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みんなのまなびと文化を
みんなで考えてみよう!
~遊びと学びはシームレス!?~
<第3回>
あなたもできる!
楽しい「まなびと文化」を創るヒント
2/20(木)
19:00-21:00
丸亀市生涯学習センター
4階 講座室1
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■講師
荻上 健太郎氏
東京学芸大学学長補佐
教育インキュベーションセンター
准教授
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■コーディネーター
井上 優氏
NPO法人iさいと代表理事
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第3回 最終回
■はじめに
●面白がること 必要では?
まじめに考えすぎる
●コーディネーター大事
コーディネートとは?
思いを汲み取る
ビジョンを持てる
●博物館ボランティアガイドの例
もともと
歴史に興味ある人は少ない
知識も大事だが
その土地に対する
思いや愛情も大事
ガイドに必要なもの…
・一緒に動く人 友だちがいる
・知識
・リーダーの存在
●エディター( 編集者 )
自分のことより…
相手のものを引っ張り出す
→形にする
※一人でやるのは大変
しかし、
誰かと一緒ならできそう
→前向きの考え、出てくる
●偶然の産物 ( 前回の話から )
エディター 難しく感じるが…
偶然の産物として
エディター機能を果たす
→面白がること
●枠を外す………分かるけど難しい
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■主権者教育
「主権者として求められる力」
を子供たちに育む
■育成を目指す資質・能力
思考力 判断力
課題解決 合意形成
学びに向かう力 主体的に参画
●事例
〈話し合いの約束〉
はんのうする
自分の意見は理由をそえて
少数意見も大切に
※話し合いが主権者教育の始まり
※枠を外して考えている
■すぎなみ大人じゅく
「はじめの一歩コース」
〈大切にしたいこと〉
正解を探さない、求めない!
学びと遊びは表裏一体!
意外・偶然・偶発を楽しむ!
それぞれの一歩を大切に!
私も含めて全員が学び手・創り手
「教えないコース」宣言
*枠を外すことについて
・いきなりガツンと外さない
・徐々に外す
・それなりの理由を用意する
■とある福祉支援団体の例
・支援しない( 特に何もしない )
・居心地がいい場所
・信頼関係
・そのうち…何かやりたい
・2〜3人でやりたいこと生まれ
・やってみる
・新しく来た子のお世話係など
*ピアカウンセリング
同じような悩みや立場の
人同が仲間として支え合い
相談し合うカウンセリング
■未来の学校みんなで創ろう。
PROJECT
( 東京学芸大学 )
●“好きに、挑む”
多様な業種、規模の企業などの法人、
地域をまたいだ複数の教育委員会、
多様な専門分野の大学の研究者、
幼小中それぞれの教員、
みんなが一つのチームになって、
「学び」「授業」「環境」を
包括した「学校」という社会的な
システムを変革していく。
子ども達が「好き、に挑む」
ことのできる学校を、
みんなが
「好きに、挑んで」創っていく。
例) 職員室をコワーキングスペース
↓
学校内をコワーキングスペース
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*枠を外す ワクワクすること
面白がれること
ワクワクすることから始めてみる
→結果的に枠を外すことになる。
〜〜〜休憩〜〜〜〜
■ワーク
●丸亀まなびと文化のお遍路MAP
お遍路文化 と まなびと文化
を掛け合わせてみませんか?
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お題:◯◯◯ やりたいこと
お接待:◯◯◯ できること
*お接待できること
→「これならできる」言える
言える場をつくる
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お遍路 風土
文化 一人がつくるものではない
みんなでつくるもの
みんなで楽しもう
という文化があれば
結果、そうなる
ということが大事
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■終わりに
前回の 教育基本法
今までの話と通じる
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■丸亀市教育大綱
「丸亀市人づくりビジョン」
市民が学びでつながる
学び→気持ちが変わり→行動
→活動→続き→文化
受け止めるだけじゃなく 行動に
それを決めるのが学び
学び合う(一人じゃなく)
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■次年度
今回のつながりを活かし
皆での主体的な活動を構想中
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◆関連 安立清史 氏 講演会
3/2(日) 13:30-16:00
生涯学習センター5階 視聴覚室
〜映画からのヒント〜
「ことば」の呪文から
どう脱出するか?
このお知らせもあった。
楽しみ!
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■感想
●前回の講座を受けて
・枠を外すことについて
実際どうすればいいかなど
考えていた。
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●印象に残っていること
・ワクワクすることから始めてみる
・結果、枠を外すことになる
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●モヤモヤしていること
・実際に何かやる場合の費用、場所
スケジュールを決めたりなど
現実的なことも考えなければ…
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●この講座を通して
自分がやってみたいこと
誰かと一緒に取り組みたいことなど
・一番身近なのは食に関すること。
例えば…持ち寄った食材で
なにか作って食べる。
鍋やホットプレートなど。
一緒に活動することで
距離が縮まりそう。
・気軽に集まれる場づくり。
簡単なお茶ができる、
今、やっていること、楽しいこと
今、困っていることなど
話したり聞いたりしやすい場。
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●「みんな」や「まなび」や
「文化」について考えや思いなど
・お話を聞いていて
今ある、お遍路文化について
興味も出てきた。
ゼロから始めるより今あるものを
活かすことができたら
いいなと思った。
・一人ではなくみんなで。
それが積み重なって
文化になるなら、
今もその大切な途中だと思う。
・気づかないだけで
そういうものが
身の回りにあるかも。
それも、一人では気づけないので
話し合う中で見つけていきたい。
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