龍体力学覚え書き

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天皇賞春雑感・・・その後

2021-05-07 23:16:55 | horse racing
「名馬の肖像」はライスシャワーだった。

アニメ「ウマ娘プリティーダービー season2」のダブル主人公・メジロマックイーンの3連覇を阻止した馬。

今回のアニメでも描かれた1993年、一年おいて1995年と天皇賞春を2勝していたライスシャワーだが、その両年とも2枠3番にセッティングされていた。でもって今年の天皇賞春の2枠3番カレンブーケドールをそのまんま使ってきましたか・・・。


末尾2番(1番人気&2番人気)から適度な穴馬へと流していたので、3番人気と4番人気はケアの欠片もしておらず、ゴール手前は惜しくもなんともなく「あーそーですか」という何の感慨もない結果に。

それよりもはるか以前(馬群が向こう正面を走行中)に、来て欲しい馬たちが最後方から4頭を逆独占状態の時点でもう諦めていた。えてしてこういう時もある。

どちらが使われても良かった?末尾2番のうち、1番人気だった2着馬は皐月賞の時の「名馬の肖像」が効いていた可能性もある・・・のかな?

胴元さんが意図的に出したモノは、当該レースで稼動せずともワンクッションおいてちゃっかり使うケースも増えてきつつある(今回のようにそのまんまもなくはないけれども)。

だがこうして1番人気や上位人気で使われると萎え萎え。

オークスや、下手したらダービーでも使われてしまいかねないサイン(上位人気稼働必至の)がもうこのところ毎週出ているので、その辺もゲンナリしているわけだが・・・。


結果 天皇賞春(17頭)

01着 1枠01番 ワールドプレミア(福永・友道)
02着 6枠12番 ディープボンド(和田・大久保龍)
03着 2枠03番 カレンブーケドール(戸崎・国枝)
3-1-4番人気

04着 1枠02番 アリストテレス(ルメール・音無)2番人気
05着 7枠14番 ウインマリリン(横山武・手塚)8番人気

06着 3枠05番 ディアスティマ(坂井・高野)7番人気
07着 4枠07番 ユーキャンスマイル(藤岡佑・友道)5番人気
09着 7枠13番 ナムラドノヴァン(内田・杉山)11番人気
13着 8枠15番 オセアグレイト(横山典・菊川)9番人気
15着 4枠08番 ディバインフォース(武豊・寺島)10番人気

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