吹き始めて、それがしかも向かい風になったことも影響しているとは思うけれども、とくに10km過ぎてからは急に脚へのダメージを感じ出した。

クッションの厚いブルックスのレビテイトから、アディダスの売りであるブーストフォーム(軽くてしなやかな発泡スチロール状のクッション)を装備してるとはいえ、地面からの衝撃波はその白いブーストフォームを突き抜けて膝まで響いてくる。10km過ぎてこうなってしまうのか・・・(だもの、去年から今年にかけて5回走ったフルマラソンの25km過ぎたあたりで、ジャパン4を履いている人々が脚をやられて悶絶しているのによく遭遇したっけな)。

5kmとか10kmなら気持ち良いのなんの(自分程度のジョガーでも)。しかしよほど鍛えまくった人でないと、ジャパンを履いてのフルマラソンは相当厳しいということか。そもそもプロの人々でさえ、一部を除いてみーんなNIKEなんだし。

とここでよくよく考えてみると、履いている時はかさばってもっさりして鬱陶しかったとはいえ、15km走り終えた時点での感触では、ややペースが遅かったと言っても(ジャパン4の今日が5:15/km、一昨日のレビテイト2が5:21/km)、下半身全体の状況で言えばやはり厚底に軍配挙げられる感じ。重かったものの、まだ衝撃から「守られていた」イメージ。

去年も購入早々25kmドタドタとジョグっており、フルマラソンは無理でも20kmから30kmまでの鍛錬には使えそうである。もったいなから履かなくちゃ。

同じクッション厚めでかさばるアシックスのシューズなどよりも、「爆発的な」なんてコピーを入れちゃう推進力と意外な抜け感もあるので・・・。

本日15.15km(5:15/km)
11月合計97.87km

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