龍体力学覚え書き

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小趾球着地実験と夕立に遭った制服女子

2022-08-29 23:55:56 | jogging
ウェザーニュースのサイトの地元の記載だと、降水量の欄は「0」となっていて何も計上されていないけれど、一時的に雨が降った夕方。その少し前からジョグしていて、軽い夕立に見舞われた。

まあそれ以前に前日の小趾球着地実験のダメージがそれほどでもなく「連投」が可能であったわけで、性懲りもなく今日もそれを意図してスタートしていた。同じような履き心地のシューズにしようと、モデルというか「シリーズ」はboston3とは異なるものの見た目は結構似ているjapan4を履いて(しなやかさとさらなる軽さが特徴)。

昨日のもの(boston3)よりもグレードは上のjapanシリーズの「4」(別名アディオス4とも)。その辺の違いは、ほぼ同じような感覚でジョグっているのに、後ろ足が勝手に少し跳ねる感覚があるほど反発力を備えている。ガーミンのデータ上でも平均歩幅が4cm広がっていて、その分頑張っていないのにペースも少し上がっていた。

だが、土踏まずのやや後ろの内側に、オーバープロネーションをガードするのを意図したかのような小さな樹脂が埋め込まれており(boston3には無い)、単純比較すると足の親指を使わせようとする感覚がたしかにある。

それに逆らっての小趾球着地。2日続けてのことだけに少しは板についてきて欲しいものだったが、2日続けての薄底系でもあった。1日薄底を履いたら中1日あけるか翌日は脚の保護を兼ねてクッション厚めのシューズを履くようにしていたから、途中で一瞬、足底への新鮮な「刺激」があったっけ。それを考慮してお約束の10kmで帰宅(前日に続き涼しく、もう少し距離を伸ばしても良かったけれども)。

突然の雨に降られたのは自分ら複数のジョガーの他お散歩ジジババ。それにデート中やSNSネタ漁り?のヤングジェネレーションたちも。その中でも特筆すべきは、突然雨に降られた制服女子たちのはしゃぎっぷり。

往く夏。軽い夕立に遭ってはしゃぐ制服女子。思わず一句ひねりだしたくなるほどに、絵になる光景であった。スコールのような土砂降りであったなら、風情もへったくれもないが・・・。

本日10.16km(5:18/km)
8月合計158.41km

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