さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

可愛いエゴノキの花 (ナツグミ、ロウバイの実、チェリーセージ、フランネルソウなど)

2021-05-11 20:43:39 | 花ブログ

母の日の投稿が先になってしまいました。今回の写真は一週間前に近所で撮ったものです。

 

                                 

エゴノキ (エゴノキ科 エゴノキ属) 落葉小高木

「北海道~九州・沖縄まで、日本全国の雑木林に多く見られる。 和名は、果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐいことに由来する。5月頃、横枝から出た小枝の先端に房状に白い花を下向きに多数つけ、芳香がある。

果実は長さ2cmほどの楕円形で、大きい種子を1個含む。熟すと果皮は不規則に破れて種子が露出する。 果皮に有毒なエゴサポニンを多く含む。ピーク時には果実にも同量のサポニンを蓄えるが、11月を過ぎると急激に減少する。」

           

        

可愛い花がびっしりぶら下がっています。毎年楽しみにしている花です。可愛い実も見なくては。

            

 

        

ナツグミ (グミ科 グミ属) 落葉小高木  本州の関東〜中部、四国の山地に自生する

残念ながら今年は花を見逃しました。これは若い実で熟すと赤くなります。色付いたら又載せます。

                                         

                                                                                        

          

ソシンロウバイの実    果肉がなく食べられない。種子は有毒 。

花からは想像もつかない面白い形ですね。 

               

 

          

チェリーセージ・ホットリップス (シソ科 サルビア属) 北・中央アメリカ原産

「日長により赤色と白色の面積のかわるバイカラーの花が魅力の園芸品種。一般的に季節がかわり日が長くなると赤色が広がり、日が短くなると白色が広くなると言われる。」

        

凄い大株です。毎年咲きます。

 

            

フランネルソウ(別名スイセンノウ) (ナデシコ科 センノウ属) 南欧原産の多年草

花は花茎を分枝させその頂部に咲かせる。一重で花つきも良い。葉色や茎が銀色で細かい毛が生えている。

                

         

        

フレンチラベンダ ー (シソ科  ラヴァンドラ属) 地中海沿岸原産

日当たりがよく風通しのよい座所を好み、多湿の場所を嫌う。先端のウサギの耳のような部分は苞葉。

ネット越しにしか撮れませんでしたが、可愛いですね。

 

近所で見る花なので、毎年同じになってしまいます。