一昨日、近所のスモークツリーを見に行ったら、見事に煙っていて嬉しくなりました。
これは5月14日に撮った写真です。
スモークツリー (ウルシ科 ハグマノキ属) ヨーロッパ、ヒマラヤ原産 雌雄異株の落葉樹
「初夏に咲く代表的は花木。雌木の枝先につく花序は長さ約20cmで多数枝分かれし、花後に伸びた花柄が遠くからは煙がくすぶっているように見える。雄木は花序が短く、煙状にはならない。」
ここには2色の木が植えられていて、とても美しいです。去年も載せましたね。
以下の写真は5月8日に撮ったものです。あまり煙っている感じはしません。
「花は約3ミリメートルの小さな5弁花で、実は少数付く。開花後に不稔花(実を結ばない花)の花柄が細長く伸びて羽毛状になり、全体がもやもやと煙りのように見える。」
このときはまだ羽毛があまり伸びていない状態だったのですね。
うちの鉢植えは今年は上手く煙りませんでした。鉢植えでは窮屈なのでしょうか。
美しい木ですから、シンボルツリーにすれば良かった。家にあるとお洒落ですよね。
スモークツリーの根元に、色んな植物が植えられていました。
カシワバアジサイ もう咲き始めていました。(5/8)
はるうらら(エケベリア属) 春を思わせる黄色の綺麗な花です。下の写真はその葉。
美空の鉾(セネシオ属) 初めて見ました。グリーンネックレスの花にそっくりですね。多肉植物って面白い!
ご覧頂き有難うございました。