第24回チャンピオンズカップ雑感・・・その後

3番人気以内3頭に、昨日の阪神競馬場のゲスト栗山英樹前監督の現役時代の背番号の稼働が今日も続く（これも広義ゾロ目とみなせないこともない）と読み、4枠06番のルメールジョッキーも絡めた馬券を買ったのだが、「46」は直前の阪神メインで4枠04番と6枠09番の1着3着で活用されてしまい万事休す。

2着席の人気薄馬騎乗の原ジョッキーの、ヤリ許可受けているからこその派手な追いっぷりの勇ましかったこと（あれを常時許可されていたら、年間300勝も夢ではあるまい）。

外人や地方血統を持つ騎手にばかりヤリさせないで、マイナーな若手にもたまにはああしてやらしてやれよと思うのであった。そうすると、投げやりにどーせ外人と川田Jないしポツン親父の子供のどちらかを機械的に買う必然性が低下し、重賞の出走表分析にも熱がこもるに決まっとる。

それと今回、長澤まさみさんの単独ゲスト時の外人1着のジンクスが途切れた（Cデム、ルメ、ルメ、ルメと来ていたから、今回はMデムか？と考えた）。

坂井瑠星ジョッキーの父親は地方の大井関係者。中央の競馬学校は出ていても、胴元さんにとっては中央純正騎手でない扱いなのだとみた。つまり「外人1着」は途切れたものの、親が地方騎手なのは非中央純正騎手扱いにして1着という形でジンクスは変則的に続いた・・・ということにしておきたい。


結果　チャンピオンズカップ（15頭）

01着　8枠15番　レモンポップ（坂井・田中博）1番人気
02着　4枠07番　ウイルソンテソーロ（原・小手川）12番人気
03着　3枠05番　ドゥラエレーデ（ムルザバエフ・池添学）9番人気

10着　7枠12番　セラフィックコール（デムーロ・寺島）2番人気
11着　5枠09番　クラウンプライド（川田・新谷）3番人気
13着　4枠06番　グロリアムンディ（ルメール・大久保）8番人気