去年三陽ミュージアムに行ったとき、売店でチランジアを売っていたので
買って帰りました。綺麗な花が咲いていたからです。
エアプランツを育てるのは初めてなので、説明書どおり時々水に浸してから、
小さなコップの上に載せて窓辺に置いていました。
昨日ふと見たら、一輪だけ花が咲いているではありませんか。
綺麗!急いで写真を撮りました。
チランジア (パイナップル科 ハナアナナス属)
常緑の多年生植物。中南米、北米南部、ならびに、西インド諸島の、森林、山、砂漠に自生する。
樹木や岩石に着生し、土や根を必要とせず葉から雨や空気中の水分を吸収することから、
「エアープランツ」とも呼ばれる。
雌しべと6本の雄しべが見えます。
周りの葉がピンクに色付いてとても綺麗です。
子株がいくつか付いているので、「イオナンタ・メキシコ」という品種ではないかと思います。
複数の子株がついて、連なった群生状態のことを「 クランプ」と言うそうです。
追伸(26日) 今日、同じ株にもう一輪花が咲きました。二度びっくりです。
グラプトペタルム 朧月 (ベンケイソウ科 グラプトペタルム属)
貰い物で、エケベリアだと思っていました。
花の付き方が違うので調べたら、グラプトペタルムでした。
花に赤い斑点があります。
エケベリアの花も綺麗なので、欲しいです。
冬には葉が少しピンク色になります。
葉柄が伸びてぶら下がって来ます。
今日はちょっとマイナーな花でしたね。
華やかな花ではありませんが、味がある(!)と思われませんか?