龍体力学覚え書き

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「ランスマ倶楽部」の腰トントンで閾値走捗る

2021-03-23 23:43:39 | jogging
あまり時間の確保ができなかったため、ササッとやってササッと切り上げようと、少しでも速いペースを心がける意味(自分比)でもNIKEのエリート9を履いてスタート。

なにせ3年前のシューズカタログには、「快適なペース3:50/km」くらいの位置づけになっている敷居の高いレベルのもの。真価が発揮できるのがそんなペースだと言われても、所詮は無理無理。

ただ今日はひとつ試してみることがあった。

一昨日の「ランスマ倶楽部」で、骨盤界隈の前傾をさせるためのコツとして、走りながら両サイドの腰骨の上あたりを時々トントン叩いてみることを金さんが推奨していたが、そいつを早速やってみた。

すると骨盤の前傾がスムースに捗ったかは自分ではよーわからんかったものの、お腹が前方向へと張りやすくなったイメージは多少したし、それに伴ってか?体の真下により近い位置で着地しやすくなっていた感覚あり。しかもフォアフット気味に。

当然この「エリート9自体」が、クッションの入り方から考えてシューズの前目での着地を推奨するコンセプトっぽく感じるわけだが、この靴本来の使い方が少しは出来たカタチかな?

最初の1km目はアップがてら入って、2km目からはなんとキロ5前後をキープ(花粉症で調子あんまり良くないのに)。高機能マスクをしているくせに頑張れた。ラスト1kmをなんとかキロ5付近に上げるのもしんどいはずだったのが嘘のよう。

骨盤前傾出来ちゃってたのか?、少しは?

01 5:24/km
02 5:01/km
03 5:02/km
04 4:59/km
05 5:02/km
残り 4:45/km

結果的にキロ5ジャストでの20分の閾値走が出来た感じ。

帰宅後にダニエルズさんの本「ランニング・フォーミュラ第3版」で確認すると、Tペース5:00はVDOTが41。VDOT41はというと、フルマラソンで3:45:09と書いてあるから、時間的にサクッとジョグらにゃならん時には、エリート9を履いてキロ5前後での閾値走を定期的にやっていくのも、それなりにオツっぽい。

とはいえ、前目での着地を柄にもなくやったせいか?足の第2指の付け根のやや中央寄りにあるウオノメがモリモリ成長しちゃって存在を主張しておる。そこをしっかり使っちゃったということなのではあるまいか?

それにもうひとつ。骨盤界隈が普段使わないバランスで走らされた反動でか、違和感めいた筋肉痛が発生中。ぎっくり腰に発展しないか注視する必要ありかしらん?

本編5.58km(5:04/km)
ダウンジョグ1.58km
本日合計7.16km
3月合計137.7km

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