5/5(日)
丸木戸沙怒子
球体関節人形展~哲学篇~
場所:Tetugakuya
何度か訪れたお店。
そして奥の金庫室が展示場所。
ぴったりじゃないか~~
あまり人に話したことはないが
以前から球体関節人形が好き。
図書館で借りた球体関節人形の
写真集が素敵で、ネットでも
写真をあさって見ている(笑)。
今回、身近な所で見られるので
行ってみた。
コンクリートの壁に囲まれた
薄暗い金庫室。人形たちが迎えてくれる。
かちこちアンティークな時計の音が
息づかいのように聞こえてきた。
入り口の人形は触ってもよいとか。
抱っこして関節を動かしてみた。
意外となめらかに動かせる。
ちょうど作家さんがおられて
話も聞けて良かった。
人形の素材、仕上げ、
モチーフになっているもの等々…
中にはご自身の髪を使っている人形も。
触らせてもらった。
(お腹が引き出しになってる!)
展示されている人形たちは
それぞれ、個性的。そんな中でも
自分と目が合う人形が気になった。
きれいな人形は勿論(笑)好きだけど
異形のものにも心惹かれる。
時々、人間とは違う生き物と
意思疏通したくなる。そんな感覚。
そして、それぞれの人形は
見る角度によって違った雰囲気
にも見えるから不思議。
置く場所、ポーズ、それらが違えば、
また違った見え方になる。
それこそ無限。おもしろい。
……………………
午前中まではスマホが見つからず
家中捜索の手を広げねば…と
展覧会へ行くのは諦めていた。
が、見つかったのでGO~
最終日に見に行けて良かった。
人形…いいですね。
いつから好きなのかな?
さかのぼれば…子どもの頃
NHKの人形劇「プリンプリン物語」
毎日見てた。
最近なら、日台合同映像企画
「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」
見てた(笑)。
機会があればまた
色々な人形、見てみたい。
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