龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

札幌で美人局をくらった気分

2022-08-30 12:38:21 | horse racing
3年ぶり?に札幌で北海道マラソンが行われた一昨日。当然近くの札幌競馬場でもレース(日本競馬)が行われていて、ワールドオールスタージョッキーズなる外国や地方競馬をも含む各地から招待された騎手が集った競争が4つ、土日の2日間で行われていた。

そこにフランスからパコーなる名の女性騎手が参加しているというので、何年か前にフランスから来ていたミカエル・ミシェル騎手は可愛かったよな・・・と思いながら(既婚者だったが)、以前からJRAが呼ぶ外国の女性騎手との馬券的相性はまあまあ良かったこともあり(ロケット騎手とかオールブレズ騎手とか儲けた良い印象がずっと残っている)、じゃあ今回は彼女で!・・・と土曜の10レースから狙い出した。

日本の女性騎手は、胴元さんとカスゴミがさんざん煽っても、それには簡単になびかないのに(いまだに売り出し中の新人・今村ジョッキーは、軸馬としては一度も買ってないんじゃないかな?)。

そんなパコー騎手。土曜の準メインとメインは続けて来ず、翌日曜日はメインのキーンランドカップの14番人気に突っ込むも来たのは隣。さらに最終12レースは5番人気とさすがに最後には来るか!?と思わせて、一緒にフランスからバカンス気分でやって来たツレが1着。最終レースでも隣が馬券圏内。

この土日の馬券における負けの大半がパコー騎手絡みとなっていた。

まあもともと、外国騎手招待競争のワールドスーパージョッキーズシリーズの頃から、力関係がわからない以上あまり積極的には買わないようにしてきた個人的習わしを破ったのがいけないのだが(日曜日の新潟と小倉のメインレースが11頭立て。しかもあまり荒れなさそうな出走表だったから、つい他に食指が動いてしまった。胴元さんの狙いにまんまとハマったのである)、な~んとなく美人局をくらった気分(そういう経験無いけれど)。

今回のパコー騎手の日本での騎乗を振り返ると、馬券圏内は日曜日の未勝利戦で14番人気の馬を3着させたのみ。昼間にこっそり人気薄でやらせてもらっているんだもの、同じ日のメインレースでは同じ14番人気で来るわけないですな。それを調べておかなかったこちらのミスなのである、結局。

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