ムダで無益な広告表示を嘆く日々

以前とある親類の高齢者が使っていた（固定電話の）電話番号を変更するのが面倒くさいのでそのまま使っているためだと思われるが、かなり年配の人々をターゲットにしている業者からの営業電話がかかってくることがある。

もちろん留守電状態にしてあるから、ほんの数回の着信でたいていは切れる。どうせそんな連中からの電話でしょ？・・・と折り返して電話することは絶対ないものの、一応何の業者だ？と電話機のディスプレーに表示される番号を瞬時に覚えられた場合は、たま～にググってみたりして・・・。

でもって最近は畳交換の業者か、そういうところから名簿が売られて番号が流れたに違いないリサイクル業者か、葬祭関係の業者方面からもかかってきているようだ。

つい先日TEL番号の確認をするのにググったせいだろう、いまやネットの広告画面には葬祭関係の業者名、樹木葬がどうのという墓園の文字が目につくようになった。

パソコンだから画面のごく一部で済んでいるけれども、スマホで電話番号をググった場合は、画面をそういう業者の宣伝で専有される比率も大きくなってしまうので、手間でもそういう見知らぬ電話番号検索にはパソコンをなるべく使う。そのため無駄な電気を使わされているわけだ。全く腹立たしい。

そういう宣伝を自然にカットしてくれる機能がLINUX系にはあったような気もするので、メインで使うパソコンのOSをWINDOWS以外のものにせよってことかもしれん。やはりつい面倒くさがって惰性でWINを使うのがいかんのだ（ジョギングでお世話になってるガーミンのアプリがLINUXに無いのでつい）。

それとNIKEやadidas、New Balanceなどのジョギングシューズの価格チェックをしたあと、主体的にただの一度たりともチェックしたことのないシューズメーカーである「HOKA」や「on」の宣伝広告が出るようになるのにもイラッと来る。絶対買わんのに。

NHK「ランスマ倶楽部」や、日テレ系の「24時間テレビ」のマラソン（少し前はNew Balanceの牙城だったのだが）で画面に「HOKA」のロゴがよく映り込むような営業をかけても、今以上に劇的にシェアは増えないでしょうに・・・（諦めろん）。