「エメラルドタブレット」(Dr.ドリール)を読了。
買いはしたものの、読み始めて早々に放置。幾度かリスタートしようとするも、いずれも途中で「またそのうち・・・」を繰り返してきたが、今回ようやく通読出来た。
お天道さま(=太陽=光=神=大日如来・・・)に恥ずかしくない生き方をしよう!・・・みたいなのがテーマなんでしょ、どうせ・・・といった感じで当初は読み進めていた。
アトランティスやエジプトのピラミット方面への感情移入度合いの高い人は馴染めるのだろうが、もともとどちらにもさして興味もないメンタリティなので、古臭いままの文体の読みづらさもあいまって今回も難渋するする。
しかしラストに記載されている4つのマントラは、ただ字面を追って黙読しているだけでも妙なゾクゾク感がある。なぜかわからんけれども、般若心経を読んでいる時よりもよっぽど「来る」のだ。
ようやく読み終えられる解放感のなせるわざなのか?とも考えたが、しばらくしてからそのページを開いて、またさ〜っとマントラを流し読んでもその度毎に何やら感じるこの妙な鳥肌感覚・・・。
そういう身体感覚をもたらす書物である以上、一度読んでハイ終わりでは罰が当たるかも。
とかなんとか考えつつ、おもむろに何ヶ月か前に再読したまま本棚には戻さないで積んでおいた「いま人に聞かせたい神様の言葉」(船井幸雄&中矢伸一共著)を手にとってパラパラめくってみたら、その巻末に船井幸雄さんによる「エメラルドタブレット」についての記述があった。
それがまるで「エメラルドタブレット」の文庫本があったと仮定した場合の「解説」に使えそうな文章になっているではないか。こんな出来レース的な展開を見せられてしまうと、この2冊はセットで置いておかないといけないような気がしてきた。
買いはしたものの、読み始めて早々に放置。幾度かリスタートしようとするも、いずれも途中で「またそのうち・・・」を繰り返してきたが、今回ようやく通読出来た。
お天道さま(=太陽=光=神=大日如来・・・)に恥ずかしくない生き方をしよう!・・・みたいなのがテーマなんでしょ、どうせ・・・といった感じで当初は読み進めていた。
アトランティスやエジプトのピラミット方面への感情移入度合いの高い人は馴染めるのだろうが、もともとどちらにもさして興味もないメンタリティなので、古臭いままの文体の読みづらさもあいまって今回も難渋するする。
しかしラストに記載されている4つのマントラは、ただ字面を追って黙読しているだけでも妙なゾクゾク感がある。なぜかわからんけれども、般若心経を読んでいる時よりもよっぽど「来る」のだ。
ようやく読み終えられる解放感のなせるわざなのか?とも考えたが、しばらくしてからそのページを開いて、またさ〜っとマントラを流し読んでもその度毎に何やら感じるこの妙な鳥肌感覚・・・。
そういう身体感覚をもたらす書物である以上、一度読んでハイ終わりでは罰が当たるかも。
とかなんとか考えつつ、おもむろに何ヶ月か前に再読したまま本棚には戻さないで積んでおいた「いま人に聞かせたい神様の言葉」(船井幸雄&中矢伸一共著)を手にとってパラパラめくってみたら、その巻末に船井幸雄さんによる「エメラルドタブレット」についての記述があった。
それがまるで「エメラルドタブレット」の文庫本があったと仮定した場合の「解説」に使えそうな文章になっているではないか。こんな出来レース的な展開を見せられてしまうと、この2冊はセットで置いておかないといけないような気がしてきた。