龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

防御力の乏しいペラッペラ・マスクのジジィ・ランナーが何してんねん

2020-04-23 23:55:43 | jogging
およそ2ヶ月ぶりに履いたNIKEのエリート9の前目のクッション性にあらためてうっとりさせられた今日のジョグ。

これでプレートが入っていたら、完全にズームフライフライニットもどきになるわなぁ・・・なんて感じながら(上から見下ろしたシューズの輪郭は、そもそも激似)ストライド気味で。

そうやって消耗しすぎない程度のペース(サブ4の閾値走の値付近)で気持ちよく巡航し免疫力アップを図っていると、人とすれ違う直前に手に持っているマスクを顔に持っていって自己防衛しているジーサンがいるのに気が付いた。

そのタイミングがあからさますぎて目に入ったため記憶に残り、二度目にすれ違ったあと振り返ると、そいつはマスクを外すのだ。その後よーく観察すると、他のランナーさんとすれ違うときにも同じことをやっているので、その輩は人からコロナを移されたくない一心でやっているだけなのだろう。

が、そのジジーが歩行者を追い抜いた時には、すぐにマスクを外すのを見逃さなかった。

テメーの吐いた息を、すぐ後の歩行者には吸わせて平気なわけかいな・・・。

たどたどしく走っている姿はまあ年も年というわけでそれはさておき、年令を重ねて賢くなっているかと思いきや、テメーのことしか考えてない民度の低い下衆な奴だと蔑むだけなのだが、そいつが手に持っていたのは、ペラッペラの洗いざらしっぽい薄いマスク。トレンディなコロナウイルスにはどこまでそれが役に立つのやら・・・(赤の他人のことやし、どーでもよいんだけれども)。

自分の吐いた息を他人にダイレクトに吸わせないよう、最低限のワンクッション入れるためなら「やらないよりマシ?」・・・程度のものだと思われた(でありながら、人を追い抜いたあとにはすぐ外してゼーハーしていやがった)。

一方、毎年花粉症の時期は必ずマスクをするし、風向きによりジョギングコースの空気の汚染度が酷い時にも必ずマスク防衛をする若干筋金入りのマスクランナーの自分としては、面と向かってこれみよがしに目の前でマスクをされてムカッと来たわけだ、要は。

少しでも走りづらくないようにといろいろ研究を重ね、何種類ものマスクを試した末、ここ数年は吹けば飛びそうな気休めマスクとは次元の異なる規格のマスクをしているというのに(当然今日もそのマスクをしてジョグっている)、そのペラッペラのオメーがそう来るか、笑止千万じゃ・・・という気分になりつつも、「人の振り見て我が振り直せ」と脳内で唱えながら、そもそもああいうクズっぽい輩のいない場所を見繕ってジョグらねばならぬのだと心に誓った。

最近はより一層人の少ないコースをチョイスするようにしているくせに、今日はついついサクッと済まそうという意識があったので・・・(反省反省)。

本日11.06km(5:16/km)
4月合計133.71km

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 酒場放浪記の録画を消しちゃ... | トップ | 免疫力アップの必要性の教訓... »
最新の画像もっと見る

jogging」カテゴリの最新記事