月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

11/14 (仮称)みんなの劇場 市民ワークショップ第5回

2019-11-15 16:54:11 | 参加★舞台 映画 WS等


11/14(木)
(仮称)みんなの劇場 市民ワークショップ
第5回 「みんなの劇場を建ててみよう」

しばらく瀬戸芸仕事ほか諸々あって💦
3、4回と参加できなかった
ワークショップへ行ってきました!
……………………

これまでの意見(※下記参照)を元に、
実際に模型を使って施設構成を考える。
大ホール、小ホール、その他の諸室の
ブロックを組み合わせて
敷地の紙に配置。

*ホール部門( 大・小、楽屋 )
*創造活動部門( 練習、リハ室など )
*交流部門( 共用スペース…誰でも気軽に利用 )

4グループ、4人ずつで話し合い。
その際、なぜそのような配置にしたのか
理由や考え方も併せて発表できるように。

大ホールのキャパは?
(近隣ホールも参考に)
市民が自由に入れる
居心地のよい場所や配置
道ゆく人の目に触れる工夫
市民、アーティスト、
利用者の滞在も考えて…
様々な人が利用しやすい動線
などなど

限られた敷地の中で
ブロックを動かしながら考えを出し合った。

それぞれのグループを見て
話を聞くと、似たような部分あり、
違う部分もあり。
けれど、
それぞれの考え方は納得できた。
予算も含めて現実に即して考えていくと
すべてを満たすことは難しいけれど、
考え方の部分を共通理解しておくことは
大事だと思った。

多くの意見が出されたが
もっと具体的に考える必要はありそう。

それと共に、劇場を必要としながらも
気持ちの面でも 足を運べずにいる人が
訪れやすくなるような工夫も考えておきたい。

この場所の、集う人の、
そこで行われる活動の生み出す世界が
それを必要としている人の助けになるように。

学校や職場や地域や家庭、
取り巻く社会とはまた違った
多様な価値観が
ゆるやかに包み込むようなところ。

せっかく新たに作るのだから
できるだけそれを実現できるような
カタチを考えたい。

ワークショップに集まった人たちは
熱意を持って話し合っている。
様々な意見に発見もある。けれど
きっとまだ気付いてないこともある。
ということは、
考えることはどこまでも続きそう。
それは実際に建った後もそうだと思う。
それこそ実態はどんどん
変わっていくものだから。

でもそれは、“楽しい”を求める作業。
こうじゃなきゃいけない、
決まったカタチや答えはない。
その時と場合に応じて
自分たちの求めるものをつくる作業。

“ 失敗は成功のもと ”ならば、
やってみて改善を繰り返していく
積み重ねこそ大きな力。

簡単じゃないけど、面白い。

失敗を怖がる子どもにも、
手探りで進もうとしている大人の、
今の姿を 見てもらいたいと思った。

…………………………………

( ※ これまでの意見)
■市HP
(仮称)みんなの劇場市民ワークショップについて

▼第5回市民ワークショップ参加者募集
https://www.city.marugame.lg.jp/itwinfo/i35410/
前回のまとめ、応募用紙、チラシ

▼第1回からの概要
みんなの劇場通信!(市民ワークショップ各回まとめ)
https://www.city.marugame.lg.jp/itwinfo/i35424/

いよいよあと1回 (第6回)
お金のことについて考える!
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