ここの庭にはいろんな植物が植えられています。
屋外ですからその季節の花や実が楽しめます。
木の位置は大体覚えていますが、行った時期によって思いがけない発見もあります。
スキミア (ミカン科 ミヤマシキミ属) 常緑低木
蕾がびっしり付いていました。
開花は3月頃だそうで、冬中可愛い姿が楽しめます。
ハイカンツバキ (ツバキ科)
タチカンツバキが背丈2~8mになるのに対して、これは1~1,5m位なので
這い寒椿と呼ばれる。
ギンバイカ (フトモモ科 ギンバイカ属) 常緑低木
マートルとも呼ばれるハーブで、葉を揉むとユーカリに似た芳香がするそうです。
白い花は知っていますが、実は初めて見ました。
食べられるそうで、一つ味見させて貰えば良かった…。
トウゴマ (トウダイグサ科 トウゴマ属)
別名、ヒマ(蓖麻)。 種子から得られる油はひまし油(蓖麻子油)として広く使われており、
種にはリシン (ricin) という毒タンパク質がある。
これはトウゴマの実です。直径2cmほどでトゲトゲがあります。
中に3個の種が入っているそうです。
あと少しで終わりです。