
四国学院大学
アートマネジメント公開講座2017
3/4 シンポジウム
『地域の課題、アートの可能性』
http://www.notos-studio.com/contents/event/event/3026.html
活動報告の最後に、
参加しての感想です。
これまで何回か講座に参加したり、
色々な舞台公演を観たりする中で、
自分は演劇などのアートが
好きなんだなと
改めて気付きました。
そしてそんなアートは
自分たちが日常を生活してく上で
必要な要素を持っているではないかと
思うようになりました。
日常には、色々な問題があります。
なかなかうまくいかないことが沢山です。
今までの主流なやり方考え方では、
そこからはみ出たり、
こぼれ落ちたりする人が
多いのではないかと思います。
なので私は
新しいやり方を見つけたいです。
私にとっては、
そのためのアートです。
勿論、それが好きだから
という理由もあります。
大人になり年齢を重ねると
背負うものが増え、
苦痛で苦手なことでも
避けては通れません。
けれど、どこかに、
純粋に自分が好きで、
やりたいと思うものを持っているのは
大切なことではないでしょうか。
生きる糧と言うと
大げさかもしれませんが、
それこそ食料があれば生きられる
という訳ではないと思うのです。
具体的にどういうことをしたいのか、
すればいいか
まだハッキリとは分かりませんが、
考えるきっかけになっています。
日常のあれこれに追われ、
何も考えないことは
ある意味 楽なのかもしれませんが、
それでも、どうにもならない壁に
ぶち当たります。
考えない訳にはいかないことに
直面しています。
そんなとても個人的なことが
出発点ではありますが、
同じように悩む人にも、
演劇やアートが、
何かの手掛かりや救いになればと
思っています。
とはいえ、
数年前までは介護もしていて
まだまだ嫁の仕事も控えている身では、
なかなか思ったようなことは出来ません。
しかし、そういう人間でも、
やりたいという気持ちがあれば、
可能な範囲で参加できる場所がある
というのは
有り難いことだと思っています。
同じ担当の三人で
頑張れて良かったです。
他の受講生にも色々手伝ってもらえて
心強かったです。
ありがとうございました!