月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

2/20 みんなのまなびと文化を みんなで考えてみよう! ~遊びと学びはシームレス!?~ <第3回> 参加

2025-02-22 20:12:46 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等


みんなのまなびと文化を
みんなで考えてみよう!
~遊びと学びはシームレス!?~

<第3回>
あなたもできる!
楽しい「まなびと文化」を創るヒント

 2/20(木)
 19:00-21:00
 丸亀市生涯学習センター
4階 講座室1
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■講師
 荻上 健太郎氏
 東京学芸大学学長補佐
 教育インキュベーションセンター
 准教授
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■コーディネーター
 井上 優氏
 NPO法人iさいと代表理事

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第3回 最終回

■はじめに

 ●面白がること 必要では?
  まじめに考えすぎる

 ●コーディネーター大事

  コーディネートとは?
  思いを汲み取る
  ビジョンを持てる

 ●博物館ボランティアガイドの例

  もともと
歴史に興味ある人は少ない

  知識も大事だが
  その土地に対する
  思いや愛情も大事

   ガイドに必要なもの…
   ・一緒に動く人 友だちがいる
   ・知識
   ・リーダーの存在

 ●エディター( 編集者 )
  自分のことより…
  相手のものを引っ張り出す
  →形にする

  ※一人でやるのは大変
   しかし、
   誰かと一緒ならできそう
   →前向きの考え、出てくる

 ●偶然の産物 ( 前回の話から )
  エディター 難しく感じるが…
  偶然の産物として
  エディター機能を果たす
  →面白がること

 ●枠を外す………分かるけど難しい
.
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■主権者教育
 「主権者として求められる力」
  を子供たちに育む
  
■育成を目指す資質・能力

 思考力 判断力 
 課題解決 合意形成
 学びに向かう力 主体的に参画

 ●事例
  〈話し合いの約束〉
  はんのうする
  自分の意見は理由をそえて
  少数意見も大切に

  ※話し合いが主権者教育の始まり
  ※枠を外して考えている

■すぎなみ大人じゅく
 「はじめの一歩コース」

 〈大切にしたいこと〉
 正解を探さない、求めない!
 学びと遊びは表裏一体!
 意外・偶然・偶発を楽しむ!
 それぞれの一歩を大切に!
 私も含めて全員が学び手・創り手
 「教えないコース」宣言

 *枠を外すことについて
  ・いきなりガツンと外さない
  ・徐々に外す
  ・それなりの理由を用意する

■とある福祉支援団体の例
 
 ・支援しない( 特に何もしない )
 ・居心地がいい場所
 ・信頼関係
 ・そのうち…何かやりたい
 ・2〜3人でやりたいこと生まれ
 ・やってみる
 ・新しく来た子のお世話係など

  *ピアカウンセリング
   同じような悩みや立場の
   人同が仲間として支え合い
   相談し合うカウンセリング

■未来の学校みんなで創ろう。
 PROJECT
( 東京学芸大学 )

 ●“好きに、挑む”
 多様な業種、規模の企業などの法人、
 地域をまたいだ複数の教育委員会、
 多様な専門分野の大学の研究者、
 幼小中それぞれの教員、
 みんなが一つのチームになって、
 「学び」「授業」「環境」を
 包括した「学校」という社会的な
 システムを変革していく。
 子ども達が「好き、に挑む」
 ことのできる学校を、
 みんなが
「好きに、挑んで」創っていく。


 例) 職員室をコワーキングスペース
   ↓
   学校内をコワーキングスペース
.
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 *枠を外す ワクワクすること
       面白がれること
  ワクワクすることから始めてみる
  →結果的に枠を外すことになる。

〜〜〜休憩〜〜〜〜

■ワーク

●丸亀まなびと文化のお遍路MAP

 お遍路文化 と まなびと文化
 を掛け合わせてみませんか?
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 お題:◯◯◯ やりたいこと

 お接待:◯◯◯ できること

 *お接待できること
   →「これならできる」言える
    言える場をつくる
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.
 お遍路 風土
 文化 一人がつくるものではない
    みんなでつくるもの

 みんなで楽しもう
 という文化があれば

 結果、そうなる 
 ということが大事
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.
■終わりに

 前回の 教育基本法
 今までの話と通じる
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■丸亀市教育大綱
「丸亀市人づくりビジョン」

 市民が学びでつながる

 学び→気持ちが変わり→行動
 →活動→続き→文化

 受け止めるだけじゃなく 行動に
 それを決めるのが学び
 学び合う(一人じゃなく)
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■次年度
 今回のつながりを活かし
 皆での主体的な活動を構想中
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◆関連 安立清史 氏 講演会
3/2(日) 13:30-16:00
生涯学習センター5階 視聴覚室

〜映画からのヒント〜
「ことば」の呪文から
どう脱出するか?

このお知らせもあった。
楽しみ!
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■感想

●前回の講座を受けて
 ・枠を外すことについて
  実際どうすればいいかなど
  考えていた。
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●印象に残っていること
 ・ワクワクすることから始めてみる
 ・結果、枠を外すことになる
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●モヤモヤしていること
 ・実際に何かやる場合の費用、場所
  スケジュールを決めたりなど
  現実的なことも考えなければ…
.
.
●この講座を通して
自分がやってみたいこと
誰かと一緒に取り組みたいことなど

・一番身近なのは食に関すること。
 例えば…持ち寄った食材で
 なにか作って食べる。
 鍋やホットプレートなど。
 一緒に活動することで
 距離が縮まりそう。

・気軽に集まれる場づくり。
 簡単なお茶ができる、
 今、やっていること、楽しいこと
 今、困っていることなど
 話したり聞いたりしやすい場。
.
.
●「みんな」や「まなび」や
 「文化」について考えや思いなど

 ・お話を聞いていて
  今ある、お遍路文化について
  興味も出てきた。
  ゼロから始めるより今あるものを
  活かすことができたら
  いいなと思った。

 ・一人ではなくみんなで。
  それが積み重なって
  文化になるなら、
  今もその大切な途中だと思う。

 ・気づかないだけで
  そういうものが
  身の回りにあるかも。
  それも、一人では気づけないので
  話し合う中で見つけていきたい。
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