大宮に勝利で6連勝

セレッソ大阪１－０大宮アルディージャ（長居スタジアム）

大宮になんとか勝ち6連勝となりました。
公式記録はコチラ

大雨の影響で入場者数が5223人でした。
前半はセレッソがボール支配しました。
右サイド古橋選手のクロスにフリーの森島選手がヘディングシュートするも枠の外。
ファビーニョ選手のロングシュートも惜しくも外れます。

出場停止などで3人の選手が入れ替わったためちぐはぐな面は多少ありました。
特に左サイドで先発した酒本選手は右サイドの専門職でしたので、左足でクロスが上げられず全て右足に持ち変えていました（それでも頑張って動いていました）。
それでも先制さえすれば簡単に勝てそうな展開でした。

ところが後半は一転、大宮に一方的に攻められました。
47分、54分、55分と連続して危ないシーンが続きました。
特に54分はＧＫもかわさましたが、柳本選手のクリアで辛くも失点を免れました。

そして59分、カウンターから久藤選手が黒部選手とのワンツーから抜け出したところを大宮DFが倒しPK。
ファビーニョ選手の蹴ったPKが一旦GKに止められましたが、はじいたところを再び押し込んで先制。

最後は守勢一方でしたが、大宮の決定力不足に助けられ（シュートがほとんど枠にいかなかった）なんとか1-0で勝ちました。

これで6連勝で3位をキープしました。
今日の試合内容は負けに等しかったのですが、多くの選手が欠いたなかで貴重な勝ち点3を獲ることができました。
また累積警告で出場停止の選手もなくよかったと思います（久藤選手の交代は累積警告を考慮したのだと思います）。

ところでＢＳの速報Jリーグで解説の植木さんが、セレッソのカウンターのシーンを解説していました。
ゴール前の相手のクロスをクリアしてから、逆に速攻でシュートに結びつけたシーンでした。
植木さんはチームの意思統一ができており、選手が変わっても戦術が浸透しているから、カウンターでも次々に選手が前線に顔を出し、最終的にゴール前に7人いたとほめていました。
これが今のチーム状況の良さを現しているのだなと思いました。

さて次節はAWAYで広島戦です。
勝って30日のHOMEの鹿島戦を盛り上げていきたいですね。

森島康、セレッソデビュー

本日の日刊大阪に、セレッソ大阪の強化指定選手である滝川第二高校の森島選手が明日のサテライトリーグでセレッソデビューするとのことです。
森島選手は先日行われた全日本ユースでも滝川第二高校のＦＷとして活躍し、ベスト４進出に貢献した選手です。
セレッソは若い長身ＦＷがいないだけに、ぜひセレッソに入団してほしい選手です。

小林監督に続投要請

本日の日刊大阪にセレッソ大阪が小林監督に続投要請をしたことが掲載されていました。
今年の成績を考えると当然といえば当然です。
しかし最近は監督が次々に変わっていたので、来年も監督が続投するというのは新鮮な気がします。
来シーズン以降もずっと上位に定着するために早く来年の体制を固めてほしいです。